よしの内科クリニック

吉野 琢哉院長

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「よしの内科クリニック」は、阪神本線野田駅・地下鉄千日前線野田阪神駅から徒歩4分という地に2017年11月に開院した。大学病院で難病である潰瘍性大腸炎やクローン病をはじめとする炎症性腸疾患を専門に診てきた吉野琢哉院長の信条は「for the patient~ 患者のために」。難病を抱えた患者が定期的な検査や治療のために学校や会社を休まなくて済むように、そして、大学病院レベルの検査と専門性の高い診療を平日の夜や土曜にも受けられるように、という思いから開業に踏み切ったという。取材中、患者からの電話に穏やかなトーンで優しく語りかけていた吉野院長。思いやりにあふれた温かな人柄に迫りつつ、専門とする炎症性腸疾患やクリニックの診療についてたっぷり話を聞いた。
(取材日2018年2月23日)

専門性を備え、人生の節目にも寄り添う診療

―炎症性腸疾患を診療されるようになったきっかけを教えてください。

研修医の頃に、潰瘍性大腸炎を患われた高齢の患者さんの特殊な症例と出会ったことです。サイトメガロウイルス感染症を合併していたために、治療も抵抗性で奏功しない、いわゆる難治化した状態でした。その少し前に、現在は札幌医科大学医学部消化器内科学講座の教授を務めておられる仲瀬裕志先生が中心となって、京都大学でそうした症例の診断法を確立するための機関を立ち上げたのです。当時は潰瘍性大腸炎においてサイトメガロウイルス感染症を早期に診断する方法は確立されていませんでした。私は自分の遭遇したケースから、ウイルス感染との合併による難治化を防ぐことができればと、仲瀬裕志先生に師事したのです。

―それで京都大学大学院に進まれたのですね。

大学院で仲瀬先生と一緒に論文データ解析を行っていった中で、早い段階での治療介入ができると状況が大きく変わっていくことがわかりました。その後私は、京都大学医学部附属病院や、田附興風会北野病院で、消化器専門の医師として研鑽を積んできました。炎症性腸疾患の治療もその後日進月歩でいろいろ治療法が確立していき、現在は感染による合併を早期発見し、早い時期に治療方針を組み立てることができる時代になっています。ただ、この炎症性腸疾患という難病は再発再燃を繰り返しますので、患者さんは腹痛や下痢、血便に苦しみます。日常生活を支障なく送れるように症状を落ち着かせて、いい状態をキープしていくには専門の治療が必要なのです。

―引き続き先生の診療を求められる患者さんが、クリニックにもたくさんいらっしゃるそうですね。

炎症性腸疾患は長いスパンで付き合うことになる病気ですから、ずっと診てきた患者さんのフォローをできるように努めています。中学生から80歳代の方まで年代は幅広いですが、10~20代で若くして発症する率が高いのでライフイベントごとにも立ち会っていくことになります。中学生の時から診てきた患者さんの受験や進学に就職、また、女性では妊娠・出産などの節目に、たとえ再燃しても大きな問題なく過ごせるように、患者さんに適したプランを立て診療にあたっています。「大学に進めました」「無事出産しました」と喜びの声を聞けることは、かかりつけ医としてうれしい限りです。外来に赤ちゃんを連れてきてくれて、最初はベビーカーだったのが次は歩くようになっていてと、成長を一緒に見られるのも感慨深いですね。



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