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日本橋浜町耳鼻咽喉科

日本橋浜町耳鼻咽喉科

許 芳行院長

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安全第一に取り組むアレルギー性鼻炎と副鼻腔炎の診療

―鼻や副鼻腔の疾患がご専門と伺いました。

勤務医時代に、鼻に関する疾患の手術に数多く取り組んできた経験を生かして、当院ではアレルギー性鼻炎や副鼻腔炎の診療に力を入れたいと思っています。そのために院内でCO2レーザー治療なども行っています。これは重症のアレルギー性鼻炎の方に行う治療で、特に鼻づまりの改善に効果が見込めます。また花粉シーズンの前に受けていただければ、シーズン中も楽に過ごせるようになる可能性があるため、花粉症で悩む方にもお勧めです。治療は局所麻酔薬を染み込ませたガーゼを15~20分ほど鼻の中に入れてから、レーザーを当てます。ですので、痛みはほとんどありません。5~10分ほどで終了し、従来のレーザー治療に比べて出血が少ないのも特徴ですね。治療後に15~20分ほど様子を見て、問題がなければその日のうちに帰宅できます。

―他にこだわっていらっしゃる治療法はありますか?

舌下免疫療法です。これはスギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の症状改善が見込める治療で、およそ3年間、毎日治療薬を舌の下に置いて、体内に取り込むというものです。なかなか根気がいる治療ですが、アレルギー症状に悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひ気軽に相談していただきたいですね。また、中耳炎の患者さんの場合は必ず写真を撮って、患者さんが理解しやすいようにしているのもこだわりです。言葉だけで説明するよりも、「これだけ良くなりました」ということが視覚的に伝えられるので、説得力が増します。さらに画像という形に残すことによって、治療経過を記録することもできますから、ひとりの患者さんを長く診ることにも役立つかと思います。

―診療で大切にされていることを教えてください。

安全な治療を行うということですね。例えば、耳垢を取ったり鼻水を吸引したりする際は、安全かつスピーディーに行うことが大事です。そのために、小さなお子さんの治療であれば、必要なときには親御さんにしっかり押さえていただくなど、協力していただいています。その上で、お子さんの恐怖心を取り除くために、親御さんだけにではなく、0歳のお子さんであっても直接声をかけるように心がけて、「鼻水を吸ったら楽になるよ」とやることについて説明したりもします。また、導入する治療機器にもこだわりました。鼻水を吸う治療は、金属棒のようなものを鼻の中に入れるイメージを持たれる方が多いのですが、最近では先がゴム製になっている従来の機器より痛みが少ないものもあります。これによって鼻の奥まで機器を挿入しやすくなり、鼻水をよりしっかり吸引できるようになりました。



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