横浜青葉そけいヘルニア・外科クリニック

横浜青葉そけいヘルニア・外科クリニック

田上 創一院長

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きれいな町並みの広がる、田園都市線でも屈指の住宅街美しが丘。その最寄り駅たまプラーザから徒歩3分と便利な場所に「横浜青葉そけいヘルニア・外科クリニック」がある。そけいヘルニアの日帰り手術をメインに行い、一般的な外傷にも対応する外科クリニックだ。院長の田上創一先生は、体へのダメージを最小限にできる腹腔鏡手術に早くから携わり、豊富な経験を持つ。大きな病院と比べ、待ち時間や検査にかかる時間が少なくて済むというのも、個人クリニックのメリットだ。開業して半年、穏やかで丁寧な姿勢が印象的な田上先生に、いろいろな話を聞いた。
(取材日2018年1月9日)

そけいヘルニアの日帰り手術に特化

―そけいヘルニア治療に特化したクリニックなのですね。

はい。そけいヘルニアとは、脚の付け根がピンポン球からひどいときには子どもの頭ぐらいの大きさまで膨らんでしまう病気です。いわゆる脱腸と呼ばれ、筋肉と筋肉の隙間から内臓を包んでいる腹膜がポケット状に出てしまい、その下の小腸や大腸が一緒に引き込まれてしまった状態にあります。日本では年間15万人ほどの患者さんがおり、そのうち7、8割は中高年の男性で、女性はほぼ高齢の方が2、3割とされていますが、お子さんもかかることがあります。当院は基本的には成人の方を対象としていますが、6歳以上であればお子さんでも手術を行っていますよ。

―クリニックの特徴などございますか?

腹腔鏡による手術を行っている点が一番の特徴かと思います。腹腔鏡手術は腹壁というお腹の壁の傷が最小限で済み、患者さんの負担が少ない手術法です。手術には大きく分けて、開腹手術と腹腔鏡手術があり、当院ではどちらにも対応していますが、ほとんどの方が日帰りの腹腔鏡手術を希望していらっしゃいます。手術室への入室から退室まで約2時間半で手術を完了することができますし、そけいヘルニアの治療において理想的な治療法だと考えています。

―そけいヘルニアは放っておいて治るものなのですか?

そけいヘルニアは服薬のような内科的な処置では絶対に治らない病気です。対処法としてそけいバンドを付けることもありますが、それでも根本の解決にはなりません。放っておけば、飛び出して大きくなった内臓が戻らなくなり、壊死を起こす嵌頓(かんとん)という状態になることもあります。そうなると痛みもひどいですし、救急車で運ばれ大きな病院で緊急手術を行わなければならなくなります。そこまでいかない初期のうちに手術をすれば日帰りで済むことが多く、患者さんにとっても医師にとっても負担が少なくなります。ですから早めの手術をお勧めしたいですね。

―診療の際、心がけていることなどございますか?

大きな病院ではなくクリニックで手術を希望なさるのは、やはり日帰りが可能だということも理由の一つとしてあると思いますので、スケジュールがご希望に合うよう、特に気を配っています。ヘルニアがあるのはわかっているけれど、忙しくて手術が受けられなくて悪化してしまったという方は少なくありません。また患部が飛び出ているのはわかっていたけれど、タイミングを逃し、何年も放っておいたため、子どもの頭ぐらいまで膨らんでしまったという方もいらっしゃいます。そういった方々、特にお仕事をお持ちで平日は時間をとるのが難しい方々にも手術を受けていただけるよう、当院では土曜日も診察をしています。また患部はデリケートな部分ですから、患者さんのお気持ちを考えた配慮もしているつもりです。

記事更新日:2018/01/31


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