JR嵯峨野線の丹波口駅、阪急京都本線の西院駅の中間地点、京都市立病院と五条通りを挟んで向かいの真新しいクリニックビルの4階にある「中野耳鼻咽喉科」は、丁寧な診療と充実した検査機器で地域住民の耳・鼻・喉の健康維持に尽力しているクリニックだ。院長を務める中野宏先生は、京都で生まれ育ち、京都府立医科大学をはじめとする医療機関での勤務経験を持つドクター。耳鼻咽喉科の豊富な臨床経験はもちろん、頭頸部がんの診療経験を生かした丁寧な検査や診療で、高齢者から子どもまで幅広い患者に対応している。今回は、穏やかな雰囲気で丁寧に話してくれる中野院長に、これまでの経験や今後の展望など、さまざまな話を聞かせてもらった。

（取材日2020年1月22日）