寺西心臓血管クリニック

寺西心臓血管クリニック

寺西 克仁院長

185131

JR中央本線・春日井駅から車で15分ほど、春日井市民病院の近くに「寺西心臓血管クリニック」が開院した。看板の心臓と大動脈をモチーフにしたマークが印象的だ。院長の寺西克仁先生は、長年多くの心臓外科手術に携わってきたベテランの医師だが、「手術に至る前に予防ができたら」という想いで今年10月に開業に至った。専門的な知識はもちろんだが、何よりも患者への想いが深い寺西院長。クリニックの設計にも、患者に配慮したこだわりが垣間見える。例えば玄関は、雨の日も濡れずに院内へ入ってこれるように、車が横付けできる設計にしたそうだ。患者のことを第一に考える寺西院長に、開業までの経緯、診療で大切にしているモットー、患者に対する想いなどじっくりと話を聞いた。
(取材日2017年10月31日)

手術に至る前の予防の段階から患者の健康を守りたい

―シックで落ち着いた雰囲気の待合室が印象的ですね。内装やインテリアで意識された点はありますか?

アメリカのボストンで勤務していた時期があり、その影響もあってアーリーアメリカの雰囲気を意識してデザインされています。こげ茶、白、黒を基調にし、スッキリとした空間にしました。ポスターも待合室の壁には直接貼らずに、テレビのモニターに映しています。ここに来る患者さんは血圧の高い方もいらっしゃいますし、とにかくリラックスできる空間になるように雰囲気や色なども工夫しています。間接照明も取り入れているので落ち着くんですよ。また、診察室はがらっと変わって、白とオレンジ、黄緑を基調とした優しい雰囲気にしました。待合室と診察室で、切り替えられるようにしています。

―先生が心臓外科の医師をめざされたきっかけを教えてください。

外科の医師になろうと思ったのは、大学4年生になった直後に心臓外科のセミナーを受けたのがきっかけです。なぜ心臓外科を選んだかというと、心臓は命の源であり重要な臓器だからというのがひとつ。それから、心臓外科に関わる患者さんは、重い病状を抱えていらっしゃることがほとんどですよね。でも、手術が成功すればその患者さんの命を救うことができます。そこにやりがいがあると感じましたし、命に関わる治療に携わって生きていきたいと思ったんです。そう決めてからは、心臓外科の医局に入り浸っていました。結局、卒業する直前に、お世話になっていた助教授の赴任した病院が心臓外科を立ち上げることになり、そこに付いていくことになりました。

―開業を決意された経緯をお聞かせください。

大学卒業後は、大垣市民病院に5年ほどいました。病院を変わるたびに、一度は大学の病院に戻るんですが、それを挟みながら、スタンフォード大学、豊橋市民病院、ハーバード大学に行って、国立病院機構名古屋医療センター、中部労災病院、そして春日井市民病院に来ました。勤務医の頃、患者さんは体が悪くなった後「あとは手術でしか治療できない」という状態で僕のところにいらしてたんです。でも、手術する身からすると、「その状態になる前に工夫したら、心臓手術に至らなくて済む人がもっといるのではないか」と思っていたんですね。なので、開業することで、もっと手術手前の予防の段階から携われるのではないかと考えました。

記事更新日:2017/11/16


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