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阿部浩一郎理事長、阿部圭子院長 の独自取材記事

青山研美会クリニック

(渋谷区/外苑前駅)

最終更新日:2019/08/28

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東京メトロ外苑前駅から徒歩数分にある青山研美会クリニック。華やかな青山の街から少し奥まった、静かな場所にクリニックはある。院内は明るく広々としていて、じっくりと治療を行うには最適な環境だ。夫婦で運営しているこちらのクリニックのコンセプトは、「外から、内から、心から」。体の外側からだけではなく、体の中から、そして心へのアプローチも行うことで健康的に美しくなれるプログラムだ。具体的にはカウンセリングを重視してニキビ、シミ、シワ治療などを行い、健康的で美しい肌のための食事や栄養バランス、生活習慣、スキンケアなどをアドバイスしてくれる。外科的診療・治療にも対応しているため、ほくろの除去から美容外科手術まで、トータルサポートが受けられる。お話は阿部浩一郎理事長と阿部圭子院長のお二人に、それぞれの治療ポリシー、医師をめざしたきっかけやクリニックの魅力をたっぷり語っていただいた。
(取材日2012年9月26日)

医学的な根拠に基づいた「外から、内から、心から」の治療を

お二人でクリニックを立ち上げられた経緯はなんでしょうか。

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【浩一郎理事長】妻が有楽町と青山で計10年間、私は町田で20年間クリニックを開業していました。妻の皮膚科をベースにした美容皮膚科的な治療、私の形成外科をベースとした美容外科的な治療を合わせれば患者さんに対して幅広い施術が提供できますし、よりよい結果が得られますので、2010年に合併しこのクリニックを開業するに至りました。

診療や治療においてのポリシーを教えてください。

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【浩一郎理事長】医学的根拠に基づいた、安全で効果的な治療を心がけています。また、患者さんによっては全く安全に治療してほしいという人から、少しリスクの伴う手術を希望する人までさまざまな方がいます。したがって、患者さんとよく相談し、どういう治療を望まれているのかということを、お互いにきちんと理解した上で治療方針を決めるようにしています。当クリニックでは“インフォームドチョイス”と言っていますが、できるだけ多くの選択肢をご用意して、患者さんに選んでもらうようにしているんです。納得して治療を受けていただくためには治療経過をよく説明し、患者さんに治療方法を選んでもらうことが大切だと思っています。


【圭子院長】「外側から、内側から、心の面から」のケアです。保険治療は対症療法が主体で、健康な肌を保つための予防医療としては限界を感じるようになりました。肌は食生活や生活習慣の改善など、内側からのアプローチを行わないと治っていかないんですね。特に最近では心にストレスを抱え、体の不調を訴える人も多いので、体の中も外も、そして心も元気になって笑顔でお帰りいただくため、外と内と心の三位一体からのアプローチをしております。他にも美肌のための6時間と3日の法則を提唱しています。睡眠時間は最低6時間、飲みすぎや食べすぎ、寝不足は3日続けないという意味で、腸を整えることできれいになっていく法則なんです。自分自身はもちろん、来院してくださる方にも必ずお伝えしている内容です。そして診療は誠心誠意をモットーに自分自身のケアもしっかりして、常に笑顔で患者さんをお迎えできるように心がけています。

オリジナルの針を使って新しい治療法を開発

それぞれが得意とされる治療は何でしょう。

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【浩一郎理事長】目の周りの加齢による変化を改善する治療ですね。具体的な症状でいえば、目のたるみやへこみ、まぶたが重くなることや、それに付随して起こるおでこのシワなどが挙げられます。目の周りはその人の印象を決める大事な部分なので、若く見せたいという要望があった時には、適切で効果的な治療をお奨めするようにしています。なかでも私はまぶたに脂肪を注入する新しい施術方法を考案していて、目の上のくぼみを安全に治療することができるんです。これは自分で考えたものなので、得意な治療だと言えますね。この方法は教科書にも載るようになりました。目の周りには血管がたくさんあり、出血をさせないで手術するということが非常に困難なんです。ですが、オリジナルの針を使って血管を避けながら行うこの脂肪注入法では、ほとんど出血させることなく治療することが出来ます。この方法を10年ぐらい前からはじめ、平成19年に論文としても発表しました。私は形成外科専門医、美容外科専門医ですので、常に医学的根拠のある技術と情報を取り入れるよう努めております。安心してお任せください。そして、ほくろの除去にも注力しています。患者さんの中には、ほくろの除去はどのクリニック・診療科目へ行ったらいいか悩まれている方が本当に多いのです。当院ではレーザー治療と切除双方に対応しております。ほくろの除去は実はアフターケアが非常に重要で、除去したあとの傷をいかにきれいに治していくかがポイントになります。町田では1年間に約1000件の除去手術を行っておりましたので、どうぞお気軽にご相談していただければと思います。


【圭子院長】ニキビ、シミ、シワの治療や肌質の改善、アトピーのスキンケア指導などを得意としています。まずはカウンセリングにより肌の状態を診断し、体内のコンディションを調べるため分子整合栄養学に基づいた血液検査を行い、どの栄養が足りていて、または足りないのかを客観的に評価します。その結果に基づいてスキンケアや食事指導、必要に応じてサプリメントによる栄養補給をご提案します。そもそも皮膚は内臓の鏡ですから、栄養をきちんと摂取することで内臓の機能がよくなり、そして肌がよくなっていくのです。昨今は新型栄養失調といって、ビタミン・ミネラル・たんぱく質が足りない方が多くいらっしゃいます。なんとなく落ち込む、ストレスで胃腸の調子が悪いなどの栄養不足による心の不調も増えているんですね。それを内側からケアすることで全体を改善させていくのです。その時の症状だけを治しても、根本的な解決にはなりませんので、普段から栄養や生活習慣などのアドバイスを行い、自分の力で治していく力を養ってさし上げることに努めております。皮膚の美容医療というのは贅沢なんかじゃないかというお声も聞きますが、肌を美しくすることは内臓機能や心の改善にも繋がる、究極のプライマリ・ケアではないかと思うのです。

休日もほとんど二人で

お二人が医師をめざしたきっかけは何だったんでしょう。

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【浩一郎理事長】周りに医療関係者が多かったというのが一つのきっかけですね。祖父は医師ではありませんでしたが、医療系専門学校の創立者で、大戦後多くの戦争未亡人が職に就けるよう手助けしをていました。そして、いろいろな先生方とお話をする機会がありました。そのうち段々と立派な職業である医師というものにひかれていったんです。なかでも形成外科をめざしたのは、外科に興味があったというのと、新しい科なので活躍できる場が多いのではないかと思ったからですね。
【圭子院長】私は舞台芸術やアートが好きだったのでそっちの道に進みたかったのですが、途中で才能がないとわかってあきらめました(笑)。それで何がしたいかたなと思った時に、人と接することと人を笑顔にすることが好きで、笑顔はとても美しいということに気づいたんです。医療は健康と美しい笑顔をひきだすことができる、やりがいのある仕事だと感じ、医師をめざすようになりました。そのなかでも美容皮膚科を選んだのは、皮膚は一番見える部分だからです。つまり人の笑顔を引き出すには、皮膚はとても重要な要素だなと思うようになったんです。そういう考えから皮膚科、美容皮膚科へ進みたいと思うようになりました。

プライベートはどのように過ごしますか。

【圭子院長】一緒に働いているとはいえ診療室は2階と3階で離れておりますので、なかなか同じ時間を過ごせないんです。休日は二人で動くことが多いですね。共通の趣味がワインなので、二人でワインスクールに通っていろいろと勉強をしています。共にワインエキスパートの資格も取りましたよ。アルコールは気持ちをほぐしますし、うまく利用すればいいものだと思っています。また、二人ともゴルフとスキーをするので、一緒に行ったりもします。それから、私はバラの栽培が好きなんです。バラには生命力があり、美しく、丁寧に育てているとちゃんと応えてくれる。毎日接していると自然に元気をもらいます。

今後の展望についてお聞かせください。

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【浩一郎理事長】少人数の患者さんをゆっくりとお話を聞かせていただきながら診療していくクリニックが出来たらと考えております。それと、正しい美容外科医療を啓蒙する活動を続けたいですね。
【圭子院長】内側からのケア、心のケアの重要性を知っていただく活動をしていきたいと思っています。クリニックに来ていただいた患者さんだけにではなく、例えば趣味で通っているワインスクールなどほかの業種とコラボレーションして、クリニックに来られない方にも医学的な見地から正しい美容法を広めていきたいですね。

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