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山崎 新 院長の独自取材記事

和光市歯科・インプラントセンター

(和光市/和光市駅)

最終更新日:2020/05/18

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和光市駅の目の前にある「和光市歯科・インプラントセンター」は、規模の大きな歯科医院やインプラント専門歯科医院で研鑽を積んだ山崎新(しん)院長が2018年2月に開院。インプラント治療とともに、予防歯科や小児歯科にも力を入れ、幅広い患者ニーズに応える歯科クリニックだ。口腔外科を専門とする歯科医師が4人在籍しており、他院で断られたような親知らずの抜歯など、難症例にも対応する高い専門性をもつ。診療では患者とのコミュニケーションを何より重視する山崎院長。多くの人が自分の口腔内に目を向けるきっかけにしたいと、予防歯科の啓発にも取り組んでいる。山崎院長に診療への思いや今後の展望などさまざまな話を聞いた。
(取材日2019年9月12日)

インプラント治療にも対応。総合的な歯科診療の提供を

開院までの経緯を教えてください。

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僕は歯学部を卒業後、まず「歯科医師なら院内のすべての仕事をわかっておくべきだ」という考えの歯科医院で鍛えられ、朝のトイレ掃除から診療後の片づけまで、院内の幅広い業務を行いました。その後は、もう少し診療に集中しようという思いから東京の大規模な歯科医院に勤務。そこで日々さまざまな症状を診させてもらい「インプラントをうまく活用することで患者さんのニーズに応えられる部分も多い」ということを感じ、インプラントを専門とする歯科医院に移り約3年間技術を磨きました。多くの患者さんの診療に携わらせていただき、幅広い治療に対応できると感じたことが開院を決めたきっかけです。当院ではインプラントの専門技術や経験を生かしつつ、患者さんの多様なニーズに対応する総合的な診療と予防に取り組んでいます。

インプラント治療の可能性に気づかれたきっかけは?

治療の結果というのはケースバイケースですが、まだ歯科医師としての経験が浅い頃、義歯に対して違和感がある患者さんにインプラントの治療をさせてもらったことがありました。その治療後、患者さんから「義歯よりこっちのほうが良い」と言われたことがあり、「インプラントというのは、使い勝手が良いものだ」と感じたことが大きいですね。そこから奥歯だけでなく、審美性を要求される前歯の治療や全体的な噛み合わせへの配慮など、さまざまな状況をカバーできるように技術を身につけたいと思ったことが、勉強するきっかけとなりました。

インプラント治療を希望される患者さんは多いのですか?

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全体数としては虫歯や歯周病治療、予防で来られる方が断然多いですね。インプラントは良い治療法だと思いますが、万能ではありません。何が何でもインプラント治療をというのではなく、ニーズに対してきちんと提供できる場所、環境、技術がそろっており、必要とされる場合は不安なく提供ができるということが大切だと思っています。また、処置前にはシミュレーションを行い、どんなインプラントを使うかも決めてから処置を始めるのですが、実際にやってみると想定と違うこともあります。そこで、インプラント本体を常に100本ぐらいは在庫を持つことで、状況に合わせて対応ができるように配慮しています。

技術向上をめざし、休日も研鑽の日々

こちらの歯科医院は夜10時まで診療されているそうですね。

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以前働いていた歯科医院は朝7時から夜10時まで診療していて、日中は仕事で通院できない患者さんもたくさんいらしていました。ですので、そういうニーズがあることは知っていましたし、駅前であることの利点を生かし、夜10時までとしています。「通える」という環境を提供することで、患者さんが口腔内の環境を良くしていくきっかけになればいいなと思っています。時間帯によって患者さんの層はさまざまで、午前中はご高齢の方、お昼から夕方はお子さんやそのお母さん、夜はお勤めの方が来院されています。患者さんがいかに予約を入れやすくするかなど、スタッフ全員が一つ一つのカルテと真摯に向き合い、患者さんについてきちんと把握して効率の良い診療になるよう心がけています。

現在の診療体制を教えてください。

昨年までは歯科医師が2人でしたが、僕の考え方に賛同してくださる先生方が増え、現在、歯科医師は3人、そして月に一度、矯正専門の先生が1人来てくれています。病院の口腔外科で研鑽を積まれた先生ばかりなので、当院では親知らずの抜歯の中でもリスクが高いといわれる症例、他の歯科医院で断られるようなケースを診ることも多く、急患なども可能な限り対応しています。本当に専門性の高い部分に関しては、適切な医療機関へ紹介すべきと考えていますが、できる限り広い受け皿を持ちたいと考えています。また、当院のスタッフは、歯科医師や歯科衛生士、歯科助手の全員が小児歯科の経験が豊富で、子どもたちへの接し方にも慣れていると自負しています。小さい頃から歯科医院に通うことに慣れることで、子どもたちも当たり前のようにメンテナンスや予防を行い、大事な歯を守ることを意識していってほしいですね。

お忙しい日々だと思いますが、お休みの日はどのように過ごされていますか?

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以前は週7日働いていたのですが、先生方が来てくださったことで週に1.5日休めるようになりました(笑)。その1.5日は勉強会、海外のセミナー、出張手術などの時間に使っています。アメリカやドミニカ共和国へ行き、難症例の手術を集中的に行うこともあります。自分の力量を下げない、むしろ上げていくことが目的です。そういったことが、自分の技術向上につながっていますので、頑張ることで「正のサイクル」が発生していると感じますね。大変ではあるけれど、それを上回るメリットを自分自身が受けているので、このまま続けていきたいと思っています。

患者自身の歯を守る意識とモチベーションが予防の要

診療で大事にしていることを教えてください。

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やはり患者さんにとって一番良いと思われる選択をすることですね。その選択は、時には、こちらが患者さんの考えを理解しきれていなかったり、現状や見通しについての患者さんの理解が不十分だったりすることから、患者さんご自身の希望とずれることもあります。ただそれでも、僕らが下す治療計画や診断というのは、その患者さんの都合や環境、僕らの技術的力量を含めて客観的に判断した上で、常にベストのものであるべきだと思いますし、それはこれからも変わりません。保険診療・自由診療の枠組みもあり、保険診療では思うような治療計画を提案できない場合もありますが、その制約の中でも常にベストなものを提供できるようにしたいと思います。

予防に対してはどのような工夫をされているのですか?

予防には、やはり歯科衛生士の役割がとても大きいと思います。虫歯を削る、埋めるなど、結果が目に見えるような治療が大事だと思われている患者さんは多いですが、口腔内の環境が悪ければ、いくら治療しても再発と再治療を繰り返すことになってしまいかねません。大切なのは患者さん自身の「口腔内の環境を良くしよう、良い状態で保とう」というモチベーションを上げていくこと。5人いる歯科衛生士には、特にそこを頑張ってもらっています。歯科医師は担当制ですが、1日の診療時間が長い都合上、衛生士は週4日勤務なので担当制を取っていません。検診に来たい日に担当者が休みで予約が取れないという状況にならないよう、患者さんの利便性を考慮してこのかたちにしています。歯科医師と衛生士は、定期的にそれぞれの患者さんに関する意見交換をし、小さな変化や治療の方向性などを話し合って口腔内を良い状態に保つお手伝いをしています。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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まず歯科医院というものを「歯を治療するところ」とは考えず、お口の中のクリーニング、環境改善、環境維持をする場所だと考えてみてください。「問題がないから歯科医院へは通っていない」という人はたくさんいると思いますが、歯科医院はただ治療するだけでなく、時には経過観察などもしながら、問題が出たとしてもうまく付き合っていく方法を提案する場でもあります。インプラントは、細部にまでこだわって治療を行いますし、僕を指名してくだされば、もちろん執刀させていただきますのでお声をかけていただきたいですね。今後は、さまざまな難症例の受け入れも増やし、患者さんのニーズに対応しながら口腔内環境を改善するお手伝いをしていきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント/(1本)30万~35万円、ホワイトニング/3万円~

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