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前田 崇雄 院長、前田 清香 副院長の独自取材記事

まえだ歯科・矯正歯科

(名古屋市昭和区/御器所駅)

最終更新日:2021/10/12

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御器所駅7番出口の目の前にある「まえだ歯科・矯正歯科」は、インプラント治療を専門とする前田崇雄(たかお)院長と、矯正歯科を専門とする前田清香(さやか)副院長が、それぞれのノウハウを生かして口内環境を総合的・複合的に診ているクリニックだ。歯科用拡大鏡やCT、デジタルエックス線撮影装置、顔面・頭部の画像診断ができるセファログラムなど設備投資を惜しまず、患者一人ひとりに最適な予防歯科を提供できるよう体制を整えている。その根底にあるのは、「1本でも多くの歯を残してあげたい」という切なる思い。子どもの頃から高齢になるまで、家族単位でトータル的に患者を診る「生涯のかかりつけ歯科医師」をめざす両先生に話を聞いた。

(取材日2017年9月28日)

子どもの頃の歯科の思い出をきっかけに歯科医師へ

歯科医師をめざした理由を教えてください。

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【前田院長】人と話すのが好きだったのもありますが、小さい頃、虫歯が多くてつらい思いをして、「なぜ虫歯になるんだろう。なんとかならないのだろうか」という疑問を抱いていたことが大きいです。大学で補綴科を専攻したのも、「どう治すのか」を学ぶのが歯科医師として一番大切なことだと考えたからです。知識をより深めるために大学院にも進みました。歯を失う原因と関係があるところ、予防にもつながるところにも、補綴のおもしろさを感じています。単純にかぶせたり詰めたりしてその歯だけを補うのではなく、他の歯も守ることを考えて治療しなければならないんです。実際に診療を始めてからは、自分の歯を失ったことで「なぜ若い頃にもっと歯を大切にしなかったんだろう」と後悔している人が多いことを知りました。歯を1本でも多く残すことの大切さを感じています。

清香副院長はいかがですか?

【清香副院長】中学生の頃に歯並びを良くするために矯正治療を受けて、「受けてよかった」と感じたことがきっかけです。私もそんなふうに思われるような仕事に就きたいと思いました。大学では矯正歯科を専門として、勤務医時代もずっと矯正歯科を専門に診療する場所で働いてきました。開業後の今は、矯正に限らず他の専門分野にも触れることができ、いろんな分野の歯科医師とやりとりをして診断できることに魅力を感じますね。

最近リニューアルされたそうですが、こだわったところはありますか?

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【前田院長】入りやすく、親しみやすい空間にしたかったので、木目調で温かみのある雰囲気にしました。歯科治療を怖がる患者さんは少なくありませんが、それを理由に診療を受けられないのは悲しいですから。あとは子ども連れでも通いやすいように、ベビーカーや車いすのまま入れるよう段差をなくしたり、広々とした入り口にしたり、キッズスペースやおむつ交換台も設けました。
【清香副院長】カウンセリングルームは、ご家族で一緒に、そしてリラックスして話を聞いていただけるように、広々とした空間とインテリアにこだわりました。自分も子どもがいる立場なので、「どういうものがあれば便利か」という母親の視点でクリニックづくりを行っています。

地域における生涯のかかりつけ歯科医師

いつ頃から開業を視野に入れていたのですか?

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【前田院長】2人で開業しようというのは、以前から考えていましたね。互いに専門分野は違いますが、矯正歯科の必要性は感じていましたし、意志の疎通が図りやすい状態で診療を行いたいと考えて、私も矯正治療の勉強をしました。この地を選んだのは、地元でもあり、地域をより良くしたいという思いがあったからです。この地域の方は歯の健康に対する意識が高い方が多い印象で、私も歯を大事にしてくださる患者さんのことを大事にしていきたいと思っています。地域に根づき、小さかった患者さんが成長して、高齢になるまで、生涯にわたって診ていける歯科医師でありたいです。具体的には、通院が難しくなった患者さんに対して、往診を行っていくことも考えています。また、お子さんに限らずご両親、祖父母を含め、家族全員で来ていただきたいですね。

診療で大事にされていることは何ですか?

【前田院長】まずは患者さんの話をしっかりと聞き、どのように困っているのかをくみ取るようにしています。そして、どんな治療をするのかをご自身に理解していただけるよう丁寧に説明する必要があるとも思っています。納得した上で治療を受けていただきたいですからね。専門家である私が治療法を提案し、患者さんに選んでいただくことで、最終的には満足していただきたいです。
【清香副院長】良いところ、悪いところを含め、きちんと現実をお話しするようにしています。矯正治療は何年も通っていただかなくてはならないので、ご本人に納得しやる気になっていただくことが大切です。治療の過程でも、「この歯医者さんに診てもらってよかった」と思ってもらえる治療を心がけています。

二人三脚で開業されてみて、いかがですか?

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【清香副院長】虫歯治療と矯正治療の両方を行えるところは強みですね。例えば、高齢の患者さんにも矯正治療を受けたい方はいらっしゃいます。重度の歯周病があると、矯正専門のクリニックであれば、他の病院で歯周病を治してもらわなくてはなりません。しかし、ここでなら1ヵ所で両方を行えるので患者さんに負担をかけなくて済みます。
【前田院長】他の病院に移ってもらう必要がないように、CTやセファロのエックス線撮影装置も導入してあります。矯正やインプラント治療を行うときに、ここだけで治療が完結できるようにしたいですね。

「何もなくても受診」の大切さを伝えていく

メンテナンスにいらっしゃる方もいらっしゃいますか?

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【前田院長】はい、30~40代を中心に多くの方に来ていただいています。クリーニング目的のほか、最近歯科医院に行っていなかったので来てみたと、気軽に足を運んでいただいているのでうれしいですね。定期的に通うことが大事なんです。虫歯は大きくなってしまえばその分お金も時間もかかりますが、小さな虫歯であればすぐに治していくことができます。「何もないけど来る」というのが理想ですね。
【清香副院長】中にはご自身でしっかりとケアをされており、どこも処置をするところがない方もいますが、それでも定期的に来ていただきたいですし、今後もご自宅でのケアを続けていただきたいです。院長がその人に合った歯ブラシや歯磨き粉を選んでもくれます。せっかく歯をきれいにしても虫歯になってしまえば本末転倒なので、治療後も歯を大事にして一生維持していただきたいですね。

今後の展望について教えてください。

【清香副院長】家族みんなで通っていただけるクリニックにしていきたいです。私も2ヵ月と1歳半の子どもがいるので、お母さんたちの気持ちにも寄り添えるようにしたいですね。「歯磨きをしてくれない、こういうものを食べるので困っている」といった悩みにも共感できるので、何もなくても気軽に話し込めるような雰囲気で診療しています。そうやって、家族の和が広がっていけばうれしいですね。
【前田院長】年齢に伴って歯の状態が悪くなるのは仕方のないことですが、治療の際にはなるべく一番良い状態へと導けるように尽くしたいです。歯磨きの仕方や早期の治療といった若い頃からの積み重ねが大切だと思います。また、技術の進歩により治療の可能性は広がっているので、手遅れだろうと諦めずに一度相談していただきたいですね。

最後にメッセージをお願いします。

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【清香副院長】小さいお子さんのいるお母さん方には、「自分自身のことを大切にしてほしい」と伝えたいです。40代、50代になって子どもに手がかからなくなってから治療にいらっしゃる方が多いのですが、それでは遅いということもあります。子どものことだけ考えて自分のことをおろそかにせず、今からご自身の歯のメンテナンスを行っていただきたいです。きっとそういうご両親の姿勢が、お子さんに「歯を大事にしないと」と思わせるメッセージにもなると思いますよ。
【前田院長】「昔からきちんとメンテナンスしておけば……」と後悔してほしくないですね。だから、何も悪いところがなくても来ていただきたいです。人間は食べることが大事。おいしく食事するためにも歯が基本なので、歯を大事にしていただきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小児矯正:38万5000円~、処置料3300円、成人矯正:全顎マルチブラケット(表)66万円~、処置料4400円、全顎舌側矯正110万円~、処置料5500円、インプラント治療:33万円~

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