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岩城 有希 院長の独自取材記事

横浜いわき歯科

(横浜市西区/横浜駅)

最終更新日:2020/08/06

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「人生を明るくする」歯科治療をめざし日々尽力するのが、2018年に開院した「横浜いわき歯科」だ。横浜駅西口から徒歩3分というアクセスの良い立地もさることながら、患者と真摯に向き合う岩城有希院長の人柄も大きな魅力の1つだ。診療ユニットには番号ではなく世界の都市名がつけられ、居心地の良さを追求した家具はすべてドイツ製。「患者さんの人生を豊かにするお手伝いができたらうれしいですね」とほほ笑む岩城院長に、予防歯科や、歯科医療に対する熱い思いを聞いた。
(取材日2020年5月7日)

「歯から人生を明るくする」歯科クリニック

まずはクリニックの特徴について教えてください。

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当院では「歯から人生を明るくする」という理念のもと、「適切な診断に基づき、最小の治療で最大の成果を上げる」診療をめざしています。診療は一般歯科を中心にセラミックを使った補綴治療、予防歯科、小児歯科、インプラント、入れ歯治療と幅広く対応していますが、大切にしているのは「予防」。予防は虫歯や歯周病にならないようにすることですが、虫歯や歯周病になった時に適切な方法で治すということも大切な予防の一つです。もともと私は補綴という、歯やお口の失われた機能を回復するための処置を専門に学んできました。留学先のドイツでは先進の技術だけでなく、患者さんのライフサイクルと照らし合わせて治療計画を立て、治療を通じて、健康な歯で長く生活できるライフスタイルを提供するという「治療に対する哲学」を学びました。当院では「歯から人生を明るくする」という理念のもと、スタッフ一同患者さんの人生を豊かにする診療をめざしています。

設備にもこだわって導入されているそうですね。

最善の治療をするためには正確な診断が欠かせないと考えています。そのため当院では、デジタルエックス線撮影装置だけではなく、エックス線検査では確認できない歯や顎の骨の状態を3次元で確認できる歯科用CTを導入しています。また、お口の中の状態を肉眼の20倍ほどに拡大して診ることのできる歯科用マイクロスコープで、より精密な治療が可能となっています。さらにヨーロッパにおける厳しい基準をクリアした消毒器や滅菌器を導入して、徹底した衛生管理を行っています。衛生面は医療の土台なので、グローブを使い捨てにするほか、患者さんごとにハンドピースという歯を削るドリルを滅菌し、治療時に用いる水や空気にも配慮しています。

以前よりかなり広くなりましたね。

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患者さんがご自分のご家族やお知り合いを紹介してくださることが多いため、おかげさまで大勢の患者さんに通っていただいています。ちょうど手狭に感じていた時に隣のテナントに空きが出たため、2020年3月に増床改装しました。ユニットが5台に増えただけでなく、歯科医師や歯科衛生士などスタッフも増え、より充実した体制で多くの患者さんに対応できるようになりました。また、スタッフのミーティングルームを兼ねた研修室や、カウンセリングと診療を行えるプライバシーに配慮したユニットも整え、患者さんだけでなくスタッフにとっても居心地の良い空間になるよう配慮しました。多くの方にとって歯医者はできれば行きたくないところかもしれませんが、当院は患者さんに「来て良かった」「また来たい」と思っていただける場所でありたいと思っています。

患者のニーズに応えるオーダーメイドの予防プログラム

こちらで提供している虫歯治療について教えてください。

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私はドイツで先端の歯科医療について学んだ後、さまざまな歯科医院でセラミックを用いた補綴治療を専門として、数多くの症例に携わってきました。当院ではドイツで開発された、コンピューター制御によって歯の修復物を設計・制作するCAD/CAMシステムを用いたセラミックによる補綴を行っています。この方法の最大のメリットは、従来の治療のように型を採る必要がなく、短時間で精密な詰め物やかぶせ物が作製できることです。3D光学カメラで口腔内を撮影し、そのデータをもとにコンピューターで設計。そして待合室にある機械を使って精密な詰め物やかぶせ物を削り出すので、最短60分で歯を削るところからかぶせ物をするところまで終えられます。短時間で済むため、仮のふたをする必要もなく、患部に細菌が入り込むリスクも低くなります。少ない来院数で虫歯治療をかぶせ物まで終えられるケースもありますので、気軽にお問い合わせください。

予防歯科を希望する患者も多いそうですね。

虫歯の予防は虫歯のリスクをコントロールすることで、当院ではアメリカの虫歯予防法を採用し、科学的な根拠に基づいた診断を行っています。虫歯のリスクとその原因を調べ、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの予防プログラムを提案するのですが、その際虫歯菌の活動性を実際に自分の目で確認していただくので、患者さんのモチベーションも上がるし、原因がすぐに特定できることで論理的、かつ効率的な対処をすることができます。また、当院の予防歯科は担当制です。毎回、同じ衛生士がお口の中を拝見し、患者さんと長くお付き合いすることで、お口の中の状況だけでなく生活習慣なども把握しながら歯磨き方法のレクチャーをしたり、食生活や日常のケアについてアドバイスをしたりして、患者さんのライフスタイルに合わせた適切な予防歯科を実践しています。

こちらはかかりつけ歯科医機能強化型診療所なのだそうですね。

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はい。地域包括ケアシステムの一環として、虫歯や歯周病の重症化を防ぐための定期管理(メンテナンス)を行うことに力を注いでいます。また、安全対策や緊急時に対応できるAEDや救急蘇生薬剤などの用意、滅菌・感染防止設備など、さまざまな環境を整えています。こうした環境整備など、かかりつけ歯科医機能強化型診療所としての基準を満たすことによって、毎月1回、保険診療で虫歯や歯周病の予防を目的とした処置を行うことができるようになりました。

ライフステージを考慮した治療計画で人生を豊かに

印象に残っている患者のエピソードを教えてください。

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転んで前歯が欠けてしまったという女性の患者さんがいらしたのですが、セラミックの説明をしたところ、「まだ大学生でそこまでお金をかけられないので保険診療でお願いします」と言われました。ただ、あまりにも削る量が多かったため、「保険診療で一旦は応急処置をしますが、就職してお金が貯まったら、うちでなくてもいいから、早めに長持ちしやすいセラミックにしたほうがいいですよ」と説明して治療を終えました。その患者さんが家でその話をしたところ、おばあちゃんが「私がお金を出してあげるからその先生にしっかり治してもらいなさい」と言ってくれたそうで、すぐにまたセラミックを使った補綴治療を受けに来てくださいました。この患者さんのように、今はお金がかけられないといったご相談にも対応しておりますので、予算も含めて気軽になんでも相談していただけるとうれしいですね。

今後の展望をお聞かせください。

欧米ではよく「品格は口元から」といわれます。患者さんに合う最良の治療をしてお口の機能を取り戻すことは、美しい口元を手に入れることにもつながると考えています。当院では見た目の美しさだけを追求するのではなく、まずお口の機能を考え、顎の位置や歯並び、噛み合わせなどさまざまな角度から検討して治療方法を提案します。保険診療にも自由診療にもそれぞれメリットデメリットがあるので、費用も含めてしっかり説明して、患者さん自身に選んでいただきます。自分で納得して選んだ治療法なので満足していただきやすいでしょうし、治療を終えられた後も引き続きメンテナンスに通っていただけることは、歯科医師としてとてもうれしいことですね。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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30代を超えると約8割の方が歯周病になるともいわれていますが、40代くらいからはそれが顕著になってくるので、歯茎が腫れやすい、揺れる、噛むと痛いという症状のある方は早めの受診をお勧めします。当院は治療しておしまいではなく、治療後のメンテナンスまでしっかり責任をもつことで、「長く通っていただけるクリニック」をめざしています。たとえ今気になることがない方でも、一度お口の中を診させていただければ、いつ頃にどんな治療が必要になるかという予測も含めて、その方のライフサイクルに合ったアドバイスをさせていただくことも可能です。どうぞお気軽にご相談くださいね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミックを用いた補綴治療/6万円~15万円、マイクロスコープによる歯科治療/3万円~、インプラント治療(上部構造を含む)/40万円~

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