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田中 光 院長の独自取材記事

ヒカル歯科

(茨木市/総持寺駅)

最終更新日:2019/08/27

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総持寺駅から徒歩7分、スーパーの隣に「ヒカル歯科」はある。交差点に面して立つ同院は、外壁がグリーンに塗られているのが特徴的。入り口を見上げると、かわいいオリジナルキャラクターが訪れた人たちを出迎えてくれる。患者が待ち時間も退屈せずに過ごせるよう、待合室の壁面にはテレビが設置され、無線LANも導入。診察室は、大きな窓から光が差し込み明るく清潔な空間だ。天井と診療チェアにも外壁と同様に田中光院長が好きだというグリーンが使われている。診療内容は、一般歯科と小児歯科、口腔外科、予防歯科のほか、ホワイトニングにも対応。平日は夜の20時まで、また、平日が忙しい人でも通えるよう日曜も診療している。患者の気持ちになって考えることが大切と語る田中院長に話を聞いた。
(取材日2018年11月15日)

父の姿を見て歯科医師に。左利きを克服した大学時代

歯科医師になろうと決めた理由は?

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父が大阪の高槻市で歯科医院をしているので、物心ついた頃から漠然と将来は歯科医師になろうと思っていました。小学校の卒業アルバムにも歯科医師になると書いたくらいです。たぶん一生懸命に働く父の姿を見ていて格好いいと感じていたのでしょうね。ただ小・中学校の頃は父への憧れもあっての思いだったので、自分の職業として明確に歯科医師になることを決めたのは高校に入ってから。進路を決める時に、歯科医師になって患者さんが通いたくなる歯科医院をつくりたいと思いました。兄が歯科医師の道に進んでいたのも決めた理由の一つでした。現在は、父・兄・自分と家族の中で3人が歯科医師をしています。

大学時代の思い出を聞かせてください。

大学は長野県にある松本歯科大学に進みました。大学では勉強でも実習でもとても苦労しました。入学する前は、歯のことだけを学べばいいと思っていたのが、歯のこと以上に全身のことを学ぶことが多くて、そこでまず戸惑い、安易に考えていたことを後悔しました。実習に入ってからがさらに大変でした。私はもともと左利きなんですが、実習ではすべて右手で行わなくてはなりませんでした。歯科用の医療器具が右利き用に作られていることもあって、とにかく右手を使うように指導されるんです。指導者の目を盗んで左手を使うと怒られ、目の前が真っ暗になる思いでした。それからは生活のほとんどを右手でするようにして、歯磨きをするのも右、箸を持つのも右、さらに右手を訓練するために文字をとにかく大量に書き続ける、そんな毎日でした。おかげで、今では右も左も使えるようになったので良かったですね。

勤務医として働き始めてからのことを教えてください。

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大学を卒業後は、大学病院で半年、残りの半年を大阪の歯科医院で研修医として勤務し、その後地元の高槻にある歯科医院に勤めました。1年間はその歯科医院だけに勤務していましたが、他の歯科医院も見てみたくなったので、2年目以降は3、4ヵ所の歯科医院をかけ持ちしていました。歯科医院ごとに特徴があって、保険診療をメインにしているところ、自由診療が多いところ、外科治療が多いところなど、それぞれが得意としている分野を働きながら勉強をさせてもらいましたね。良い部分を吸収して、いろいろなことに対応できる歯科医師をめざしました。

開院の際にこだわったのは、通いやすさと安心感

開院したのはいつですか? なぜ総持寺で?

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開院は2014年の8月1日です。この町は祖父がクリーニング店を営んでいて小さい頃からよく遊びに来ていたので、昔から親しみを感じていました。阪急の総持寺駅から徒歩圏内ですから通勤や通学の途中に通院ができますし、スーパーが隣なので買い物のついでに立ち寄ってもらえると思い、この場所に決めました。仕事帰りの人も通いやすいように平日は夜の20時まで、平日が忙しい人もいるので日曜も休まずに診療しています。診察は予約が優先ですが、突然歯が痛くなる人もいると思いますから、予約なしで来院されても対応しています。ただ予約の状況によってはお待ちいただくことがあるので、事前に連絡をしてもらえると助かりますね。

クリニックづくりでこだわったことは?

自分の好きな色をできるだけ使いたいと思い、外壁や診察室の天井、診療チェアの色をグリーンにしました。入り口の上にいるのはオリジナルキャラクターです。研修先の歯科医院にカメのキャラクターがいたので、自分の歯科医院を開院する時にはキャラクターを作ろうと決めていたんです。自分の名前が「光」なので、何か光るものをと考えてホタルにしました。患者さんからはハチに間違われることもありますが(笑)。大きな窓から太陽の光がよく差し込むので、明るくて清潔的な雰囲気になるように診察室の壁は白にしました。患者さんがリラックスできるようにBGMも流しています。患者さんから希望があったので、待合室に無線LANも設置しました。

治療面で心がけていることは?

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初めての患者さんの場合は、気になる箇所だけでなく口の中全体をチェックして、「お口の説明書」をお渡ししています。基本は3枚つづりですが、詳しく知りたい人にはペーパーを追加して渡すようにしています。診療では、まず患者さんの話をよく聞いて、説明書を見てもらいながら症状についての説明をし、その後に歯科医師としての見解を伝えて、患者さんの意思も尊重しながら治療方針を決めていきます。症状も治療方法もよくわからないままでは、患者さんも不安になるでしょうから、治療中、時々患者さんに大きな鏡を持ってもらって、どの部分をどのように治療したのか確認してもらうようにしています。患者さんに自分の口の中の状態と治療の方法をしっかりと理解してもらうことが大切だと思っています。

誰もが通いたいと思う歯科医院をめざして

診療内容と患者さんの層を教えてください。

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診療は、一般歯科と小児歯科、口腔外科と予防歯科、ホワイトニングもしています。患者さんは0歳から90歳以上と幅広い年齢層が通院されています。地域性もあって幼児と高齢者の割合が多いように思います。診療では保険診療をメインにしており、保険診療内でできるだけ丁寧に治療するように心がけています。患者さんの口の中で他の歯科医院でした治療があれば確認をして、それ以上にきれいになるように頑張っています。できるだけ痛みを感じさせない治療にもこだわっています。歯を削る場合でも痛みが出にくい5倍速コントラという器具を使っています。削る時に出る音が静かで振動も少なくて痛みが出にくいのが特長です。患者さんにも、歯にも負担の少ない治療をする。それを大切にしています。

子どもの患者が多いと聞きましたが、治療時に工夫していることはありますか?

小さな子どもの場合は、無理に治療をしないようにしています。怖がっていると感じたら慣れるまで治療をせずに通ってもらうこともあります。例えば歯を削る器具を見せて遊んで、風を送る器具を見せて遊んで。子どもが歯科医院に慣れるまで、子どもと友達になるまで、焦らずに根気よく接しています。怖がっている子どもを強引に治療すると、歯科医院が嫌いになって次から来なくなってしまいますし、怖い思いをするからと歯が痛くても親に言わずに我慢してしまうことも。ですので、子どもと信頼関係を構築することを第一に考えるようにしています。勤務医時代に診ていた患者さんで「子どもが、先生だと怖くないと言うので」と、わざわざ隣の市から通って来られる方もいるんですよ。

今後、力を入れてやっていきたいことや目標を教えてください。

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予防にも力を入れていきたいと考えています。現在も3~4ヵ月に一度は患者さんに検診を勧めるはがきを出していて、毎月検診に来られる人もいますよ。検診では、口の中の状態をチェックして、プラークや歯石、歯の着色を除去しています。子どものフッ素塗布も行っていますし、磨き残しのチェックをして歯磨きの仕方も丁寧に教えています。今後の目標は、今以上に通いやすい歯科医院にすること。特に小さなお子さんとその親御さんが気軽に通えるような場所にしていきたいですね。現在、診察室にベビーベットを置いているんですが、いずれは改装してキッズスペースやキッズルームも作りたいと考えています。歯科医師になる時の夢が、患者さんが通いたくなる歯科医院をつくることだったので、これからも患者さんの気持ちになって考えて、夢を実現していこうと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ホワイトニング/1万5000円~

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