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平井 則光 院長の独自取材記事

ひらいデンタルパートナーズ

(羽村市/羽村駅)

最終更新日:2021/10/12

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羽村駅から徒歩8分。静かな住宅街の中に、広いウッドデッキとオレンジ色の壁の「ひらいデンタルパートナーズ」が見えてくる。院長の平井則光先生は、子どもから高齢者まで地域の幅広い年齢層に対応した歯科診療を行っている。「患者さんがいつまでも自分の歯で噛むことができるよう、全力で取り組んでいます」と話す平井院長。徹底した衛生管理で、安心して通えるクリニックづくりに取り組んでいる。小児歯科・小児矯正は、妻で副院長の平井有衣子先生が担当。口腔内のチェックや歯並びだけでなく、子育てに関する疑問や相談にも向き合っている。「天然歯に勝るものはありません」と話す平井院長に、クリニックの診療内容や感染症対策について詳しく話を聞いた。

(取材日2021年2月19日)

歯科医療とは、生活の質を向上させる仕事

先生はなぜ歯科医師をめざしたのですか?

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薬剤師だった父の影響で、子どもの頃から医療系の職業には興味を持っていました。父は既に薬剤師を引退していますが、今は当院で清掃スタッフとして快適なクリニックづくりに一緒に取り組んでいます。薬のことでわからないことがあると、父に相談することもあるんですよ。歯科医師は患者さんからありがとうと言ってもらえる仕事。勉強して知識を深めることも楽しく、とてもやりがいを感じています。2017年に「地域密着型の健康を守るパートナー」として開業して以来、羽村市を中心として、福生・青梅・瑞穂・昭島などの周辺の地域の方々が来てくださっています。クチコミや家族ぐるみで受診してくださる方が多く、中にはおじいちゃんおばあちゃんから孫まで、3世代で通ってくださっているご家族もいらっしゃいます。

天井が高くて開放的な院内ですね。

開放感のある造りにしたかったので、色合いはやわらかい木目調にし、天井を高くして天窓も作りました。診療室内のユニットは間隔を広くとり、車いすやベビーカーでもゆとりをもって入れるようになっています。壁側にある小さな扉は、待合室のキッズスペースとつながっています。大きな扉から入ってくるといかにも歯科治療という感じで子どもたちが怖がるので、秘密の扉を開けるようなワクワクするような感じにしました。扉は感染症対策のために一時的に閉鎖していますが、子どもたちからは再開を待ちわびる声も多いんですよ。また一番広いユニットにはベビーチェアも置いてあり、小さなお子さんはお母さんのすぐ側で待つことができます。

診療の際に心がけていることを教えてください。

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患者さんの年齢やライフスタイルに合わせ、適切な治療を提案するように心がけています。治療方法を迷われている患者さんには、もし自分や家族が同じ症状だったらどうするかを考え、それを基準にしてお話しします。また数年後に別の治療が必要になると予測できるときは、その際の治療がスムーズにできるよう考えながら治療を行っています。口腔内だけでなく、患者さんの顔つきや骨格を見て、噛み合わせをチェックすることも大切です。「医科は命に関わる、歯科は人生に関わる」という言葉を恩師より教わりました。きちんと噛めないと食事が楽しくないですし、体の健康にも関わります。私たちは患者さんたちの生活の質を向上させる仕事をしているのだと思いながら、日々診療にあたっています。

子どもたちの発育を家族と一緒に見守りたい

クリニックの診療内容を教えてください。

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当院は地域の皆さんに気軽に通っていただけるクリニックです。虫歯はもちろんお口全体のケアをすることで、全身の健康まで考えた治療を提供しています。院内には「歯科用CT」も備えており、エックス線よりもさらに詳しく3Dで患部を撮影することが可能です。インプラント治療や抜歯など、精密な診査・診断が必要な治療でも役立っています。また大学病院で専門的に学んだ小児歯科のスキルを生かし、小児歯科・小児矯正にも力を入れています。小児矯正のメリットは「見た目」だけではありません。噛み合わせの改善や正しい口呼吸にもつながり、健やかな成長をサポートします。小児矯正とは、子どもたちが健やかに成長するために、歯科医師としてできる発育管理だともいえるでしょう。

矯正の必要な子どもたちが増えていると聞きました。なぜでしょうか?

現代の子どもたちは顎が小さく、それが歯並びに影響しています。やわらかいベビーフードが一般的になり、住環境や子育ての環境は一昔前とは大きく変わりました。利便性を考えると決してマイナスとは言い切れませんが、子どもの成長に少なからず影響を及ぼしています。また情報が簡単に手に入る反面「離乳食は何歳から」というようなデータに振り回されてしまうこともあるでしょう。しかし子どもの成長には個人差があります。無理やりに標準値に合わせることが、お子さん個人の成長には合っていないというケースもあるんです。そのような積み重ねから顎の発達が不十分になり、歯の並ぶスペースが足りないことが、歯並びにも影響しているのです。

何歳から歯科医院に通えばいいのでしょうか?

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当院としては、お子さんが生まれた時から相談にいらしてほしいと思っています。口腔内の状態をチェックするだけではありません。おっぱいの飲み方や抱っこの仕方、離乳食のタイミングや食事内容、正しい姿勢や椅子の使い方など、医療に携わっている私たちだからこそわかることもあります。お子さんの成長からサインを読み取って、ご家族と一緒に発育を見守っていけるクリニックでありたいですね。そうして顎や筋肉が正しく成長すれば、自然と正しい歯並びにもなり、矯正の必要はなくなると思います。小児歯科・小児矯正は副院長が担当しており「女性同士だから話しやすい」とおっしゃるお母さんも少なくありません。赤ちゃんが生まれると、ご家族は育児で大忙しでしょう。歯やお口のことは歯科医師に任せ、何でも相談して頼ってください。

歯科からサポートする健康のパートナーでありたい

感染症対策にも力を入れていると伺いました。

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もともと衛生管理には力を入れており、歯を削る際にタービンから出る水や口をすすぐ水など、すべて消毒された水が循環しています。洗浄された水は微温水なので、冷たい水よりは治療中に出る痛みの軽減につながることもメリットですね。休診日にユニット内の水がたまったままだと細菌が繁殖しやすくなりますが、当院のシステムでは給水チューブ内を常に清潔に保てるような仕組みになっています。滅菌機はヨーロッパ基準のクラスBのものを導入し、ハンドピース専用の滅菌機やオイルを使った洗浄機も使って、治療器材の滅菌も徹底して行っています。患者さんには治療前の手指消毒や検温、消毒液でのうがいをお願いしています。換気や清掃も頻繁に行い、加湿器・空気清浄機も複数台設置しています。スタッフも消毒・検温を欠かさず、感染対策用のガウンやフェイスシールドを着用しています。安心してご来院ください。

歯を長持ちさせるために今からでもできることを教えてください。

定期的に歯科検診を受けてください。歯科医師による虫歯治療よりも、歯科衛生士による予防処置が歯科診療のメインとなれば理想的ですね。痛くない時から定期的に検診に通うことが、天然歯を長持ちさせることにつながります。天然歯でしっかりと噛めれば、多少歯並びが悪くても長持ちすることがあります。天然歯に勝るものはないことを知ってほしいですね。当院では専用の機器を使用したクリーニングや、一人ひとりのお口に合わせた歯磨き指導などを行っています。歯が長持ちするような口腔内環境をつくっていきましょう。

最後に読者へメッセージをお願いします。

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歯は一度削ってしまうと元には戻りませんし、もろくなってしまいます。患者さんがいつまでも自分の歯で噛むことができるよう、これからも丁寧な診療を続けていきたいと思います。どんなことでも全力で取り組むのが、私のモットー。スタッフも勉強会やウェブセミナーで知識を深め、患者さんにより良い歯科医療を提供できるよう努めています。院名に「パートナー」と入れたのは、皆さんの健康寿命を延ばすパートナーでありたいという思いからです。歯科医師として口腔内環境の大切さを伝えながら、地域の皆さんに信頼してもらえるクリニックをめざしています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小児矯正/46万円~、インプラント治療/22万円~
※症例によって費用が異なります。詳細はクリニックにお問い合わせください。

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