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竹村 栄毅 院長の独自取材記事

みなみなかの たけのこ耳鼻咽喉科

(さいたま市見沼区/大宮駅)

最終更新日:2022/01/26

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「みなみなかの たけのこ耳鼻咽喉科」はスタイリッシュでかわいらしい外観のクリニック。明るく清潔感ある院内には随所に竹村栄毅院長一家を模したというオリジナルキャラクターの「たけのこ家族」が描かれており、小さな子どもも楽しく診察が受けられるような工夫がいっぱい。もちろん大人の気分も明るくさせてくれるはずだ。一番の特徴は、入院や手術以外のほとんどの診察・検査・処置ができるように体制を整えていること。受付から診察・検査・処置・会計までスピーディーに行え、小さな子どもを持つ親から会社勤めの人、高齢者まで、同院を訪れるあらゆる年代の患者が利用しやすい診療環境を追求している。クリニックの雰囲気づくりから診療体制まで、すべてに真摯に取り組む竹村院長に話を聞いた。

(取材日2021年9月29日)

できる限り安全でスピーディーな治療をめざす

とてもかわいらしい院内ですね。

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この「みなみなかの たけのこ耳鼻咽喉科」は越谷レイクタウンにある「レイクタウン たけのこ耳鼻咽喉科」の分院にあたります。越谷レイクタウンは伸び盛りで勢いのあるエリアですが、南中野も小学校が近く、本院同様に私の理想とするクリニックがつくれる広さの場所が見つかり、こちらに開業することにしました。本院で培った経験をもとに、さらに患者さんたちが通院しやすいように進化させたつもりです。お子さんでも楽しく通院してもらえるように、クリニックらしい外観にはせず、院内もオリジナルキャラクターの「たけのこ家族」が至る所で楽しげに笑っています。たけのこ家族の絵は私が小さい頃に親しんだ絵本やアニメから着想を得て、恐竜時代や宇宙空間にいたり、古代神殿を冒険したりしています。ぜひお子さんと一緒にいろいろな話をしながら楽しんでいただけたらうれしいです。

検査機器や設備も充実していますね。

私は大学に10年勤務し、横浜労災病院で10年間耳鼻咽喉科の部長を務めていました。その経験を生かすためにも、また患者さんにより良い医療を提供するためにも、大学病院や総合病院に引けを取らない設備をそろえ、検査、治療、点滴など入院や手術以外はほとんどできる環境をめざしました。例えば、検査に関していえばクリニックではまだあまり導入している所が少ない耳鼻科用CTのほか、大学病院に導入されているクラスの防音室を設置し、聴力検査の精度向上に役立てています。患者さんにとっても、具合の悪い時や、小さなお子さんを連れている時に、検査や処置のためにわざわざ大きな病院を受診するのは大変ですし、少しでも患者さんの負担を減らして、すぐに治療に取りかかれるようにしたいとの思いもあり、環境の整備に力を入れました。

どのような患者さんが来院されていますか?

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このエリアは比較的成熟した住宅街ですので、小さなお子さんのあるご家庭から、ご高齢の方まで満遍なく来ていただいていますが、中でも「聞こえ」に関するご相談は多い印象です。補聴器をつけるかどうか迷っている方も多いようですので、補聴器に関する相談日を週に2日設けています。患者さんが「耳鼻咽喉科の疾患じゃないかもしれないけれど……」と思われても気軽にご相談いただきたいです。例えば最初鼻水や喉の痛みといった症状で受診された患者さんで、腹痛の症状もあるような場合、ほかの診療科を受診すべきか、緊急度はどの程度かなどの判断もいたします。耳鼻科クリニックではありますが、聴診器で胸の音を聞いてみたら気管支喘息のような音に気づいて隠れた疾患を発見できる可能性もありますので、受診のついでに日頃から気になっていることをご相談いただいても大丈夫ですよ。

患者や地域の人々が安心して暮らせるよう尽力

感染症対策にも熱心に取り組まれているとか。

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もともと開業医は、急性感染症の最前線にいる存在だと考えていました。ですから開業以来、今どんな疾患がはやっているのか常にアンテナを張り巡らせて、的確な判断を迅速に下せるよう常に意識してきました。クリニックは地域の医療の窓口ですから、ある意味、総合病院よりもスピード感が求められると思っています。毎年インフルエンザなどのさまざまな流行性疾患の疑いのある患者さんがたくさん来院されますので、開業当初から感染症疑いのある方のための隔離室を3室確保していましたが、さらに隔離スペースを造り、受付時にしっかりと症状の把握と振り分けを行い、どんな疾患の患者さんもしっかり診察できる体制を整えています。また、少しでも早く診断が下せるようさまざまな機器を用意しています。インフルエンザに対しては通常の迅速検査キットに加え、感染初期の段階でも検査できる高感度検査機器も3台導入しました。

感染症に対する患者さんの不安払拭に努めていらっしゃるのですね。

新型コロナウイルス感染症は、誰もが不安に思っておられると思います。地域の方々の健康を見守る立場のわれわれとしては、できるだけ早くその不安を取り除いて差し上げたかったのです。そこで疑いのある患者さんの診療体制を整え、PCR検査を誰でも手軽に受けられるように考えました。PCR検査は郵送でも直接当院へお越しいただいても結構ですし、インターネットでのお申し込みが難しい方にはスタッフが丁寧に対応させていただいています。この辺は、当クリニックならではの機動力が存分に生かされていますね。慣れない中で一生懸命頑張ってくれているスタッフには感謝しかありません。PCR検査は一度に100近い検体を検査できる大型の機械を使い、検査技師さんがフル回転で頑張ってくれています。すでに本院と合わせて多くの実績を上げており、皆さんの不安を一刻も早く解消すべく全力で頑張っています。

診療スタイルも変更を余儀なくされていると伺いました。

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もともと、きちんと患者さんとコミュニケーションをとり、丁寧にご説明して現状を理解していただき、症状の快方に向かって一緒に取り組んでいく、というようなきめ細かな診療を心がけていましたが、今はなるべく接触を減らさなければなりません。特にPCR検査などで来院された方と長々とお話しするわけにもいきません。患者さんも不安が強く、さらに体調が悪いとどうしても気持ちがささくれ立ってしまいますよね。本来ならもっと寄り添った医療を行っていきたいのですが、本当に悔しく心苦しくつらい日々が続いています。早く以前の、たくさんの子どもたちの声がして、高齢の方がにこにこして見守ってくださっているような穏やかな日々が戻って来てくれることを心から願っています。

医師としてもクリニックも進化し続ける

診療において座右の銘があるそうですね。

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「知らないのは恥、知ろうとしないのは罪、やろうとしないのは悪」であると私は考えています。開業医だからのんびりやっていこう、というのでは患者さんの期待には応えられません。急性感染症の流行は日々移り変わっていきますし、検査方法や治療方法もどんどん進化します。日々の生活に満足して勉強を怠り、最新のトピックスに無関心になり、知ろうとする努力を行わないことは医師として「罪」だと思います。さらに本当はこうしたほうが良いとわかっているのにもかかわらず、手間がかかるからとか、混んでいる中でその処置をしてしまうと診療のペースが落ちてしまうから、などの理由で目をつむってやらないでいるのは、皆さまの健康、大げさかもしれませんが命を守る立場の者として「悪」以外の何ものでもないと胸に刻んでいます。

アレルギー疾患にはさまざまな治療方法を用意されています。

アレルギー疾患にお悩みの患者さんは年々増えている印象があります。服薬や点鼻薬が治療の中心にはなりますが、鼻詰まりがつらい方には、レーザーでアレルギー性鼻炎の主な反応部位を焼灼する治療もお勧めです。ダニやスギのアレルギーには舌下免疫療法という治療法もあります。2018年からは小さなお子さんでも治療が可能になりました。また、舌下錠が登場し自宅で服用できるようになりましたので気になる方はご相談ください。

読者へのメッセージをお願いします。

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気になることがあったら、まずは「たけのこ」に行ってみよう、と思っていただけるような身近な存在になりたいと思っています。当院のコンセプトは「大学病院の外来でできることをすべて当院でできるように」。設備は大学病院並み、でも待ち時間は短くて、検査も処置もすぐにしてもらえる、というように地域の皆さんに思ってもらえればありがたいです。「たけのこならすぐに困ったことが解決する」と感じていただけるような地域になくてはならない存在になりたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

PCR検査4800円。
※居住先や症状によって保険適用、自由診療と異なるため、詳しくはクリニックにお問い合わせください。

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