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武藤 亮治 院長の独自取材記事

あざみ野ポプラ歯科クリニック

(横浜市青葉区/あざみ野駅)

最終更新日:2020/04/01

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あざみ野駅から徒歩4分の便利な場所にある「あざみ野ポプラ歯科クリニック」。明るいスタッフが迎えてくれる同院は、シンプルで清潔な印象。入り口からスロープになったバリアフリー構造で、車いすやベビーカーもそのまま診察台まで移動できるのがうれしい。「大学病院で行っていた歯科治療を地域に還元したい」と話す武藤亮治院長は、補綴治療のエキスパートであり、豊富な経験を持つ歯科技工士とのタイアップで快適で耐久性に優れた義歯の製作にこだわっている。また、過去に小児歯科に進もうと考えたこともあるほど子ども好きな一面もある他、横浜労災病院の口腔外科で3年間研鑽を積んだ経験を持つなど、幅広い診療を提供する武藤院長。加えて訪問診療にも力を入れるという同院に、たっぷりと話を聞いた。
(取材日2018年4月6日)

大学病院で行う医療技術を地域医療でも提供したい

開業までの経緯をお聞かせください。

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勤務していた鶴見大学付属病院で行っていた治療を、地域医療にも生かしたいと思い、生まれ育ったあざみ野で開業しました。加えて、私は有床義歯補綴学講座に在籍していたのですが、同じ鶴見大学の技工研修科に在籍していた腕の良い歯科技工士の先生が独立されることも、開業の後押しとなりました。差し歯や入れ歯などの補綴には歯科技工士の存在が欠かせません。上手な技工士が作った義歯は、ほとんど再調整が必要なく、長く使える仕上がりになります。質の高い職人技ですね。その技工士の先生とはずっと一緒に働いていましたので、お互いに言いたいことがわかり、非常に良い関係で仕事をすることができています。

開業にあたって設備面や内装など注力した点があれば教えてください。

医療設備については、レントゲンなど診断に必要なものには特にこだわりました。診断あっての治療ですから、大事な神経などがきちんと見える画像解像度の高い機器を導入しています。内装面は、清潔感があって華美にならない雰囲気を心がけました。患者さんに気軽に来ていただきたいので、街の洋食屋さんや定食屋さんのような普段使いの店のイメージですね。クリニック内は入り口からバリアフリーになっています。車いすもベビーカーもすっと入れて、内部の段差をなくし安全に移動できるようにしました。

どのような患者さんが多く来院しますか?

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年齢は幅広いですね。私は補綴が専門ですからお年寄りの患者さんが多いですが、お子さんにも多く来ていただいています。実は、子どもが好きなので小児歯科に進もうと思っていたことがあって、研修のときも小児歯科に頻繁に足を運んでいました。そんな経験もあり子どもの治療は得意です。お子さんが泣いているときは時間内に無理矢理というのではなく、ゆっくり時間をかけて治療します。人の一生において、歯科は一番長く通う場所の一つになると思います。ですから、子どもの時にトラウマを与えないようにする必要があるんです。治療して気持ち良く帰ってもらえるようにして、歯科にきちんと通える環境をつくっていけたらいいなと思っています。一生の付き合いになるからこそ、子どもの頃の経験や習慣は大切です。

人生のあらゆるステージでの歯科の大切さを伝えたい

クリニックの診療についてお聞かせください。

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当院は、小さなお子さんからご高齢の方まで幅広く診療を行い、働いている方も通いやすいよう平日は20時30分まで、土日も診療をしています。クリニックの裏に駐車場もありますので、車でのご利用にも対応していますよ。また、訪問診療も行っています。以前の勤務先でも訪問診療に携わっていたのですが、やはり入れ歯で悩んでいる人が多く、入れ歯が合わないために食べることがおっくうになり、ゆくゆくは食べること自体が困難になってしまうんです。そんな状態の患者さんが、訪問診療で適切な治療を受けることによって物を食べられるようになり、見違えるように元気になっていくのを見てきました。そういった経験や、大学病院の歯科で培った技術を地域に還元したいと考えています。そのため、技術だけでなく材料についても可能な限り大学病院と変わらないものを使っています。

診療の際に心がけていることはありますか?

「10年後、20年後を見据えた治療」を常に考え、日々の診療にあたっています。患者さんに今のお口の状態をしっかり理解してもらい、治療の選択肢があるときはゆっくりお話しして、お互いに納得し合って治療を進めていくスタイルです。将来の歯の状態を見据えて今必要なことを第一に、快適さと機能性のバランスを取りながら治療を進めます。また、健康な歯を維持するには日々のメンテナンスが一番大事ですから、歯磨きの大切さもお伝えできるよう心がけています。患者さんには、できるだけ歯を削ったり、痛い思いをすることがない人生を歩んでいただきたい。そのためにも、自分の歯を守る術を学んでほしいですね。希望者には歯磨きの指導をしていますので、お気軽にご相談いただければと思います。

とても明るいスタッフさんがそろっていますね。

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歯科医院の待合室は暗くなりがちなので、明るいスタッフの存在は大切です。スムーズな診療も、スタッフあってのことだと考えています。スタッフが患者さんと良いコミュニケーションを取ってくれることで、患者さんは私には言えないことをスタッフに話してくださることがあります。それが私に伝わって良い治療につながるケースもありますから、そんな関係を築いてくれる明るく真面目なスタッフの存在は本当にありがたく思っています。

患者が笑顔になれるクリニックであり続けたい

歯科医師になったきっかけなどありますか?

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会社員の父から「手に職があったほうがいい」と言われたことがきっかけでしょうか。それまでは父と同じように会社員になるのだと思っていました。父に言われたように「手に職」と考えたとき、物を作るのが好きだったこともあって歯科医師をめざすことにしたんです。実際に歯科医師として仕事をしていると、人の役に立てることにやりがいを感じています。治療をして「ありがとう」と言っていただき、患者さんが喜んでいる姿を見るととてもうれしいですね。

歯科の中で補綴を専門に学んだのはなぜですか?

先ほども申し上げたように物作りが好きで、細かい作業を行うことが得意だったんです。それで自分に向いていると感じた補綴科を選び、中でも歯を並べていくのが好きだったので、入れ歯を専門にしていくことを決めました。徳島大学歯学部を卒業し、2年間の研修を終えたのですが、その時点で「もっと入れ歯を学びたい」と思い教授に相談。その教授の勧めで後期研修として鶴見大学に勤務することができ、さらに補綴の学びを深めることができました。また、治療技術の向上のために横浜労災病院の口腔外科でも3年間経験を積みましたので、親知らずの抜歯も当院で対応が可能です。

休日のリフレッシュ法を教えてください。

家で子どもと過ごすことが多いですね。子どもが鉄道模型が好きなので、それで一緒に遊んだりしています。また、バイオリンを弾くこともありますよ。バイオリンは昔習っていたのですが一度やめてしまったので、大人になってから再開しました。開業してからは忙しくてなかなか手をつけられていませんが、時間のあるときは弾くようにしています。クラシックを弾いていますので、院内でもクラシック音楽のオルゴールを流したりしています。

今後の展望、読者へのメッセージをお願いいたします。

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患者さんが気軽に来院でき、笑顔で帰っていただけるクリニックをめざしています。今後もスタッフ皆が仲良く、患者さんを明るく迎えることができる雰囲気でありたいですね。読者へのメッセージとしては、できるだけ重症化する前にお越しください。当院では、3~4ヵ月に1度の定期検診をお勧めし、ご案内をお送りしています。患者さんの歯の良い状態をずっとキープするお手伝いをしていきたいと思っていますので、年齢を問わず気軽に来院していただきたいですね。

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