秋葉原あつたアレルギー呼吸器内科クリニック

秋葉原あつたアレルギー呼吸器内科クリニック

熱田 了院長

20180627 bana

2018年4月に開業したばかりの「秋葉原あつたアレルギー呼吸器内科クリニック」。院長の熱田了先生は、よく笑う朗らかな人物だ。同院では専門の喘息をはじめとしたアレルギー性疾患や慢性の咳などを中心に診療している。取材中、先生から繰り返し語られた「医師が治療の引き出しをどれだけ持っているかが大事」という言葉。これまで大規模病院などで数々の診療経験を積んできた熱田院長だからこその思いだといえるだろう。シンプルかつ広々とした院内で、診療への想いを余すところなく語ってもらった。
(取材日2018年6月6日)

困った時にすぐ受診できる、利便性の高い場所で開業を

―先生が医師を志したきっかけから、開業までの経緯を教えてください。

父が小児科の医師だったことが大きな原点となっています。父は小児喘息が専門でしたので、その姿を見ていたことや、当時アレルギー性疾患が増えている時代だったことから私も自然とアレルギーに興味を持ちました。順天堂大学卒業後はすぐに、アレルギー治療で知られる国立相模原病院の故・秋山一男先生のもとで勉強。そんな中、順天堂大学で喘息の診療・研究・教育を行うグループを立ち上げる話があって声をかけていただき、グループのリーダーとして母校へ戻りました。その後、カナダでの研究留学、順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センターでの呼吸器内科科長などを経て、今に至ります。アレルギーという疾患自体が、医師個人の知識や治療の引き出しさえあればクリニックでも十分に対応できる分野だと私は考えているので、それならばより患者さんの身近で診療できるように、と開業しました。

―なぜ秋葉原を選んだのでしょう?

私は長年、御茶ノ水にある順天堂大学医学部附属順天堂医院で、喘息や気道系疾患、肺のアレルギー性疾患などを診ていました。2014年に江東区の南砂町にある順天堂東京江東高齢者医療センターに移ったのですが、ありがたいことに、それまで私が診ていた患者さんが何百人と南砂町に移ってくださって。加えて御茶ノ水時代は、福島や金沢、大阪、名古屋、長野など遠方からも患者さんが来られていましたから、御茶ノ水と南砂町の患者さんにとって交通の便がいい場所、かつ、ターミナルとして遠方からも来やすい場所にしようとこの場所を選びました。私が専門とする喘息は、40歳頃から発症することが多い病気です。その年代だと、まだかかりつけ医を持っていない方も少なくありません。そんな方々にとって、困った時にすぐ受診できるアクセスの良い場所が良いと思ったことも、秋葉原に決めた理由の一つです。

―喘息は子どもの病気というイメージがありますが、そうではないのですね。

喘息患者は全国に800~1000万人ほどおり、そのうち4人に3人は成人といわれています。子ども自体の数が少ないため割合で見ると子どものほうが高いわけですが、実は喘息は大人の病気だということがわかります。成人喘息を発症するのは40代が多く、発症のきっかけは2つ。一つは小児喘息が一度治って、大人になって再発するパターン。もう一つは大人になってから初めて発症するパターン。前者は、20歳前後で治っていても、あくまで症状が現れていなかっただけで、肺のアレルギー炎症は残っているというケースです。後者は、遺伝的要因に加えて、大気汚染や家・会社のホコリ、タバコといった環境的要因が重なって症状として現れるケースです。基本的に遺伝的要因は防ぎきれないのですが、環境を良くすることによって、発症を遅らせたり、発症せずに済むようにしたりできる可能性があるので、タバコを吸わないなど環境的要因をなくすことが大切です。



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