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日野 卓哉 院長の独自取材記事

あゆみ歯科クリニック長尾

(枚方市/長尾駅)

最終更新日:2019/08/28

20190219 bana

自然も多く、昔ながらの風情が残る長尾駅。その温かい町の風景の中に溶け込んでいるのが「あゆみ歯科クリニック長尾」だ。京都にある本院から分院長を任された日野卓哉先生は「患者を笑顔にすること」を第一に掲げる。さらに患者のそばで歩み続けていくこと、どうすれば患者が満足して治療に臨めるのかを追い求め続けているのだそう。1対1の丁寧なカウンセリング、完全個室での治療、痛みの軽減への配慮など患者のために、多くの工夫を凝らす。そこまで患者本位のクリニックをめざす理由について話を聞いた。(取材日2019年1月11日)

患者の人生とともに歩み続けることをめざして

明るい外観が印象的です。

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歯科医院で治療をするというと、「怖い」「痛い」という思いが浮かんできてしまう方が多いのではないでしょうか。残念なことですが、多くの人に歯科治療に対するネガティブなイメージが定着してしまっているようです。ですから、まずは「通いやすいクリニックだな」と思ってもらうことが大切だと考えました。クリニックの外観を温かみのあるデザインにし、優しい雰囲気を感じる設計にしています。特に女性は、外から院内が見えないことに不安を抱く方が多いといいます。レストランや美容院でも、内部がある程度見えると、安心しませんか? そのため当院は、中にいる患者さんのプライバシーに配慮しつつ、ある程度は外から中が見えるよう、一部ガラス張りの設計にしています。また、暗い場所から明るい場所に入ると気持ちが落ち着かないこともありますので、夜間のライトアップにもこだわっています。

クリニックの「あゆみ」にはどんな由来があるのですか?

当院は学研都市線の松井山手駅にほど近いあゆみ歯科クリニックの分院です。本院では「あふれる笑顔をすべての人に」をモットーに、患者さんのそばで「あゆみ(歩み)続ける」というコンセプトを掲げています。私たちもその思いを共有し、患者さんの一生に寄り添い、自ら成長を続けていきたいと考えています。患者さんがきれいに笑い、おいしく食べることができるようにサポートし続けるということです。それが「あゆみ」という言葉に凝縮された思いですね。そのためには、五感(視覚・聴覚・臭覚・触覚・味覚)を満たすクリニックづくりをめざしています。視覚の面ではクリニックのデザインもそうですし、患者さんと座って話ができる受付のローカウンターも、「目を合わせて会話ができる」と好評です。歯科医院の一般的なハイカウンターでは、受付と目線が合わず緊張される方も少なくありませんから。

五感についてのこだわりをもう少しお聞かせください。

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待合室はガラスから自然光が入りこむ、落ち着いた雰囲気にしています。加えて、優しく香るようにアロマを焚いていますので、リラックスしてお待ちいただくことができると思います。歯科医院にありがちな薬の臭いは感じないのではないでしょうか。視覚と嗅覚の面で気を配っているポイントです。さらに治療はすべて完全個室で行っています。個室の天井は3m、診療チェアーの横幅も一般的なチェアーより広い物を採用していますので、ゆったりとした気持ちで治療を受けることが可能です。治療以外の話は専用のカウンセリングルームで伺っています。患者さんと椅子に座って1対1で、膝を突き合わせてお話しができればと思ったからです。患者さん同士知り合いの方も多いですし、費用の話やプライベートなお話については他の方に聞かれたくないですよね。安心して通っていただけるように、さまざまな点で五感を大切にしています。

できる限り痛みのない治療を追求する

先生が歯科医師をめざしたきっかけは?

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10代の頃から「人の助けになる仕事がしたい」と、医師か歯科医師の道を志していました。実は私自身、歯科治療の経験があまりなく、歯科医院というのは「歯を削るところ」というイメージしかありませんでした。けれども、実際に勉強してみると、それが思い違いだったことに気づかされました。歯科というのは、本当に多くの面に目配りをする必要のある診療科目なんです。虫歯治療、矯正治療、審美的な治療などなど、本当にバラエティーに富んでいます。患者さんとの触れ合い、コミュニケーションスキルも試される仕事です。人間力も求められるのが歯科医師の仕事です。学んでも学んでも新たな発見があり、毎日が楽しいです。

特にやりがいを感じるのはどんなときですか。

やはり「ありがとう」の一言を言われたときですね。特にお子さんは、本当に治療を嫌がるんです。泣いて暴れて、診察室に入ることすらかなわない子もいました。診察室の前で微動だにしないんです(笑)。そういった子と打ち解けるために、最初は「じゃんけんをしよう」なんて話からスタートすることもあります。お子さんに「怖くないんだ」と思ってもらう努力を続けていくうちに、どんどん打ち解けていくのがうれしいです。泣いて嫌がっていた子が、私の似顔絵を描いてきてくれるまでになったときは感無量でした。治療を頑張った子にはコインをあげて、カプセルトイを回してもらいます。そのご褒美を楽しみに、治療を頑張ってくれる子もたくさんいるんですよ。子どもの笑顔見ると「治療してよかったな」と思いますし、やりがいを感じる瞬間でもあります。

治療において大切にしていることは?

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可能な限り、痛みを感じないで済むような治療を心がけています。例えば麻酔は、痛みを最小限にするために電動麻酔器を用いたり、針を差す前に表面麻酔をしたりと工夫しています。「痛い、怖い」という不安は、気持ちの問題もあると思うのです。患者さんが緊張のために固くなっていては、より痛みを感じる原因になってしまいます。ですから、スタッフにも、クリニックの理念を共有してもらっています。患者さんが自分の要望や思いを話してもらいやすい雰囲気をつくるためには、私を含め、スタッフ皆が笑顔でいなければならないと考えています。当院では受付のスタッフを「スマイルプロデューサー」と呼んでいるんですよ。受付は、患者さんが初めて当院とコミュニケーションを取る大切な場所です。患者さんの緊張をほぐし、笑顔を一緒につくっていくのが受付スタッフの役割だと思っています。

マイナスをゼロにするだけでなく、プラスに変えていく

診療で心がけていることを教えてください。

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患者さんが来院されて、治療する、痛みを取るというのは当たり前のことです。痛いを痛くないにする、つまりマイナスをゼロにするだけではなく、プラスにしていくということをめざしています。患者さんに「前よりも歯がきれいになった、ぜひまた来たい」と満足してもらいたいのです。丁寧な説明をして患者さんに納得していただいてから治療を進めるのはもちろん、常に学ぶ姿勢を忘れずに診療していきたいと思っています。勉強会や学会に出かけて、スキルアップを図っているのもそのためです。新しい治療法や機材の導入など、私やクリニックも成長を続けていきたいと考えています。週に1回は本院と合同でミーティングを行い、課題の解決や今後の目標などについて活発に議論をすることも欠かしません。

休日の過ごし方を教えてください。

2歳の子どもと遊んでいますね。子どもが生まれたことで、お子さんと接することが以前よりスムーズになり、治療を嫌がる子の対処も上手になったかもしれませんね。またずっと野球をやっていましたので、スポーツも好きです。最近はゴルフにはまっています。歯科医師仲間で行くことも多いですが、初対面の方とラウンドを回ることもあります。異業種の方とお話しする機会も多く、新しい出会いの場にもなっています。経営者の方もいて、仕事の面でも参考になる話を聞くことができます。ゴルフは健康にもいいですし、人脈を広げることもできるので面白いですね。

今後の展望や読者へのメッセージをお願いします。

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当院には0歳のお子さんから90歳の方まで、幅広い年齢層の患者さんが通院しています。高齢の患者さんの中には、体を悪くして通えなくなる方もいます。そういった患者さんのために、訪問診療にも対応しています。一度診察した患者さんとは、ともに歩み、長いおつき合いを続けていきたいと考えています。歯は食べることとつながっていますから、歯が悪くなるということは命にも関係しているといえます。虫歯や歯周病などで歯の状態がよくない、歯科医院に行きづらいとお考えの方にこそ、ぜひ来院してほしいです。「一生をきれいな笑顔ですごし、一生おいしく食事をしていただくこと」をめざし、ともに歩んでいきましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小児矯正/30万円~

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