武蔵野アトラスターズ スポーツクリニック

丸野 秀人院長、長谷川 雅一先生

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2018年8月、三鷹駅近くにスポーツ医学のノウハウを生かしたクリニックが誕生した。その名も武蔵野市を拠点とする社会人ラグビーチームの名を掲げた「武蔵野アトラスターズ スポーツクリニック」。同チームはもちろん、これまでラグビー選手の健康管理やケガの治療などに携わってきた丸野秀人先生が開業。「これまで培ったノウハウを地域医療に生かしていきたい」と話す。また、「高校や大学の運動部では専門の医師を擁していないために、選手がケガをしたときに困ることも多いのです。そんな地域のアスリートたちを幅広くバックアップしていきたい」と話すのは、丸野院長と同じくスポーツ医学に詳しい長谷川雅一先生。どのような特徴があるのか、丸野院長と長谷川先生に話を聞いた。
(取材日2018年9月19日)

アスリートのケガの治療で培ったノウハウを生かし開業

―こちらはスポーツ医学を重視したクリニックだそうですね。

【丸野院長】はい。このクリニックは、武蔵野市を拠点とする社会人ラグビーチームのチームドクターの経験や、それまでの診療経験の中で培ったスポーツ医学のノウハウを生かして地域医療に貢献していこうとの趣旨で立ち上げたクリニックです。私はこれまでチームドクターとして選手たちの健康管理やケガの治療、リハビリテーションなどに携わってきました。そうした経験で得た知見をスポーツを愛好する地域の方々に提供していきたいと思っています。
【長谷川先生】多くのトップレベルのスポーツチームにはスポーツ医学に詳しいチーム専属ドクターがいますが、それより下部のカテゴリーでは専属ドクターがいないチームがあるのが現状です。同じく高校、大学の強豪チームでも選手がケガをしたときなど、どこに相談していいのかわからず困っている例も多いようです。そんなスポーツ選手たちを幅広くバックアップしていきたいですね。

―地域に住む一般の人も受診できますか?

【丸野院長】開設にあたっては、医療を通じた地域貢献というのが一つの柱ですから、地域に暮らす方で整形疾患で悩んでいる方には幅広く受診していただきたいと思います。特にご高齢の方はロコモティブ症候群の予防という点で、積極的に活用していただきたいですね。そのためにも体操教室のようなものも今後は企画していきたいと考えています。ただ、スポーツ医学を専門とする医師ならではのノウハウを駆使して診療するという特性を生かす点では、スポーツ選手やスポーツ愛好家の方々の治療がメインになると思います。武蔵野市にはラグビースクールやラグビー場があり、市の主催でラグビーイベントも開催されており、ラグビーが盛んな地域です。ですので、ラグビー愛好家の方々には、よりわれわれの知識や経験を生かした治療を提供できると思います。もちろん野球やゴルフなど趣味として楽しんでいる方もどこか不調が起きたときには気軽に受診してください。

―診療面で一般的な整形外科とはどんな点が異なっているのでしょうか。

【丸野院長】単に治療をする、ケガや疾患を治すのではなく、その先には必ずプレーがある、そのことを念頭に置いて治療をしている点です。例えば、どのように治療すれば早く試合に復帰できるか、どんなリハビリテーションをすれば次の試合に間に合うかといった点を重視しています。学生の場合は試合に出られる期間が限られていたりしますから、それに間に合うように治療計画を立てることも多いですね。一般的な整形外科では、駄目と言われることでも、これまでのわれわれの経験から、こうすればここまでできるだろうということがわかっていますから、できるだけ選手の意向に沿うような治療を行っています。



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