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正岡直子 院長の独自取材記事

目白ブライトクリニック

(新宿区/目白駅)

最終更新日:2019/08/28

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JR目白駅から徒歩7分。目白通り沿いにある「目白ブライトクリニック」は、外科医として第一線で活躍してきた正岡直子院長をはじめ、スタッフは全員女性で、温かい笑顔と女性ならではの細やかな配慮が評判のクリニックだ。診察科目は内科、外科、消化器科、肛門科。正岡院長の太陽のように明るい人柄を慕って、長く通う患者も多い。また、同じ女性としてさまざまな悩みを共有し、適切なアドバイスを受けられるのもこのクリニックの人気の理由のひとつ。大学病院ではがん治療を専門としてきた正岡院長が、「もっと患者さんと深く触れ合える地域医療に専念したい」との思いで2005年に開業。以来、地域のホームドクターとして、男女を問わず多くの患者から支持されている。「病気にならないための予防医療」を重視する院長に、地域医療にかける思いから、女性ならではの心遣い、リラックス法までじっくり伺った。
(取材日2012年2月13日)

患者の健康を長期的に見守る地域のホームドクター

こちらは診察科目が幅広いですね。

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大学病院時代や勤務医時代は、がんの専門医として数々の外科手術および治療に携わってきました。2005年に自分自身のクリニックを開業するにあたり、これまでの経験を生かして、一般内科のほか高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病疾患を主として、患者さんの健康管理に貢献できるような治療を提供しています。外科領域では一般外科のほか、消化器、肛門疾患などを専門的に診療しています。肛門の病気で最も多い痔でお悩みの女性患者さんも多く、同じ女性という安心感から、当クリニックで治療を受けたいと来院される方が多いようです。このほか、長年がん治療に携わってきた経験から、「先手を打つ医療」を重視し、病気の早期発見・早期治療を目的に、各種健康診断や禁煙外来なども行っています。

こちらのクリニックは、どのような患者さんが多いのですか?

内科の患者さんが圧倒的に多く、地域のホームドクターとして利用される方がほとんどです。院長もスタッフも全員女性という安心感からか、女性患者の割合が多く、近隣にお住まいの30〜40代の比較的若い層の方にも高い支持をいただいています。この世代は更年期の入り口でもあり、体調を崩しやすく、その原因が病気なのか、精神的なものなのかの判断がとても難しい年代でもあります。まさに、そのボーダーラインぐらいで来院される方が多いように思います。話を聞いたり、検査をする中で病気が見つかることもありますから、一人ひとりにじっくり時間をかけて診察をするように心がけています。かかりつけ医として、今後も少しでも気になることがあれば、気軽に相談に来ていただけるクリニックでありたいと思います。

先生が、診察の際に最も大切にされていることは?

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患者さんの話をよく聞くことです。検査の結果、少しでも病気の疑いがあれば、すぐに地域の機関病院や大学病院に紹介して、精密検査が受けられるように手配します。しかし、検査の結果、何も異常が見られないのに体調が悪いという方もいらっしゃいます。そういう場合は、精神的なストレスが原因であることが多いので、患者さんの話をよく聞くことが何よりも大切です。例えば、子育てや介護による疲れ、人間関係も体調を崩す原因となります。また、本人は感じていなくても、引越しや転職などは大きなストレスとなるものです。診察に来られていろいろ話をするうちにすっきりして、元気になる方もいらっしゃいますから、これからも患者さんとの密なコミュニケーションを大切にしたいと思っています。

年に一度の定期健診を推奨し、先手を打つ医療に力を注ぐ

この地域ならではの患者さんの傾向などはありますか?

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この地域の方は「薬を飲んで治す」というよりも、「薬を飲まずに、ずっと元気でいられるように、毎日の生活を充実させる」という考え方が主流です。若い世代の方は美意識が高く、本当におしゃれですし、「若さをどう保つか」という話題に敏感で、情報量も豊富ですね。年配の方も多趣味で、いかに80代を楽しく過ごすかを目標に生き生き過ごしていらっしゃいます。しかし、年齢とともにやはり加齢による変化には逆らえず、前向きであるがゆえの悩みもあるようです。当クリニックでは健康で若々しいからだを保つために、抗加齢医学(アンチエイジング)の見地から、一人ひとりに適したサポートも行っています。また、アンチエイジングに興味がない方でも、日焼けの後にはビタミンC注射が有効ですし、肩こりがひどい場合にはプラセンタ注射でかなり楽になります。風邪で体力が落ちている時には、ビタミンC注射やにんにく注射がよく効きます。疲れが溜まってどうしてもつらい場合は、一度試してみてはいかがでしょうか。

先生が重視しておられる「先手を打つ治療」とは?

何人ものがん患者さんと関わるなかで、「もう少し早く来ていれば、助かる命もたくさんあるのに」と、何度も悔しい思いをしてきました。だからこそ、クリニックに来てくださる患者さんには、定期的な健康診断の大切さをお伝えしています。目白という地域は、自営業や専業主婦の方が多いのですが、健康診断を何年も受けていないという方が意外に多いのです。企業に勤めていれば年に1度は必ず受診されますが、そうでなければ受ける機会がないのが実情です。症状が出たときには、もうすでに病気はかなり進行しているということも多いのです。若い世代でも決して安心はできません。乳がんや子宮頸がん、大腸ポリープなどは若い世代にも多い病気です。30歳を過ぎたら、1年に1度は必ず健康診断を受けることをおすすめします。

外科医として活躍された後、開業されたのはなぜですか?

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がんの手術の執刀など、大学病院時代は外科医としてとても充実した日々でした。でも、患者さんを診るというよりは、病巣と向き合って治療にあたることが多かったため、もっと患者さんと触れ合いたいと思って開業しました。地域医療にも興味がありました。開業して一番よかったのは、一人の患者さんの治療経過をずっと見ていけること。大学病院によくある1〜2分診療では味わえないやりがいを感じています。クリニックでは血管、ホルモン、骨密度などの老化度をチェックし、適切な食事のとり方や運動の仕方、生活内容などもご提案しています。患者さんとのコミュニケーションを大切にしながら、時間とともに経過を見守り、少しでも長く健康で若々しいからだでいられるお手伝いができることがうれしいのです。

どんな症状や悩みにも的確に対応できるライフパートナーでありたい

地域のホームドクターとして選ばれる理由を自己分析すると?

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何でも話しやすいからでしょうか。女性の患者さんが多いので、同じ女性として共感できる部分も多いですしね。あとは、早い段階で症状を見極め、必要とあらば大学病院などの医療機関を紹介するタイミングを見逃さないことかもしれません。元々外科医なので、見落としは医師として自分が許せません。少しでも疑わしければ病院での精密検査をおすすめします。新宿区は大学病院などとのネットワークが整っており、スムーズな連携はクリニックの患者さんにもメリットになると思います。自分で手続きすれば予約を取るだけで1〜2ヵ月かかりますが、クリニックを通せばすぐに検査の予約が取れますから。余計な不安を感じる暇もなく、検査に入れます。また、逆に大きな病院では遠慮して聞けなかったことを、後日私に質問したり、相談されることもよくあります。これからも患者の皆さんのライフパートナーとして、気軽に足を運んでもらえる場所でありたいですね。

医者を目指したきっかけは?なぜ外科を選んだのですか?

母が医者だったので、他の職業はあまり考えませんでした。もともと理系が好きだったこともあって、自然に医師を目指していました。外科を選んだのは、治療した結果が一番はっきり見えるからです。「がんがすべて取れた」「傷がきれいに治った」などと、成果がひと目でわかるというのが私には合っていると思ったのです。小さい時からなぜか「医者になるなら外科」というイメージをもっていたようです。

学生時代に夢中になっていたことは?

大学時代はスキー部に所属し、年に100日近くは合宿や大会で長野県や新潟県に行っていました。今はなかなか時間が取れなくて、スキーに行く機会がありませんが、当時は結構うまかったんですよ。幸い一度もケガをすることもなく、冬のシーズンはほぼスキー中心の生活でしたね。

先生のリフレッシュ法は?

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少し前まではマラソンをしていました。今は、マラソンは少しお休みしていますが、ゴルフに行ったり、休みの日はできるだけからだを動かすようにしています。勤務医時代は病院内の移動だけでも相当動いていたのですが、開業してからは診察室に座っている時間が長いので、どうしても運動不足になりがちです。自分自身の健康維持のためにも、意識して動くようにしています。音楽も好きで、オペラ鑑賞などもよいリフレッシュになります。3年ぐらい前からはフルートも習い始め、医師仲間とたまにアンサンブルをしたりして楽しんでいます。

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