しおざき内科

しおざき内科

塩崎正英 院長

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午前の診療時間を過ぎても、待合室では多くの患者が順番を待っていた。内科全般を診察する「しおざき内科」には、毎日ひっきりなしに患者が訪れる。渋谷駅から徒歩5分、青山通り沿いという利便性もさることながら、院長の塩崎正英先生の丁寧な診療と親身なアドバイスがその理由だ。そんな塩崎先生を慕って、かつて勤務していた埼玉県などから通ってくる患者も少なくないという。夫婦ともに内科医。塩崎先生は循環器系を専門に、妻の多枝子先生は漢方処方医として東洋医学に精通する。夫婦で都会の人々の病気を診ながら多忙な日々を送る塩崎先生に、プライベートの話題も交えながらお話を伺った。
(取材日2011年10月21日)

糖尿病や高血圧など、現代病を中心とした幅広い診療に対応

―渋谷は若者の街のイメージが強いですが、患者層はいかがですか?

そうですね。やはり若い方は多いですね。ただ、このあたりは大きなオフィスも多いので、働き盛りのサラリーマンやご年配の方まで、幅広い年代の患者さんがお見えになります。それと地元の商店街の皆様にも利用していただいていますね。主訴として多いのはやはり風邪などの一般的な診療ですが、糖尿病や高血圧といった現代の国民病ともいえる疾患を抱えた方が数多くいらっしゃるというのもひとつの特徴かと思います。私の専門が循環器系なので、そういった病状に対していろいろなアドバイスができるというのも、患者さんにとってはメリットになっているのかもしれません。

―漢方を処方されて快方に向かったという評判を聞きました。

実は妻も内科医として勤務していまして、漢方は妻が得意としている分野なのです。現代ではさまざまな医薬品が開発されていますが、それらの補完や補充といった観点からも、漢方には期待できる部分があると思います。当院では内科・胃腸科・循環器科・アレルギー科・皮膚科などの診療科目を取り扱っていますが、実際、皮膚科でにきび治療に訪れた患者さんに漢方を処方したところ、本当にきれいに治ったという例もあります。もちろん個人差がありますが、症状や体質に合わせてそういった治療の選択もできますので、興味のある方はお申し出いただければと思います。

―患者さんが非常に多いですね。

渋谷という都内屈指のキーステーションからほど近く、また大きな国道沿いに面しているという立地条件も幸いしているのでしょう。たくさんの方たちの役に立っていると実感できるのは本当にうれしいものですよ。それとここで開業している大きな意味としては、救急病院との連携を密にしていることも挙げられます。具合が悪くなって駆け込んできた患者さんに対し、大学病院などへの対応もすぐにできる環境を整えていることは、人々が孤独になりがちな大都会にあって大切な役割を果たしているような気がします。一方で、私は産業医としても活動しています。大きな会社に出向いて診療を行い、数百人に及ぶ社員の方々の健康管理を担っているというのも、大変ですがやりがいのある仕事だと考えています。



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