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うえだ眼科クリニック

うえだ眼科クリニック

上田 至亮院長

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日常生活において、人が視覚から得る情報は多い。そのぶん、眼に何らかの異常が起きたときに受ける苦痛も大きいものだ。下井草駅前に開院した「うえだ眼科」は、ちょっとした違和感から、子どもの弱視、白内障や眼瞼下垂の手術まで、さまざまな「眼の悩み」に対応。「患者さんとその家族の不安を和らげてあげられるよう、丁寧に、ゆっくり向き合うことを心がけています」と話すのは、院長の上田至亮先生。専門知識がない人でも理解できるよう、眼の状態や治療法について話す際はできるだけ平易な言葉を選ぶようにしているそうだ。「眼に何かあったら、ここに来れば大丈夫」と思わせてくれるような、優しく、それでいて理路整然として淀みがない話し方の上田先生に話を聞いた。
(取材日2018年11月8日)

総合病院との連携で、入院が必要なケースにも対応

―下井草に開院なさったのは、杉並区、練馬区の地域医療に貢献したいという思いからだったそうですね。

はい。防衛医科大学病院、自衛隊中央病院で研鑽を積んだ後、2013年から荻窪病院の眼科部長としてこの地域の患者さんの診療にあたってきました。下井草での開業を決めたのは、担当してきた患者さんを引き続き診られるように、また、地域医療の課題を解決し、より地域に寄り添った医療を提供できるようにという思いからです。以前から西武新宿線を利用していたので、親しみもありました。都心でありながらどこかベッドタウンのような雰囲気で、落ち着いた町ですね。お年寄りからファミリー層まで、幅広い年代の方が住んでいる印象です。あらゆる患者層に対応できるよう、院内は車いすでもそのまま利用できるバリアフリー仕様にし、トイレにはおむつ替え用のベビーシートも設置しました。

―地域医療の課題とは、具体的にどのようなことでしょう。

最近は大学病院や総合病院など、入院設備がある施設でも日帰り手術への移行が進み、車いすで介助が必要なために通院が難しい方、合併症があって入院が必要な方が非常に困っていらっしゃいます。開業医の先生方からご相談を受けることも多かったので、今度は自分が地域に寄り添った身近な医療を行いながら、そうした患者さんをサポートしていきたいと考えました。現在、当院では火曜日の午後を手術日として白内障や眼瞼下垂、まぶたにできた腫瘍の除去といった日帰り手術を行っていますが、木曜日は引き続き荻窪病院で手術を行い、入院が必要な患者さんの橋渡しをしたり、手術後の患者さんのケアをしたりできる連携体制を構築しています。

―とても安心できる体制ですね。こちらだけでも、かなり幅広い手術に対応していらっしゃる印象です。

これまで、開業医の先生方からのご相談が多かった眼瞼下垂やまぶたの腫瘍を中心に、多くの白内障手術、眼瞼手術を手がけてきました。当院では、蓄積してきた経験とノウハウを生かして、総合病院とほぼ変わらない内容の手術を行っています。違いは入院施設がないということくらいですね。日常生活で感じたちょっとした違和感から、手術を要する病気まで、何でも相談できるかかりつけ医でありたいと思っています。ちなみに、ご家族から希望があれば、手術は見学も可能です。手術室についている窓から直接見学できるほか、別室でモニター鑑賞もできるので、気軽にお問い合わせいただきたいですね。大事な家族に、今、何が行われているのかを目で見て理解してもらうことによって、少しでも不安を解消できればと思っています。

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