全国のドクター8,873人の想いを取材
クリニック・病院 161,496件の情報を掲載(2020年1月24日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 武蔵村山市
  4. 西武立川駅
  5. かめい内科・外科クリニック
  6. 亀井 隆雄 院長

亀井 隆雄 院長の独自取材記事

かめい内科・外科クリニック

(武蔵村山市/西武立川駅)

最終更新日:2019/08/28

187762 %e3%81%8b%e3%82%81%e3%81%84%e5%86%85%e7%a7%91 %e5%a4%96%e7%a7%91%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af

JR昭島駅からバスで約20分。西武立川駅や武蔵砂川駅からも車でアクセスできる「かめい内科・外科クリニック」は、地域のかかりつけ医として内科や消化器内科、外科、生活習慣病など幅広い症状に対応。中でも内視鏡検査には力を入れており、鎮静剤と経鼻内視鏡を用いた苦痛の少ない検査を提供している。「私自身も内視鏡検査でつらい思いをした経験があるので、患者さんの嫌だという気持ちはよくわかります。だからこそつらくない検査を提供しようと心がけています」と語るのは、柔和な笑顔が印象的な亀井隆雄院長だ。患者目線での診療と信頼関係の構築を心がけているという亀井院長に、クリニックの特徴から今後の展望まで詳しく話を聞いた。
(取材日2018年8月22日)

どんな症状でも気軽に相談できるクリニックにしたい

なぜ武蔵村山市で開業したのですか?

1

地域住民の医療ニーズが高いエリアに開業することで、患者さんのお役に立てるのではないかという思いから開業地を探していました。そのような折に、武蔵村山市は東京都内でも患者さんに対する医療機関がとても少ない地域の一つだということを知り、尾崎胃腸科外科医院の尾崎先生とのご縁をいただきました。尾崎先生が引退されるということで、住民の方々に引き続き医療を提供し、地域医療を守りたいと考え、尾崎胃腸科外科医院のあったこの場所で開業することに決めたのです。今は8割くらいが尾崎先生から引き継いだ患者さんです。下町情緒あふれる雰囲気が居心地良く感じています。

医師をめざしたきっかけを教えてください。

父が外科医師だったので、幼少期から自分も医師になるものだと思って育ってきました。職場見学や父との会話などを通じて、医師という仕事の素晴らしさを肌で実感していたので、中学・高校に進学してもその思いは変わらず、医師以外の職業に就きたいとはまったく考えていなかったです。手先が器用だったので医学部では父と同じ外科に進み、卒業後にも外科医師としてキャリアを積んできました。しかし、外科の治療は手術がメインになるのですが、術前術後を管理するには内科一般の知識もなければいけません。より質の高い医療を患者さんに提供するためにも、以前勤務していたクリニックで内科の勉強や治療をはじめ、内科と外科を兼任できるクリニックを開業しました。

クリニックで実践している治療について教えてください。

2

内科、消化器内科、外科を中心に診療しています。かかりつけの患者さんの主訴としては、高血圧や糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病の方が大半です。初診の患者さんは風邪や腹痛をはじめ、消化器外科が専門でもあるので胸やけ症状で来られる方も多いです。また、外科としてケガの治療やできものの除去にも対応しており、食欲不振やめまい、頭痛などあらゆる相談に幅広く対応します。どのような症状の患者さんでも、まずは話をよく聞いて全身を診察し、原因を絞り込むようにしています。採血や尿検査のほかにも、CTスキャンや超音波検査装置、エックス線撮影装置をそろえて必要に応じて適切な検査が受けられる体制を整え、予約なしでもこれらの検査に対応しています。その上で対応が難しい症状や精密検査が必要と判断した場合は、連携する医療機関をご紹介も行っています。

できる限り苦痛に配慮した内視鏡検査を

内視鏡検査にも力を入れていると聞きました。

20180918 3

胃カメラと大腸カメラに対応しています。このエリアには大腸カメラに対応しているクリニックが少ないので、お困りの方々を助けられればと思っています。がんの早期発見のために内視鏡検査が重要だといわれていることもあって、最近は検査を希望される患者さんが増えてきています。しかし一方で、内視鏡検査はつらく痛いというイメージを持たれている方も多く、大切なのはわかっていてもやりたくないという患者さんは少なくありません。ですので当院では、口から入れる内視鏡より管が細い経鼻内視鏡を導入し、希望される方には鎮静剤を使った胃内視鏡や大腸内視鏡検査を実施しています。また、大腸ポリープで切除可能と判断したものは、その場で切除するようにしています。どれだけ良い検査であっても、受けていただけなければ意味がありません。可能な限り痛みや苦痛に配慮しながら検査しますので、安心して受診していただければと思います。

先生自身が検査を経験したことで、考え方が変わったことはありますか?

以前に経口内視鏡を受けたことがあるのですが、私はマウスピースを噛むだけでもえずいてしまうほど苦手でした。しかし、鎮静剤を使用して経鼻内視鏡を試したところ、検査が受けられたという経験があります。自分自身もそうだったので、二度と受診したくないと思うほど内視鏡検査が苦手な方の気持ちはよくわかります。だからこそ、できるかぎり検査の苦痛を軽減することが大切だとあらめて実感し、私自身も患者さんに対してなるべく、苦しくない内視鏡検査を実施したいと意識しています。

診療時に心がけていることを教えてください。

4

まずは、患者さんのお話をよく聞くようにしています。何を求めて医院に来られたのかを把握して、その上で全身をきちんと診察するように心がけています。例えば、胃痛だと思っていたら原因は心臓にあったというように、全身を診察することで本当の疾患が見つかることもあります。症状や治療内容を説明する際は、絵や図を用いてわかりやすくお伝えしています。病名など専門的な言葉をただ言うだけですと、イメージがしづらいのでどんな治療をされるのかわからず、不安を感じさせてしまう可能性があるからです。あとは、患者さんの性格を見極めてじっくりと対話するようにしていて、話を聞いてほしいタイプの方でしたら、世間話なども交えてプライベートや仕事についてさまざまなお話を伺い、症状の原因を見極める上での参考にしています。

患者との信頼関係を築き、安心できる医療を提供したい

今までに印象に残っているエピソードを教えてください。

5

外科においては全力を尽くしても、期待していたような治療効果を得られないことは少なからず経験します。その時はお力になれず申し訳ないと私自身思うのですが、ご本人やご家族の皆さんからは「ありがとうございました」と感謝していただくこともあります。その患者さんやご家族にはいつも病状や治療についての説明をしっかりと行い、十分にコミュニケーションを取っていたので、信頼関係が築けていたのだろうと思っています。忙しいとついついコミュニケーションが不足してしまいそうになりますが、この経験があってからは、どんなに忙しくても丁寧に説明することを忘れないようにしようとあらためて心に決めました。

休日はどのように過ごしていますか?

もっぱら3歳になる娘と遊んでいます。最近は幼稚園で覚えてきた遊びや歌を披露してくれるのですが、それがとてもかわいくて癒やされます。おしゃべりでおてんばな娘なので、お散歩やプールに行ったりとなかなか体は休まりませんが、かわいさには代えられません。今は開業したばかりで忙しいのですが、もう少し落ち着いてきたらジョギングを始めようと思っています。もともと太りにくい体質だったのですが、40代になってからは食べ過ぎると体重が増えてしまうようになり、コレステロールや中性脂肪が正常値を上回ってしまうこともあります(笑)。なので今は大学時代の体重をキープするように心がけています。

今後の展望について教えてください。

6

尾崎胃腸科外科医院が築き上げてきた地域の皆さまからの信頼を引き継ぎ、さらなる信頼を得られるよう、心から安心いただける医療を提供していきたいと思います。「ここには亀井先生がいるから大丈夫」と言っていただけるよう、精いっぱい努めてまいります。そのためにも何か困ったことがあれば気軽に来ていただけるクリニックでありたいです。医院名には内科・外科と掲げていますが、それにとらわれずどのような症状でも相談していただきたいですし、できる限り対応させていただきます。もしクリニックでの治療が難しければ、適切な医療機関などをご案内させていただきます。「困ったことがあれば、かめい内科・外科クリニックへ」と言われるような医院をめざしていきたいです。

Access