かも眼科

加茂 雅朗院長

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西九条駅の駅ビル2階にある「かも眼科」。駅ビルゆえにアクセスの良さは抜群で、さらに近隣の住宅街からも多くの患者が訪れる。大学病院や総合市民病院で長年、眼科診療に携わった加茂雅朗院長が「培った経験と知識で地域医療を支えたい」という思いから開業したクリニックだ。内装はシンプルなデザインで統一されているが、患者が歩く距離ができるだけ短くなるよう工夫され、高齢の患者にも配慮した設計がされている。「患者さんの訴えを親身に聞いて、一人ひとりをゆっくり診察したい」との加茂院長の思いからクリニックでは宣伝につながるホームページを作らず、外に設置する看板も最小限にとどめているという。そんな加茂院長に開業に至った経緯や、診察でのこだわりを聞いた。
(取材日2018年8月20日)

培った知識と経験で地域医療を支えたい

―開業までの経緯を教えてください。

大学卒業後、大阪市立大学医学部附属病院や大阪市立十三市民病院、和泉市立病院など大学病院や総合病院に勤務し、さまざまな眼疾患を診療してきました。大学病院では白内障の手術や緑内障の治療、糖尿病網膜症や網膜剥離、加齢黄斑変性症といった網膜の疾患の診察に幅広く対応し、他院にも手術の見学に行くなどして、日々勉強と知識向上に積極的に努めてきました。ただ、市民病院の勤務医は公務員の扱いになるため医師にも定年が適用されます。それまで担当してきた患者さんの健康を引き続き見守りたいという思いと、大学病院や総合病院で培った知識と経験を地域医療に還元したいという思いで開業を決断しました。西九条駅は自宅からはかなり離れている土地なのですが、長年勤務してきた市民病院から近く、それまで診察していた患者さんの通いやすさも考えて、慣れ親しんだこの場所を選びました。

―先生は工学部をご卒業されてから医学部に進学されたそうですね。

はい。両親には進学の時に医学部を勧められたのですが、大阪大学の工学部に進学し、鉄の基礎研究を専門にしていました。もともと理系が好きであったので、好きな学問である数学と物理の知識を生かせる工学部での研究に没頭しましたが、就職の段階になって将来への迷いを感じたんです。私はコツコツ丁寧に細かく作業したり、分析することが好きですが、同じぐらい人と接することも好きでした。そこで選択肢に出てきたのが患者さんと接しながら診察する、医師という仕事です。大阪大学にも他科への編入制度はありますが当時選択していた外国語が編入試験の対象外になっていたため、大阪市立大学へ入学し直しました。医学部入学後は、後にも先にもないほどの勉強量をこなしました。膨大な量の勉強は大変でしたが、実習が始まって、実際の現場で患者さんと接するようになって、やはり自分は医師に向いていると実感しました。

―専門である眼科ならではのやりがいや難しさがあれば教えてください。

眼科は患者さん自身が治療の効果を実感できるので、患者さんに喜ばれることが多く、そんな時は医師として非常にうれしく、やりがいを感じます。一方で、同じ手術をしても効果は人それぞれで、目という小さな臓器の治療ではほんの少しのズレも許されません。さらに、合併症の予防など常に広い視野で診察する必要があります。どれだけ多くの経験を積んでも、治療や手術の際には緊張感は消えません。学会に参加したり、他院の手術を見学したりするなど、地道に勉強を続けて経験を重ね、患者さんにとってベストな診察を提供できるよう、今も技術向上に励んでいます。

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