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山本 真嗣 院長の独自取材記事

健都やまもと歯科

(吹田市/岸辺駅)

最終更新日:2019/08/28

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JR岸辺駅直結のクリニックモール2階にある「健都やまもと歯科」。院内はオレンジを基調としたぬくもりのある雰囲気だ。院長の山本真嗣(まさつぐ)先生は、特定の分野に特化するのではなく、ジェネラリストとして幅広い年齢層のさまざまな歯に関するトラブルを診ていきたいと考えている。山本先生はこれまで、口腔外科、小児歯科、インプラント治療、有病者に対する歯科治療など、さまざまな分野を経験。それを同院での治療に生かしていきたいとのこと。山本先生自身も子育て中であり、子どもを持つ親の考えも理解できる。そうした経験から、どんな世代でも気軽に通いやすい歯科医院であることをめざしているという。そんな山本先生に、診療方針や同院のこだわりについて話を聞いた。
(取材日2018年11月9日)

歯科医師として幅広い年齢層の人々と関わりたい

先生が歯科医師をめざすことにしたきっかけは何ですか?

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小学生の頃に見た、いくつかのテレビ番組の影響が大きいですね。それらの番組では、地域に密着した医療をテーマに扱っていました。それを見ていると自分も将来そういう仕事がしたいと思うようになったんです。“医療”と言っても、歯科医師や医師をはじめ選択肢はとても多いです。僕の両親は医療関係者ではないので、数多くの選択肢から自分の歩むべき道を決めなければなりませんでした。僕が医療でめざしているのは、小さい子どもから年配の方まで幅広い年齢層の人々と関わること。そういう思いの先にあったのが歯科医師という道だったので、大阪大学歯学部に進学しました。

卒業後はどのような分野を経験されましたか?

兵庫医科大学病院歯科口腔外科にて2年間、口腔外科について学びました。僕は歯科医師として何かの分野を専門にするのではなく、幅広く治療していきたいという願いがあります。そう考えると、親知らずの抜歯やインプラントにも関わってくる口腔外科をまず学びたかったんです。さらに、高齢化社会において、高血圧や糖尿病など、成人6大疾病のいずれかは誰もが患う可能性があります。そうなると、病気を抱えている人に対しての歯科治療や緊急対応の経験も重要です。大学病院なら他の診療科とも連携が取れているので、兵庫医科大学病院での2年間は多くのことを学べました。それから梅田にある歯科医院で勤務し、小児歯科や高齢者の往診などの分野も経験しました。大学卒業後から開業まで、幅広い分野で研鑽を積むことができたと思います。

先生が診療時に大切にしていることは何ですか?

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患者さんの気持ちをほぐすことですね。基本的に、歯科医院に行きたい人は少ないと思います。頑張って来院された患者さんにはできるだけリラックスしてもらえるように心がけています。例えば、歯に痛みがあるのであれば、何が原因なのかをきちんと説明します。それからどんな治療が必要なのか、今後の流れや自宅でのケア方法なども伝えます。患者さん一人ひとり、口腔内全体を治したい、とりあえず痛みを何とかしたいなど、要望はさまざま。なので、患者さんの意思を尊重しながら治療法を提案しています。週1度の通院であっても患者さんにとっては大変なことなので、疲れていないかを確認しながら治療を進めるようにしています。

世代によって異なるニーズに合わせて柔軟に対応

開業するにあたり、内装や設備でこだわった部分はありますか?

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リラックスできる空間にしたかったので暖色系の内装を選びました。また、子育て中のお母さんたちが来院することを考え、キッズスペースも設けています。そこには電車のジオラマが置いてあるので子どもたちも興味を持ってくれると思います。僕も小さな子どもがいるので、妻が子どもと一緒に来やすい歯科医院はどんな感じなんだろうかとイメージしながら院内をつくり上げていきました。当院には、半個室のユニットと完全個室のユニットがあります。完全個室のユニットは大きめのスペースを確保しており、車いすやベビーカーも楽に入れるし、複数のお子さんと一緒に入ることもできます。

予防歯科にも力を入れているとお聞きしました。

日本の歯科業界では“8020運動”という、80歳になっても20本の歯が残っている状態をめざしていますが、これは歯だけの問題ではなく、全身の健康にも関わることなんです。研修医の頃、何らかの病気で手術をした患者さんの口腔ケアをすることがありました。患者さんを見ていると、自分の歯で食べられる人は回復に向かいやすい印象でした。なので、若いうちから自分の歯を守る意識を持ってほしいですね。歯は削れば削るほど寿命が縮まってしまいますから。虫歯や歯周病の予防で大切なのは毎日のブラッシングや食事の習慣です。何が歯を悪くするのかを患者さんにしっかりと説明しています。また、どうしても自分で磨きにくい部分が出てくるので、そういう部分はプロである歯科医師や歯科衛生士にお任せください。歯科には入れ歯やインプラントなどの治療もありますが、まずは自分の歯を長持ちさせることをめざしていただきたいです。

患者さんへの対応で心がけていることはありますか?

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子どもの場合、とにかく歯医者さんが嫌いにならないように努めています。子どもが歯科医院を怖がるようになれば親御さんの負担も増えるし、治療が遅れることにもつながるからです。痛みがない虫歯であれば、初診時にはバキュームを口に入れる練習をしたり、歯を削らずに水だけ出したりして治療の雰囲気に慣れてもらうようにしています。お母さんが褒めることも大切ですね。高齢者の場合、これまでいろんな歯科医院に行っているので、情報がこんがらがってしまっていることがあります。なので、最初のステップは日頃の生活習慣や歯の手入れ方法など、なんでも話を聞くことです。その中から気になった部分をピックアップし、その人に合わせた治療計画を立てていきます。

子育てを経験し、親目線でのクリニック選びを実感

子どもたちの場合、年齢によってどのように治療方針が変わっていきますか?

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3歳以下であれば、歯科医院に慣れることを目標にしていきます。また、親御さんにはご家庭で歯をケアする方法を知っていただくことも必要です。3歳頃から乳歯が生えてくるので、虫歯にならないように、たとえ虫歯ができた場合でも小さいうちに治療します。歯並びを考えるのは、乳歯と永久歯が混合する6歳くらいからです。中高生になると、部活や勉強で忙しいので歯科医院への通院が難しくなります。もちろん、定期的に通院してもらうのがいいのですが、それが難しい場合でも自宅でのケアをきちんと行っていただきたいです。その頃にはすべての歯が永久歯になっています。つまり、中高生からのケアは歯の寿命を延ばすか縮めるかを決める重要なことなんです。なので、歯を守る意識を高めていきたいですね。

先生も子育て中ということですが、子どもができて歯科医師としての意識に変化はありましたか?

まだ生まれて間もないので、子どもができる前とできた後の変化を大きく経験しているわけではありませんが、よく言われる“自分の子どもが一番かわいい”というのは実感しますね。家族で過ごす時間が僕にとってのリラックスタイムになっています。また、親御さんが子どもの通うクリニックを選ぶのにどれだけ真剣なのかがわかりました。僕は妻の出産に立ち会えたし、その後の1ヵ月健診も一緒に行きました。すると、どんな先生が診療してくれるのかとても気になったんです。親御さんたちは、子どもが通う歯科医院を選ぶとき同じように考えているんだろうなと思います。そういう経験を当院の運営に生かしていきたいですね。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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すべての患者さんが生涯を通じて健康な歯であってほしい。それが当院の目標です。ですので、幅広い年齢層の方に通っていただきたいですね。この地域だとインプラント治療などの自由診療を考える場合は梅田で歯科医院を探そうと思うかもしれません。でも、梅田まで行くのは大変だなという場合は当院で対応できます。この地域には、市立吹田市民病院や国立循環器病研究センターがあり、他の診療科と連携しやすい体制が整っています。例えば持病があって血液をさらさらにする薬を飲んでいる場合、歯の治療をどうするか。そういう複雑なケースにも対応できるので、気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/29万円~

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