西立川おとなとこどものクリニック

西立川おとなとこどものクリニック

高橋 永子院長

新規開院

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JR青梅線・西立川駅南口から徒歩で3分。のどかな住宅街に立つクリニックビルの2階に位置し、2018年6月に開院した「西立川おとなとこどものクリニック」。院内はバリアフリー設計で、広々とした待合室はエリア分けもされており、隔離室も配置するなど、幅広い年齢層の患者に配慮がされている。院長の高橋永子先生は、千葉大学医学部卒業後、立川相互病院をはじめさまざまな医療機関で多岐にわたる診療科目を経験。「地域に住む親子3世代、赤ちゃんからご高齢の方まで誰もが安心して通えるかかりつけ医をめざします」と話す高橋院長。3人の子どもの母親でもあり、はきはきとした口調から優しさや温かさも感じさせてくれる高橋院長に、開業までの経緯や診療の特徴などについて聞いた。
(取材日2018年7月20日)

地域のすべての年齢層をサポートしたい

―開業までの経緯を教えてください。院内が広々としていてきれいですね。

千葉大学医学部卒業後、千葉大学医学部附属病院、立川相互病院をはじめさまざまな医療機関で、麻酔科、内科、整形外科、在宅診療、小児科、皮膚科などを経験してきました。このまま勤務医として働き続けるという選択肢もあったのですが、キャリアを重ねながら、「自分が理想とする医療は何か」について真剣に考え続けてきました。その結果、体調がすぐれない時だけでなく、ケガをした時や育児や介護などで不安や悩みがある時など、どんな相談にも対応でき、赤ちゃんからご高齢の方まで幅広い年齢層の方が気軽に通える「総合診療のできるクリニックをつくりたい」という気持ちから開業を決めました。院内はバリアフリー設計にし、待合室は奥側にキッズスペースを設置した親子スペース、入り口側を成人の方のためのスペースにし、お互いが気持ち良く過ごせるよう配慮しました。

―なぜ、総合診療のできるクリニックをめざしたのですか?

私が医学部を卒業した頃、総合診療科は存在しませんでした。患者さんの全身を診ることのできる科を探していたところ、麻酔科の先生に「麻酔科は全身管理ができ、全科の病気の知識も学べる」と勧められ、麻酔科で医師人生をスタートしました。その後、家庭の事情もあり実家の近くの立川相互病院で内科の医師として勤務した後、さまざまな病院でご縁をいただき、整形外科、在宅医療、皮膚科、脳外科、精神科、耳鼻科など、あらゆる疾患を治療しました。幅広い診療科目で、臨床経験を積み重ねるうち、すべての年齢層の患者さんの全身を診ることが、医師としてのやりがいであると自覚するようになったのです。勤務医ですと、自分がめざす医療を実践することが難しく、それならば自分でつくろうと考え、今に至ります。

―どのような患者さんがいらっしゃいますか。

この辺りは小児科が少ないので、小児科の患者さんがたくさんいらっしゃるかと思っていたのですが、お子さんからご高齢の方まで幅広い年齢層の方がいらっしゃいます。ご家族全員で受診される方も多いです。私自身、実家は三鷹なのですが、勤務医時代から立川市に住み始め、3人の子どもたちも市内の保育園、小学校にお世話になりました。立川市は、多摩地域の中心地で駅前はとても開けていますが、少し離れると公園なども多く、豊かな自然にあふれた住みやすい街です。保育園、老人ホームも多く、大きな病院もたくさんあって医療も充実しているので、ご高齢の方も生活しやすい地域だと思います。私をはじめ、スタッフ全員が地元出身で、地域の医療事情や生活背景をよく理解しているため、地域性に沿った医療や福祉サービスを提供できるのも、当院の大きな特徴です。



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