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たに在宅クリニック

たに在宅クリニック

谷 鎮礼院長

新規開院

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高齢化の進行により「在宅医療」の重要性がますます高まっている。愛知県一宮市にある「たに在宅クリニック」は、同市ではまだ数少ないという、在宅医療を専門に行うクリニックの一つだ。急性の症状で入院治療を受けていた患者が、退院後、継続的に受診できるクリニックを見つけられないケースを多く見てきたという谷鎮礼(たに・しげのり)院長。自分が必要とされているのはそこではないかと感じ、2017年春、開業に至った。専門の呼吸器疾患に限らず、内科全般から基本的な外科的処置、さらに在宅でのレントゲン撮影も行い、”正確な診断”にこだわってくれている。明るくフランクな人柄だが、在宅医療に向き合う姿勢は真剣そのものだ。病院に負けない質の高い医療の提供をめざす院長に、熱い想いを語ってもらった。
(取材日2018年1月26日)

困っている患者を救いたい一心で、在宅医療に踏み出す

―さっそくですが、先生はなぜ在宅医療を選ばれたのですか?

もともと専門が呼吸器なのですが、呼吸器系の病気って生涯付き合っていくことも多いんです。例えばCOPD(慢性閉塞性肺疾患)。主にたばこが原因の慢性病ですが、咳や息切れなどの症状が著しく悪化した状態、急性増悪(ぞうあく)は入院で治療することもあります。病院は急性期の疾患を治す場所なので、病気が根本的に治ったわけではなくても、急性期の治療が終われば退院しなければいけないのです。多くの患者さんが急性増悪を起こす前よりつらい状態になっているので、不安な気持ちで退院することになるんですよね。中にはすぐに病院へ行ける環境でない人もいます。私が本当に必要とされているのはここなのではないかと思ったんです。

―専門性も生きる領域なんですね。在宅医療を考える上でのエピソードはありますか?

施設で生活をされていて、老衰でもう心肺停止状態になっている方がいらっしゃいました。「蘇生術を施さないで」と申し送りがされている方でも、死亡宣告を受けるために救急車に乗って病院へ行く場合は、必ず蘇生術をしなければいけないんです。施設にはたいてい医師がいないので、結果的に救急車を呼ばざるを得ないことも多いわけです。そうなると、ご本人の希望は関係なく、たとえご家族が泣いて拒否しても、”ルールがあるから”、蘇生術を施さなければいけない。制度として、ご本人やご家族の最後の望みもかなえることができないんです。患者さんとしても、まさか普通に死ぬことも許されていないなんて知らないですよね。自分も知ってはいながらも実際に体験すると違和感を持ち、在宅医療で患者さんの死に寄り添える医療を行いたいと考えました。



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