日進市の長閑な街並みにたたずむ「こめの木いぐち眼科」は、2018年10月に開院したばかり。白とベージュを基調にした院内は真新しく、開放感のある空間となっている。院長の井口優子先生は、長く名古屋大学医学部附属病院を中心に、専門的な眼科治療に携わってきた眼科のエキスパート。「まだ始まったばかりのクリニックですが、患者さんの身近なかかりつけ医として、小さな子どもからお年寄りの方まで頼っていただけるとうれしいです」と穏やかに話す井口院長に、眼科の医師を志した理由やこれまでの経歴、得意とする治療や診療方針、今後の展望、プライベートのことなど、豊富な話題で聞いた。

（取材日2018年10月30日）