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あらかわ内科クリニック

あらかわ内科クリニック

荒川 健一郎院長、荒川 裕香副院長
新規開院

20181108 bana

水田も残るのどかな住宅地にある「あらかわ内科クリニック」。院長の荒川健一郎先生は地元出身で、福井医科大学(現・福井大学医学部)卒業後、福井県で長く勤務医を続け、生まれ育った地域の人たちの健康を守りたいと、2018年8月に開業した。自身は循環器内科が専門で、妻の荒川裕香副院長は消化器内科が専門。風邪や発熱など一般的な内科疾患から、専門的な病気の診断、治療までトータルに診られることが特徴だ。「気軽になんでも相談していただけるクリニックでありたい」と抱負を語る。重篤な症例を診てきた経験から、病気になる前の予防にも力を入れていきたいという。お互いをフォローし合う2人の優しい笑顔と穏やかな雰囲気に心癒やされるクリニックだ。
(取材日2018年9月22日)

一般内科に加え、循環器、消化器の専門的な治療も

―開院されて1ヵ月だそうですね。クリニックのこだわりなど教えてください。

【荒川院長】建物はバリアフリーに、落ち着いたダークブラウンを基調にして木の風合いも取り入れ、患者さんにくつろいでいただけるように考えました。父が描いた油性色鉛筆の風景画も飾り、明るい雰囲気を出しています。待合室は日差しが注ぐよう南側にして、いずれ胃カメラやCTを導入することを考え、診察室は3つに、エックス線検査室のスペースにも余裕を持たせました。建物の後ろ側の駐車場から玄関までは、雨が降っても濡れないように屋根のある回廊を設けています。近隣の患者さんには、「建設中から開院するのを待っていたよ」と言っていただき、うれしかったですね。来られている患者さんは働き盛りの方からご高齢の方までさまざま。近くに、私が卒業した小学校があるのですが、風邪をひいたお子さんもいらしています。

―患者さんの負担を減らすさまざまな取り組みも見受けられますね。

【荒川院長】ヘモグロビンA1cや血糖の値が即日出る機器に加え、肝臓の働きを調べるGOTやGPT、腎機能を見る尿素窒素、クレアチニン比などの値も15分以内に出せる検査機器、心エコーやホルター心電図も導入しています。発熱も、風邪ではなく、肝臓が悪くて熱が出ることもあるのですが、その診断もできます。診察した日に検査結果がわかり、院内薬局なのですぐに薬も受け取れる、すべてこの院内でできるので、患者さんにもご負担が少なく通院していただけたらなと思っています。
【裕香副院長】高次な医療が必要と判断したときは、刈谷豊田総合病院とネットワークシステムでつながっていますので、紹介や、さらに術後の治療の引き継ぎもスムーズに行うことができます。患者さんは、来院しやすくなんでも相談できる気軽さと、専門的で質の高い治療を望まれていると思いますので、どちらもかなえられるような医療体制を整えていきたいと思います。

―それぞれのご専門について、まず院長から教えてください。

【荒川院長】循環器は、例えば心臓のがんなどは極めてまれで、大抵の病気はきちんと治療すれば改善していくことが期待できるのです。そのため、月並みな言い方かもしれませんが、みんなを笑顔にできるのではないかと思い、専門に選びました。大学病院や総合病院では、狭心症や心筋梗塞などの症例に多く携わり、カテーテル治療や心臓のペースメーカーの植え込み手術などを主に行っていました。詰まったり細くなったりしている血管をバルーンで広げ、ステントという管を入れるのですが、詰まりがひどい血管でも、結構上手に処置できていたのではないかと思います。また、希少な疾患を大学病院で多く診たことも、医師として貴重な経験になりました。



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