医療法人光輪会 光輪クリニック

医療法人光輪会 光輪クリニック

上田 裕介先生、岩切 裕美さん

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「光輪クリニック」はJR神戸線の甲子園口駅近くに拠点を置く、訪問診療を専門とするクリニックだ。上田裕介先生が指揮を執り、西宮市全域と芦屋市、神戸市の東部方面の訪問診療に尽力する。同院は訪問診療を専門に行う、医療法人光輪会のクリニックの1院であり、それぞれのクリニックが同一の理念や志を持ちながら、医師同士が相互に連携を取り合い診療にあたっているという。医療面のみではなく、患者の療養環境にまで心配りを怠らない、上田先生と看護師の岩切裕美氏に実際の訪問診療の様子や、医師、看護師としてのやりがいなどを聞いた。
(取材日2019年3月8日)

大変な思いをしてきた高齢者に恩返しを

―訪問診療を専門としているそうですね。こちらのクリニックについて、詳しく教えてください。

【上田先生】訪問診療の対象となる患者さんの中心層は、75歳以上の後期高齢者です。戦時中に大変な思いをしてきた世代の人々に、恩返しをしたいという思いで診療を行っています。当院は、訪問診療を専門に行う、医療法人光輪会の中の1院にあたります。現在、医療法人内には関西に5軒、関東に1軒のクリニックがあり、関西には医師12名、関東には医師2名が在籍しています。医師同士が連絡を取り合って、主治医が対応できない場合でも他の医師がバックアップする、チーム医療体制を整えています。常勤看護師によるコールセンターも設置し、24時間体制での対応を可能にしました。この点は、われわれならではの強みです。

―訪問診療に携わって、自身に医師としての変化などは感じますか。

【上田先生】以前は神戸の総合病院に勤めていて、診察室で患者さんを待っていました。今はそれとは、まったく逆ですね。実際に個人宅に訪問させていただき、高齢者の方の普段の暮らしぶりを見ると、外来診療に行くのは大変だったんだなと思わされることもあります。今まで病院に足を運んでいただいていたのは、実はかなりの負担だったんだと実感させられました。それと外来診療をしているときは、患者さんがエックス線やCTなどの画像所見を持って来られることが多いんです。今になって振り返ると、僕は患者さんを覚えていたつもりでも、画像を覚えていたんだということが少なからずありました。訪問診療に携わるようになって、病気だけではなく、患者さんの人となりを見ることが大事なんだと、医師の本質を改めて痛感させられましたね。

―看護師の立場では、訪問診療にどのような思いで携わっていますか。

【岩切さん】患者さんのもとを訪ねるのは、2週間に1回が基本なんです。その間はご家族や、施設の場合はスタッフさんから、患者さんに変化がないか情報をお聞きしています。訪問の際は患者さんの状態やお部屋の様子なども含めて、前回からの変化やどこかに異常が現れていないかを注意深く見て、何かおかしいと思ったことは先生に進言します。訪問診療に同行するようになり、そういう目が持てるようになりました。高齢化社会が進むこれからは、病気になっても自宅で過ごしたいと願う人が増えるでしょう。医師や周囲のスタッフと連携し、患者さんの生活の質を上げて、時間を有意義に過ごしていただけるお手伝いをしていきたいです。

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