前歯の悩みを諦める前に知ってほしい
「部分矯正」という選択肢
Mori Dental Clinic
(港区/表参道駅)
最終更新日:2026/06/16
- 自由診療
たった数本の前歯が気になって、ついつい口元を隠してしまう人や、笑顔になれないという人がいる。矯正で歯並びを整えようと思っても、「数ヵ月後の結婚式までには間に合わない」と諦めてしまう人もいる。「Mori Dental Clinic」の森健院長は、そんな悩みを抱える人にこそ「部分矯正」を知ってほしいと話す。2~3年も装置を着け続けなくても、高額な費用をかけなくても、「前歯だけを矯正したい」という望みをかなえるための選択肢が「部分矯正」だ。今回は森院長に、その特徴やクリニック選びのポイントを教えてもらった。
(取材日2026年5月15日)
目次
数本の前歯だけをピンポイントでアプローチ。期間・費用・痛みの負担が少ない「部分矯正」という選択肢
- Q前歯数本の悩みだけで矯正歯科に相談するのは大げさでしょうか?
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A
▲きれいな待合室が見える入り口
そんなことはありません。前歯の並びがデコボコしている、すきっ歯や出っ歯になっているなど、当院にも毎日のように「前歯だけが気になる」という相談が寄せられています。それらに対していくつかの選択肢がありますが、多くの方がまず思いつくのは矯正でしょう。ですが、一般的に全体矯正は2~3年の期間を要し、費用も高額になりがちです。上の前歯数本だけを整えたいのにそこまでの負担をかけられず、諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。痛みへの不安から躊躇している方もいらっしゃるかもしれませんね。そのような方にこそ「部分矯正」という方法があることを知ってほしいと思います。
- Q「部分矯正」とはどのようなものですか?
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A
▲親しみやすい先生が丁寧にカウンセリングを行う
全体矯正と同じように、ワイヤーやマウスピース型装置を用いて歯列を整えることを図る方法です。奥歯も含めて動かす全体矯正と異なり、部分矯正では前歯など一部分だけをピンポイントでアプローチします。どちらも、歯科医師が噛み合わせまで考えて矯正を行うという点は同じです。また、抜歯を伴う全体矯正の場合、少なからず顔の印象は変わります。一方で抜歯を伴わない部分矯正では、そこまで大きな変化は生じません。矯正によって横顔の印象までも変えたい場合には全体矯正が望ましいでしょうし、短期間で少しだけ印象を変えたい方には部分矯正をお勧めしています。
- Q全体矯正と比べて、費用や期間は変わりますか?
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A
▲全室個室でプライバシーにも配慮
全体矯正に比べて期間・費用・痛みの軽減が見込めるのが部分矯正の特徴です。最短1ヵ月、長くても6ヵ月以内の終了をめざすため、「数ヵ月後の結婚式までに前歯を整えたい」などイベントを控えた方にも受けやすいかと思います。また、就職活動を目前に控えてご相談に来られた方にも部分矯正はお勧めです。多くの場合は抜歯を伴わず、動かす範囲も限定的なため、日常生活への影響は比較的少ないとされています。もちろん、抜歯の有無で歯の動き方は変わるでしょうし、全体矯正で大幅な改善をめざすのも一つの方法です。しかし「部分矯正」を知らずに、期間や費用がネックになって矯正を諦めてしまうのはもったいないことだと私は思います。
- Q事前にカウンセリングを受ける際、クリニック選びのポイントは?
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A
▲歯の状態を一緒に確認
矯正期間は定期的な通院が必要となりますから、お金や時間の問題だけでなく、クリニックの場所や歯科医師との相性も大切です。私がお勧めするのは、情報収集の期間を決めていくつかのクリニックで話を聞くこと。その中で、患者さんの思いや価値観を大切にし、めざすゴールまで伴走してくれるクリニックを選んでください。とはいえ、仕事などで忙しいと複数のクリニックを回るのは大変ですよね。当院ではメッセージアプリを通じて無料相談をお受けしており、質問内容や歯の写真を拝見して、私から個別に回答動画をお送りしています。候補の中にそのような工夫を取り入れているクリニックがあれば、活用してみてはいかがでしょうか。
- Q矯正以外にも前歯の歯並びにアプローチする方法はありますか?
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A
▲アプリを使用して積極的に患者とコミュニケーションを取る
矯正の中にも装置の種類や取りつけ方など複数の方法があります。矯正以外にも、歯科用プラスチックを欠損部に盛りつけるダイレクトボンディングや、歯の表面にセラミックの薄片を貼りつけるラミネートベニア、セラミックのかぶせ物(クラウン)など、虫歯の補綴治療で歯の修復を行う際に、歯並びの悩みにも配慮することは可能です。どの方法が良いとは一概には言えませんが、大切なのは、将来的なリスクとメリットを正しく理解し、ご自身にとって価値のある投資を選ぶこと。当院では、納得して治療を受けていただくためにも、「何を、どこまで望むか」という患者さんのご希望や価値観を第一に考えながら治療計画を立てています。
自由診療費用の目安
自由診療とはワイヤー矯正/88万円~、裏側ワイヤー矯正/115万5000~143万円、マウスピース型装置を用いた矯正/99万円~、ダイレクトボンディング/2万5000円~、ラミネートベニア/8万円~、セラミッククラウン/15万円~
※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

