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浅賀 知記 院長の独自取材記事

ひかり歯科クリニック

(八潮市/八潮駅)

最終更新日:2020/12/11

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八潮駅から車で5分の「ひかり歯科クリニック」。大きなガラス窓から光が注ぐ院内には、吹き抜け天井の広々とした待合室、おもちゃや本がいっぱいのキッズライブラリー、ゆったりした造りの個室診察室を備えている。浅賀知記(あさか・ともき)院長をはじめとする、スタッフの温かな対応、笑顔とあいまって、リラックスして過ごすことができるクリニックだ。浅賀院長が開院以来大切にしているのは、満足度の高い治療を提供すること。特に小児歯科、予防歯科に力を入れている浅賀院長に、診療にかける想いを聞いた。
(取材日2020年8月31日)

対話が「良い治療」と「満足できる治療」を結ぶ鍵

「ひかり」の名前のとおり、明るくて開放的なクリニックですね。

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ありがとうございます。「ひかりと空の歯医者さん」をコンセプトに、「歯科医院らしくないクリニック」をめざし、こざっぱりと整理された室内と明るさを重視しました。中の様子が見えたほうが入りやすいと思うので、ガラス張りで外から院内が見える造りにしています。院内の造りや現在の診療スタイルは、開院前にお世話になっていた先生の方針に共感し、参考にさせてもらったものも多いです。キッズライブラリーをイメージしたキッズルームもその一つ。子どもたちが「歯科医院に来たい」と思える工夫は大事ですからね。お世話になった先生は、常に「患者さんの満足とは何か?」を追求し、クリニックへの通いやすさや雰囲気にも重点を置いていた人でした。その姿勢に学び、丁寧な治療を行うことはもちろん、「さらに患者さんに満足してもらうにはどうしたらいいか?」を追求していく中で行き着いたのが、この「ひかり歯科クリニック」なんです。

患者さんの満足度を高めるために心がけているのはどんなことですか?

お話を聞くことです。当院では来院してまずタブレット型端末で問診票に記入していただきます。その後、歯科衛生士とカウンセリングルームに入って何を求めているのかしっかりお話ししていただき、その後ユニットであらためて私と内容の確認をしながら診療に入ります。これは私のこだわりなのですが、1本1本の歯をペンカメラで撮り、治療が始まる前にすべての歯の状態を患者さんに見ていただきながらご説明します。百聞は一見にしかずではないですが、やはり見て納得できないと治療への意識も高まりません。ご自分が今どんな状態で、なぜ治療が必要なのかを理解することで治療後の満足度も大きく変わると信じています。また、私の座右の銘である「我以外皆我が師」は、自分以外のすべての方々は自分自身に新しい学びを与えてくれる師匠であるという意味で、当院に訪れるすべての方に尊敬の気持ちを忘れず接することを大切にしています。

お子さん連れの患者さんも多いのですね。

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そうですね。保育士が常駐しており、親御さんの治療中はお子さんをお預かりしたり、治療の時間まで遊び相手になったりできるので、小さいお子さんにも来てもらいやすいかと思います。今は新型コロナウイルス対策で中止していますが、月1回ぐらいのペースでキッズイベントも行っていました。お子さんの診療で大切にしているのは、「ここは楽しい場所」と思ってもらい、通院を継続してもらうことです。治療でも予防でも、途中で通院が途絶えてしまうのが一番良くありません。だから、お子さんが暴れちゃって治療できないような時は、無理やり治療することは絶対にせず、信頼関係をつくることから始めます。最初は、キッズルームで遊んでもらうだけで帰ることもありますね。できることから始めて、階段を上るように成功体験を積み重ねていきましょう、というのが当院の治療スタイルです。

子どもにとって「楽しい場所」であることが大切

子どもの治療では、親御さんへの説明も大事にされていると聞きました。

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はい、そのとおりです。お子さんが楽しんで通える環境づくりは、親御さんの協力なしにはできません。歯科医院を嫌な場所にしないために、初診で来られた親御さんには、「痛い」「怖い」といったネガティブワードは言わないでほしいこと、なんでもいいから子どもを褒めてあげてほしいことなどを伝えています。毎回褒められるなら、歯科医院が嫌な場所にはならないので、例えば来院できただけでも褒めてあげてほしいですね。そのぐらい、子どもさんが持つイメージは大切だと思っています。また、歯磨きの習慣づけや子どもの口の中の管理は教育の一環であり、親御さんにしかできないことですから、これらの重要性についても、最初にしっかりお話ししています。特に、子どもの虫歯を防ぐキーワードとなる「口内フローラ」と「感染の窓」の2つについては、必ずお伝えしていますね。

力を入れている予防歯科ではどのような治療をされていますか?

子どもから大人まで、その方に合った方法をオーダーメイドで行っています。子どもであれば、虫歯にならないための感染予防をどうすべきか考えます。キーポイントとなるのは、子どものお口の中に対する親の関心。小さなお子さんにとって歯科はただ「楽しいところ」であればよくて、親に連れられて来るだけで自然と歯科に通う癖がつきます。中学卒業まではフッ素とシーラントをこまめに塗布することが虫歯予防のポイントです。1回塗布して安心するのではなく、3ヵ月に1回は通っていただけるようお話ししています。歯科に通うことで、毎日の歯磨きにも意識が向きますので、より予防にもつながるはずです。大人の場合は、歯周病予防がメイン。痛みなどの自覚症状がないため予防意識は低くなりがちですが、歯周病は予防できる病気です。治療に通うモチベーションが保てるよう、歯周病がどんな病気でどんな治療が必要なのかしっかり説明するよう心がけています。

訪問診療も行われていますが、こちらはどんな内容になるのでしょうか?

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今のところは、施設に入居されている方の口腔ケア、入れ歯の調整といったニーズが多いです。噛み合わせの回復までできるといいのですが、認知症で入れ歯がうまく使えない、介助者の負担が大きいなどの理由で難しい場合も多いのが現状です。ただ一番大事なのは、噛めるものを噛んで食べられ、口から栄養がとれること。ご高齢者の場合、特に誤嚥性肺炎の予防が重要なので、口内の細菌を減らす定期的な口腔ケアや食べ方の指導に力を入れています。口腔ケアはとても大事なところなので、しっかり広めていきたいですね。

予防歯科の考えを地域に根づかせていきたい

スタッフさんをまとめていく上で、心がけていることはありますか?

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特に意識してやっているわけではないですが、ゴチャゴチャと言いたくないので、「大筋は決めるから、自分たちで考えてやってくださいね」と伝えてきました。これが結果的に良かったようで、それぞれが自然に「患者さんのためにこうしたほうがいいんじゃないか」と考えて動いてくれています。患者さんに対する態度も丁寧で、言葉遣いも優しいんじゃないかなと思いますし、受付での対応などについても、あまり悪く言われたことはないですね。明るく、仲良く、元気でやってくれていると思います。

プライベートな時間はどのように過ごされているのでしょう?

基本的には子どもとの時間を大事にしています。自分の時間が取れるときは、大好きな映画のイベントやサバイバルゲームに参加することも。特にサバイバルゲームはいい息抜きになっていて、できれば月に1回くらいは行きたいと思っています。私の場合ほぼ1日中フィールドにいますが、ゲームは15分単位。休むのも自由、参加時間や帰る時間も自由なので、ゴルフと違ってずっと動き続けることはありません。その緩さも好きなところです。大人になるとなかなか夢中になる瞬間が持てないものですが、童心に返ってひたすら純粋に楽しめる時間が本当にいいストレス解消になりますよ。

最後に、今後の抱負と読者へのメッセージをお願いします。

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虫歯や歯周病は予防できる病気ですが、予防を大事にしている人はまだ多くありません。何かあったらすぐ歯科医院へ行くのも大切ですが、何もなくても行くこと、「予防のために通院を継続する」という習慣を、地域にしっかり根づかせていきたいと思います。当院の目標は「みんなが通える歯科医院」。これからも、困ったことがあればまずは来院し、相談してもらえる場所であるとともに、地域の予防歯科として一番になれるクリニックをめざしていきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/1歯 43万円~50万円
マウスピース型装置を用いた矯正/50万円~
歯列矯正/小児:35万円~、成人:70万円~

※症例によって費用が異なります。詳細はクリニックにお問い合わせください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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