名鉄常滑線・古見駅から徒歩14分ほどののどかな街に「新知台耳鼻咽喉科」はある。院長の大山俊廣先生は長年基幹病院で二次診療に務めてきた医師。開業について漠然と考える中、同級生である「ふくおか耳鼻咽喉科」の福岡敏院長から誘いを受けたのを機に2018年6月に同院を開業。「患者さん、スタッフ、医師にやさしいクリニック」というクリニックの理念は福岡先生の考えを引き継いだもの。受付からトイレに至るまで患者に対するおもてなしの気持ちを大切にする一方で、スタッフの教育や働きやすさにも気を配る。会話の節々に患者に対する思いやりを感じられる大山院長に、詳しい開業のきっかけや同院にかける思いなどを聞いた。

（取材日2018年7月10日／情報更新日2023年1月24日）