えいご皮フ科 大阪院

山田 詠剛理事長

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阪急淡路駅から徒歩1分。2017年6月に開院した「えいご皮フ科 大阪院」は、湿疹やアトピー性皮膚炎、にきびなど、幅広く皮膚科診療を行う町のクリニックだ。奈良・京都に続く「えいご皮フ科」3軒目の分院として、新たな1ページを書き加えることになった。理事長を務めるのは、普段は奈良院と京都院の診療を担当する山田詠剛先生。山田理事長は三重大学医学部や同大学院で学び、皮膚科を専門に研鑽を重ねた医学博士。保険診療をあくまでベースとしながらも、クリニック全体のレベルアップと医療的貢献を目標に、美容皮膚科にも積極的に取り組んでいる。そんな山田理事長に、今回は真新しい大阪院へ足を運んでもらい、皮膚科の診療や3院の協力体制、そこに馳せる思いなどをじっくり語ってもらった。
(取材日2017年8月30日)

症状があれば、できるだけ触らず皮膚科へ

―皮膚科には、どのような患者さんが来られますか?

年齢の幅が非常に広く、それこそ0歳児から80歳、90歳のお年寄りまで、偏りが少ないことが特徴です。やはり症状が見える病気なので、男性よりも女性の患者さんが多いですよ。皮膚というのは体の一番外側を守っていて、常に刺激を受けている場所です。そういう意味では病気や症状、その原因も多岐にわたります。症例として一番多いのは湿疹・皮膚炎という、いわゆる皮膚が痒い症状で、全体の約3割くらいを占めています。今はアレルギーも増えていて、アトピー性皮膚炎の方が多いですね。原因には生活習慣や環境などさまざまな影響があり、一言で言えるようなものではありません。

―治療を受ける際に気をつけることはありますか?

例えば湿疹ができても、あまりいじってなければ、通常、パッと見た瞬間にだいたい診断がつきます。ところが、触ったり掻いたり何かを塗ったりすると、いわゆる修飾といって、本来の病気の形とは変わってしまい、それだけ診断が難しくなってしまうんです。だから、なるべくフレッシュというか、病気のままで来てもらったほうが確実な診断ができます。診断が正確なほど治療もやりやすいですからね。つい触ってしまいがちですが、ご自分の判断で触らず医師に診てもらってください。それと、飲み薬なら皆さん、用法・用量をきちんと守りますが、塗り薬も同様です。塗る量やタイミング、塗り方などによって結果に大きな差が出ます。そこは医師がしっかり指導しますから、きちんと守っていただくことが治療の重要なポイントになります。

―赤ちゃんや乳幼児の病気について教えてください。

多いのは乳児湿疹という、生まれて間もない頃に顔や全身に湿疹が出る症状です。また、生まれた時季によっても病気は異なり、夏に生まれたなら汗疹(あせも)、秋口に生まれて3、4ヵ月で冬を迎えるなら乾燥による湿疹などがあります。あとは、おむつかぶれですね。うちではお尻の洗い方も説明していますが、ぬるま湯で流して普通のガーゼでそっと拭いてあげたら大丈夫なんです。ところが今はおしりふきとかを売っていて、そこに入っている消毒剤が刺激になってかぶれることがあります。赤ちゃんの肌は想像以上にデリケートで弱いので、思わぬものが刺激になるわけですね。汗疹にしても単純なものも難しいものもあり、お母さんが自分でなんとかしようとして悪くなる場合もあります。心配であれば下手に触らず、まずは連れてきていただければと思います。

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