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玉田 将 院長の独自取材記事

玉田レディースクリニック

(吹田市/岸辺駅)

最終更新日:2019/08/28

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2018年9月3日に開院した「玉田レディースクリニック」は、開発が進むJR岸辺駅のほど近くにあるレディースクリニックだ。シンプルで落ち着いた内装は木目の扉が優しく、元気な玉田将院長の笑顔に思わずこちらも微笑んでしまうような温かな雰囲気が漂う。医学部を卒業後、国立循環器病センターや済生会吹田病院、兵庫県立がんセンターなどでの勤務経験を経て、満を持して開院した同院では、すべての年代の女性の健康をサポートしたいとさまざまな検診や検査も行っている。日本産科婦人科学会産婦人科専門医として、地域の女性のかかりつけ医になるべく奮闘する玉田院長に、開院にかける思いや医療への考えなど、さまざまな話を聞かせてもらった。
(取材日2018年11月13日)

丁寧な説明で安心も提供したい

まずは、開院にあたってこだわったことを教えてください。

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開院するにあたって、若い方だけではなくすべての年代の女性たちの悩みに対応できるクリニックを作りたいなと考えました。婦人科は女性にとって必要だけれども、どうしても足が向きにくい場所だと思います。ですから、足を運んでくれた人が少しでもリラックスしてもらえるように、落ち着いた内装と清潔感のあるクリニックをめざしています。私が一人でやっているクリニックですので分娩はできませんが、それ以外の健康をサポートできるよう婦人科・内科の診療から妊婦健診はもちろん、がん検診や予防接種も行っています。吹田操車場跡地に広がる「北大阪健康医療都市」は今まさに開発されている街です。これからこの街と一緒に成長し、発展していけることを願っています。

開業前は多くの病院で研鑽されたそうですね。

これまではさまざまな経験を積んできました。国立循環器病センターでは心疾患のある妊婦さんや子どもたちの診療にもあたってきましたし、整形外科や内科の経験もあります。病院にいると、持病があるなどさまざまな理由から患者さんへの幅広い対応が必要となりますので、多くの知識や経験を積ませてもらいましたね。分娩の数も多かったですし、シビアな分娩もかなり経験しました。がんなどの手術の執刀にも携わり、年齢の割にはなかなか濃い経験をさせていただけたのではないかと思います。その頃に経験したことは今も僕の根幹にありますし、産婦人科医として生だけでなく死にも直面してきたことは、今につながる大切な経験だと思っています。

診療に対して心がけていることはありますか?

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安心してもらうことですね。先ほども言いましたが、婦人科はそもそも足が向かない場所。そこに勇気を出して足を運んでくれたのだから、その気持ちに応えたいと思っています。僕は男性なので女性の体の悩みを体感することはできません。それでも、僕を頼って来てくださる。こんなにうれしいことはないですよね。そして、だからこそ僕は責任感を持って診察を行い、その悩みを解決するためにできることは、すべてしなくてはいけないと思っています。ここから帰る時に、少しでも楽な気持ちになって帰ってもらいたい。不安だった心がちょっとでも晴れて帰ってもらいたい。そのためにも、一方的な医療を行うのではなく、患者さんの話をよく聞き、丁寧に説明しながら診療を進めるように心がけています。

信頼するスタッフとともに女性患者の健康を守る

婦人科にかかるのは不安だという方は多いですよね。

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そうですね。特に内診に不安を感じている人は多いと思います。「もし自分だったら?」と考えたら、やっぱり怖いと思います。ただ、内診は検査と同様に必要な時に行うもので、決して毎回するわけではありません。診察室で、問診や血液検査、腹部エコーなどで済んでしまう場合も少なくありません。僕たちは女性の体はもちろん心も守るのが仕事です。うちのスタッフはありがたいことに患者さんからの評判も良く、優しいスタッフばかりです。僕をはじめ、スタッフと一緒に患者さんの気持ちに寄り添いながら丁寧に診療しますので、気軽に受診してもらえればうれしいなと思います。

そもそも婦人科は、どの年代の人が足を運ぶ場所なんでしょうか?

女性なら、どの年代の人もいいんです。当院の患者さんはがん検診や妊婦健診のほか、20~30代ぐらいの方で生理不順や月経前症候群(PMS)で悩む方、それから低用量ピルの処方で来院する方もいらっしゃいます。40~50代だと更年期障害の方もこられますね。また当院は骨密度測定器を置いていますので、高齢の方に多い骨粗しょう症の検査を行うこともできます。骨粗しょう症は50代以上の女性にすごく多い症状です。こまめな検査で自分の状態を把握しておくことは、骨折のリスクを下げることにつながります。今は子宮がんなどの検査に助成もありますし、検査を受けていらっしゃる方も多いと思うので、50代以上の皆さんにもどんどん来てもらいたいですね。閉経後は、婦人科を受診することをなんとなく気恥ずかしいと思ってらっしゃる方も少なくないようですが、婦人科は女性の健康を守るための場所です。年齢を気にせずどんどん足を運んでください。

先生が産婦人科の医師を志したのはなぜですか?

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僕は手術がしたかったので、外科系に行きたいなと思っていたんです。そんな時、産婦人科から声がかかって「ここなら手術もできるしな」と思って産婦人科に進みました。実際に産婦人科に進むと、すごく緩急のある現場だなと思いましたね。赤ちゃんが生まれることになると、急にバーッと忙しくなるし、何もない時は平和だし。すごくやりがいのある科だなと思います。「産婦人科は大変」というイメージがあるのか、医師同士でも「大変でしょう?」なんて言われることもありますが、別にいつもいつも忙しいわけではありません。僕からすると、人の生に関わることができるダイナミックで喜びのある、いい仕事だなと思います。

総合的に女性の人生をサポートしていく

自分は産婦人科に向いているなと思うことはありますか?

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難しい質問ですね(笑)。でも、昔から手先が器用だったので、手術や細かい作業には向いているなと思いますね。例えば注射でもエコーでも、できるだけスムーズに痛みが少ないように行うには器用さが必要になると思います。そういう意味では向いているかなと思います。あと、なぜか昔から男性とより女性とのほうが話しやすいタイプでしたね。ですから、女性と話をするこの仕事は自分に向いているんじゃないでしょうか。患者さんから「先生は話しやすいわ」なんて言ってもらえるとうれしいですし、やはりどことなく自分に向いてると感じて選んだのかもしれないですね。

最近うれしかった話を教えてください。

僕はこれまでにたくさんの出産の現場に立ち会ってきましたが、普通に生活している中で「これまで僕が取り上げた赤ちゃんたちって元気かな?」とふっと思ったことがあったんです。そうしたら先日、僕が出産を担当した患者さんが僕の名前を何かで調べてくれたのか、当院を見つけてくれて、お子さんと一緒に来てくれたんですよ。インフルエンザの予防接種だったんですが、それはうれしかったですね。ちょうどそんなことを考えていた時だったので、タイミングの良さにも驚いたし、元気に育っている姿を見ることができてうれしかったです。それから、ママ友にも声をかけてくれたのか、その患者さんを介して他の患者さんも来てくださるようになり、それもまたうれしいことだなと思いました。

最後に、今後の目標を聞かせてください。

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とにかく、すべての年代の女性たちの悩みに総合的に応えられる診療所になっていくことですね。かかりつけ医というと内科をイメージする人は多いでしょうが、婦人科も女性のかかりつけ医にできるということも知ってもらいたいです。当院では産婦人科領域だけでなく、予防接種はもちろん、健康にまつわるさまざまなことに対応しています。がん検診や不妊相談、ブライダルチェックがもちろん、希望があれば漢方処方や点滴にも対応しています。また現在、妊婦検診に来て頂く方が少しづつ増えています。35週までの方を対象に、希望すれば4Dで赤ちゃんを見ることもできますよ。病診連携しながら総合的に女性の人生をサポートしたいと思っていますので、ぜひお気軽にお越しください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

予防接種(インフルエンザワクチンの場合)/2500円(税抜き)~(その他の予防接種については医院までお問い合わせください)、子宮がん検診(公費負担有り):頸部細胞診 500円(頸部+体部細胞診 1000円)、妊婦健診/2000円(税抜き)~、ブライダルチェック/2万円(税抜き)~、ピル1ヵ月分/1500円~、4Dエコー/1500円~

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