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藤平 雄一郎 院長の独自取材記事

フルリール長居公園歯科クリニック

(大阪市住吉区/あびこ駅)

最終更新日:2022/09/30

藤平雄一郎院長 フルリール長居公園歯科クリニック main

「結果が出るまでしっかり寄り添えるクリニックでありたい」と語る「フルリール長居公園歯科クリニック」の藤平雄一郎院長。フルリールとは“花が咲く”という意味のフランス語で、健康な歯で笑顔が咲くようにという願いが込められているのだそう。歯のモチーフを花びらに見立てて並べたロゴも、藤平院長が考案したデザインだ。2018年の開院以来、治療や予防だけでなく精密な根管治療などにも幅広く対応してきた同院。疑問や心配事に丁寧に向き合い診療してきた結果、近隣からだけでなく大阪府内の遠方からも足を運ぶ患者が増えてきた。長居公園のそばを開業の地に選んだのは、元ラガーマンの藤平院長がスタジアムの近くで開院したかったから、とのこと。治療への想いを話す中に、静かな口調ながらもスポーツで培った根気や熱さがうかがえた。

(取材日2022年6月7日)

誰もがいつでも楽しく通える歯科をつくりたかった

歯科医師になられたきっかけや開業に至った経緯をお聞かせいただけますか。

藤平雄一郎院長 フルリール長居公園歯科クリニック1

医療の道に進みたいという気持ちは小学生くらいの頃からあったんですが、その中でも歯科の分野に進もうと決めたのは意外に遅かったかもしれません。でも、手先が器用だったことや粘り強く一つのことを続けていける性格からしても、歯科医の道を選んで良かったと思いますね。医科大学を出てからは交野市のクリニックに勤めまして、その後は八尾市で分院長をやらせていただいていました。十分勉強させてもらったのでそろそろステップアップしなくては申し訳ない、と感じる時期が来まして、このクリニックを開業する流れになりました。長居の周辺は穏やかな住宅街と緑が多かったから、というのも開業地として選択した理由ですが、実は高校・大学とラグビーをやってきて、いつか自分のクリニックを開くなら花園か長居で、と密かに思っていたんです(笑)。そんなとき、この場所に縁ができたので決めました。

どのような患者さんが来られているのでしょうか。

当院の前のあびこ筋沿いはマンションが立ち並んでいますし、もう少し奥には戸建ての住宅も多くあります。来ていただいているのは近隣のファミリー層が多い印象で、年代はお子さんからご年配の方まで幅広いですね。お子さんなら虫歯やフッ素塗布、それ以降の年代の方は虫歯や歯周病、お若い方からは審美のご相談もあります。この一年は、保険外診療のインプラントや金属を使わない入れ歯のノンクラスプデンチャーをご希望される方も多くなってきました。私としては、患者さんとの信頼関係ができてきた結果お任せいただけるようになってきたのかな、とうれしく思いますね。また、以前勤めていた歯科の患者さんにはこちらに開業することをお伝えせずにいたのですが、わざわざ探してくださって再会するというサプライズもありました。たいへんありがたいことですね。

土・日・祝日も診療されているのですね。

藤平雄一郎院長 フルリール長居公園歯科クリニック2

当院は木曜以外の平日と土曜は夜8時まで、そして日曜と祝日は午後1時まで診療しています。お忙しい方が増えていますから、通院する時間をつくるのが難しいということがないように、少しでも開いている時間を長くしたかったんです。できる限りいつでも、そしてどの年代のどんな症状の方でも来やすいクリニックにして、お役に立ちたいと考えました。

口腔内カメラの画像でわかりやすい説明をめざす

先生が得意とされている治療分野は何でしょうか。

藤平雄一郎院長 フルリール長居公園歯科クリニック3

虫歯や虫歯予防、歯周病、インプラントなど幅広くやらせていただいていますが、強いて挙げるのでしたら歯の神経に関わる根管治療でしょうか。精密な作業なのでひときわ高い集中力と労力が必要なのですが、歯科大学の頃の先生や先輩方の影響もあり、やりがいを感じて取り組んでいる治療です。根管は歯の大切な土台ですから、そこが健康でなければその上の歯も健康的に維持することが難しくなります。もっと言えば、全身の血管にもつながっている場所ですので感染などがあると大変です。じっくり丁寧に時間をかけてあたらせていただき、歯の寿命を少しでも長くできるように治療させていただいています。

患者さんと接する際に大切にされていることはありますか?

痛みに配慮することはもちろん、納得いただいた上で治療をすること、わかりやすく丁寧な説明をすることを心がけています。どれも当然のように聞こえるかもしれませんが、歯科医師からすると当たり前になってしまっているような常識も、患者さんからすると初めてのことだったりしますから、不安に感じられることが多いと思うんです。それを面倒そうにお答えしたり、否定したり省いたりしてしまうと、嫌な気持ちになりますよね。ですから、きちんと患者さんの立場になってお気持ちを察し、時間がある限り説明を尽くすようにしています。自分で言うのもなんですが、けっこう記憶力が良いほうなんです(笑)。他愛ない会話の一言も覚えていることが多いので、そんなことを引き出して「どうなりましたか」とお話をすることもあります。興味を持ってきちんとお話を伺うことも大事だと考えています。

診療で工夫されていることやポリシーがありましたらお教えください。

藤平雄一郎院長 フルリール長居公園歯科クリニック4

歯科医師の当たり前を患者さんの当たり前にしない、という今のお話の部分を踏まえて、当院では画像を使った説明にしっかり時間を取っています。患者さんの中には、きちんと理解できていなくても、質問を遠慮されてそのまま説明を聞き流してしまう方もいらっしゃるんですね。思い違いによるトラブルをなくすためにも、そして患者さんがどうされたいかをしっかり確認するためにも、画像の共有は重要ですね。治療の目的は一つだとしても、方法や納得点、予想外の変化などがありますから、医学的な見地をアドバイスしながら患者さんのご希望をかなえることを最優先にしています。

経験に頼りすぎず向き合い、納得してもらえる形に

小さなお子さんも来られているそうですね。

藤平雄一郎院長 フルリール長居公園歯科クリニック5

患者さんの全体数からするとまだまだ多くはないかもしれませんが、お母さんに連れられて小さなお子さんにも来ていただいていますよ。私としては歯科を嫌いになってもらいたくないので、無理矢理に治療することはしないようにしています。どうしても怖くて泣いてしまうお子さんもいますので、そんな時はいったん離れ、歯科衛生士と交代しています。それで落ち着いて治療を再開できれば良いですが、無理な場合はまた今度頑張ろうとか、これだけやっていこう、としますね。また、先ほど画像を使ったご説明を大事にしているとお話しましたが、お子さんの場合は特にその必要性が高かったりします。乳歯から永久歯になった場合や顎の幅の成長速度、想定外の変化の可能性など、具体的に画像で幅を指したりしながらおうちの方にお伝えするようにしていますね。

院内のインテリアや絵本などは院長自らそろえたものだとか。

子ども向けにキッズスペースは備えていますが、大人の方にも楽しんでもらいたいと思いまして、ちょっとした遊び心を持ちながらアートやオブジェを飾っています。ユニークな物を探したり、物を作ったりすることが好きなんですよね。書棚には私が個人的に気に入った本を並べているのですが、宇宙とか夜景に興味があるので星の本なんかが多いですね。「へぇ」と思っていただいたり、なごんでいただけるような雰囲気をつくって、来院を少しでも楽しみにしていただけたらと思っています。

最後に、患者さんへのメッセージやクリニックの未来像をお教えいただけますか。

藤平雄一郎院長 フルリール長居公園歯科クリニック6

開業から今まで、スタッフに恵まれてここまでやって来ることができました。患者さんの中には歯科衛生士とのおしゃべりが楽しみで来られている方もいらっしゃいますので、その点は本当に感謝しています。この先も、私たちフルリールのスタッフと患者さんがこの地で一緒に年を重ねていけることが夢ですね。技術的な点では歯科医師として積んできたものはありますが、一人の患者さんにうまくいった治療方法が他の患者さんにも適しているとは限りません。経験に頼りすぎず、良い結果が出るまで根気強く一人ひとりの方と向き合っていきます。痛みに配慮した虫歯治療、根管治療、予防、ホワイトニング、インプラント、入れ歯など、どの世代のどんな症状の方にも気軽に来ていただけるクリニックですので、ぜひお気軽にお越しください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/35万円~、ノンクラスプデンチャー/27万5000円~、ホワイトニング/1万9800円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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