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辻 直哉 院長の独自取材記事

つじファミリー歯科

(大阪市鶴見区/放出駅)

最終更新日:2019/08/28

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放出駅から徒歩5分、駅前にはマンションが立ち並び多くの家族連れが行き交うにぎやかな場所にあるのが「つじファミリー歯科」。その名のとおり、子どもから高齢者まで幅広い年代の患者が通うクリニックだ。「自分の家族を診るような気持ちで患者さんと向き合いたい」と話してくれたのは院長の辻直哉先生。自身も4人の子どもを持つ辻院長をはじめ、同院には子育て世代のスタッフも多く、家族連れに寄り添った診療を行っている。取材中はクリニックの窓越しに、通りかかった患者に笑顔で会釈をする場面も見られ、地域に親しんでいる様子がうかがえた。そんな辻院長に、日頃から心がけていることや、医師をめざすようになったきっかけなどをじっくりと語ってもらった。
(取材日2018年10月29日)

子どもから高齢者まで。多くの患者が通うクリニック

開業されて2年がたちますが、どのような患者さんが多いのでしょうか?

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お子さまからご年配の方まで、多くの患者さんに来ていただいています。お子さまは虫歯治療でいらっしゃる方が多いですね。大人の方は、治療はもちろん、定期検診でみえる方も多いんです。定期的に歯科医院に行かないと、と思っている方が多くて感心します。「つじファミリー歯科」と名前に込めた願いどおり、家族でかかってくださる方も多くてうれしいです。以前から通ってくださっている女性がお母さんになってお子さまを連れて来られたり、おばあちゃんになってお孫さんを連れて来られることもあります。そしてお父さん世代のサラリーマンの方も夕方から夜にかけて、仕事帰りによく寄っていただいています。

開業にこの地を選んだのはどうしてですか?

この沿線にある高校を卒業しているので、この辺りはとてもなじみ深い土地でした。そんなこともあって、この辺りで開業ができたらいいなと思っていましたね。勤務医時代に働いていた歯科医院もファミリー世代が多く、お子さまから高齢の方まで多くの家族を診てきました。そういった診療が自分には向いているなと思っていたので、多くのファミリーが住んでいるという部分でもここはぴったりだったんです。この地域はマンションも多いですし、電車ももう一本乗り入れるという話を聞いたのでそれも決め手になりましたね。実際に開業して、予想どおりファミリーの方もとても多いのですが、ずっとこちらに住んでいる年配の方も多いということがわかりました。道幅も広くとても住みやすい所だと思いますから、これからもファミリー層の方々が増えていくのではないでしょうか。

施設でこだわったことはありますか?

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歯科医院が好き、という方は少ないですよね。大人でも子どもでも緊張していらっしゃる方が多いと思うので、なるべくリラックスできるように工夫しました。一番は院内を木目調にしたところです。本当は全部を木目調にしたかったのですが、建築上難しいところもあって、一部は壁紙ですが許す限り木目調にしています。学生時代、けがで通っていた整骨院の院長と今も親しくしているので、クリニックを開院するにあたりアドバイスしてもらったんです。その整骨院もとてもリラックスできる造りなんですよ。またお子さまが診察の前後に少しでも楽しい時間を過ごせるように、キッズスペースも設置しました。おもちゃや絵本なども用意しています。

自分の家族だったら、という視点を常に持って診療を

日頃から心がけているのはどんなことでしょうか?

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自分の家族だったらこんなふうにしたい、という診療をどの患者さんにも提供したいと思っています。患者さんお一人お一人にはご希望があると思いますので、もちろんそれはしっかりとヒアリングしていきますが「もし家族だったら」という視点をいつでももって妥協ない診療をしています。また、お子さまから高齢の方まで多くの患者さんに来ていただいているので、その年代によって不安に思っていることや症状もさまざまです。どんなことを質問されても「それはわかりません」と言うことがないよう、日々の情報収集や勉強も欠かさないようにしています。

多くのお子さんもいらっしゃっていると思いますが、お子さんの診療で特に気をつけていることはありますか?

私自身、4人の子どもを持つ父親です。お子さまの診療をするときは、自分の子どもと接するように対応しています。お子さまが歯医者さん嫌いにならないよう、治療のペースをゆっくりにするなど、お子さまに負担をかけない治療スケジュールを立てることもあるんですよ。また、大人の方には必要に応じて麻酔を使用しますが、お子さまには抜歯の時などを除いて、基本的に使用することはありません。それでも痛みが少ないように器具を使用することで、物理的なお子さまへの負担の軽減にも力を入れています。リラックスして診療が受けられるよう、ぬいぐるみやおもちゃも用意しました。ぬいぐるみをぎゅっと抱いて診療を受けるお子さまもいらっしゃいますね。私もそうですが、私以外のスタッフも子育て世代が多いので、保護者の方の悩みにも共感できると思います。

お子さんは虫歯治療でいらっしゃる方が多いとのことでしたが、虫歯を防ぐ方法はあるのでしょうか?

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保護者の方に「おやつにチョコレートかチョコレートケーキを食べるのだったらどちらがいいと思いますか?」とよく質問しています。何か食べると口の中は酸性になります。これを私は「虫歯モード」と呼んでいるのですが、2、3時間で虫歯モードから普通に戻るので、この時間何も食べないことが大切なんです。なので、この答えはチョコレートケーキです。間食が悪いわけではないので、しっかり食べて夕飯まで何も食べない時間をつくることが大切になってくるんですね。これは子どもだけではなく大人も同じです。間食しなくても甘いコーヒーを飲んだり、飴やガムをこまめにつまんでしまうという方は注意が必要です。

この地に根を張って、地域の人の役に立ちたい

先生はなぜ歯科医師の道を選ばれたのでしょうか?

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母が薬剤師だったので、医療の道に興味があって、もともとは薬剤師になろうと思っていました。でも、家の隣に内科クリニックができて、そのときに薬剤師は医者が処方した薬を調剤する仕事だと知りました。それなら処方する側の仕事がしたいと思って、医師か歯科医師をめざそうと思ったんです。それが高校1年か2年の頃だったのですが、当時同級生に歯科医師の息子が何人かいて、話を聞くうちに歯科医師をめざそうという気持ちが固まりました。もともと細かい作業が好きだったので、向いているんじゃないかと考えたんです。実際に歯科医師になった今も、この選択は正解だったと思っています。

今後の展望を教えていただけますか?

私が開業前に想定した以上の患者さんに来ていただいています。ですので、患者さんの期待に応えられるよう、この地に根を張って地道に診療を続けていきたいと思っています。それに加えて「治したら終わり」ではなくて、どうしたらお口を健康な状態で維持できるかなどをしっかりお伝えして、患者さん一人ひとりのお口の健康を守っていきたいですね。よく、「虫歯にならないと歯医者さんはもうからなくて困っちゃうでしょう」と言われることがあります。でも、定期検診をしたり、フッ素を塗ったりと虫歯治療以外でも、皆さんのお役に立つ方法があるのでその心配は無用です(笑)。

読者へのメッセージをお願いします。

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お口の中のことで悩んでいることがあれば、ぜひ気軽に来ていただきたいですね。歯医者が怖い、という方も決して少なくないと思うのですが、当院は少しでも皆さまにリラックスして診療を受けていただけるように工夫をしています。初診では、患者さんの痛みや症状、治療に対する不安を取り除くために必ずカウンセリングを行い、納得された上で診療を開始するようにしているんです。治療計画もお伝えしていますので、不安がない状態で診療を受けていただけると思います。今現在痛みや不快感などがなくても、お口の中の健康のためには定期的な検診が大切です。乳歯が生え始めた0歳のお子さまから高齢の方まで、どなたにとっても最善の診療に努めますので、まずは一度検診に来ていただければと思います。

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