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加藤 真悟 院長の独自取材記事

アスヒカル歯科

(大阪市都島区/野江内代駅)

最終更新日:2020/06/09

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大阪メトロ野江内代駅の2番出口から1分以内という、便利な立地にある「医療法人湧光会 アスヒカル歯科」。外から見える受付周りのデザインがおしゃれで、一見するとカフェか美容院と見間違えてしまいそうな雰囲気だ。待合室は歯科独特のにおいが出ないように工夫がされており、受付とカウンセリングルームで香りを変えているのだとか。そんな患者への気遣いが行き届いた院内で出迎えてくれたのは、穏やかな話し方で優しく接してくれる加藤真悟院長。「医療法人湧光会 アスヒカル」というすてきな響きのある院名には、「患者さまの未来が輝くように」との願いが込められているのだという。総合治療を診療の軸に、力を入れている根管治療や予防、診療に対する考え方について、加藤先生に話を聞いた。
(取材日2017年6月20日)

明るく前向きになれる歯科診療を院名に込めて

おしゃれな院名ですが、どのような由来ですか?

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すごくいろいろ考えて決めました。まずはひと目で覚えてもらえるような、わかりやすくて記憶に残る名前にしたいなという希望があり、それでいて耳ざわりが良くて、患者さまが明るく前向きになれるような名前を、と考え「医療法人湧光会 アスヒカル歯科」と名付けました。

こちらのクリニックでは、幅広い歯科治療が受けられるそうですね。

口の中を全体的に診察して、噛み合わせからすべてを診ていく、全体治療・総合治療を柱にしています。インプラント治療を希望される患者さまの中には、お口の中を見せてもらうと、歯の状態以外に歯周病で顎の骨に異常がある、欠損ができているといった問題が見つかることもあります。そういった難しいケースはもちろんのこと、大きな手術以外はすべて当院で行えるように治療技術を習得し、医療設備の充実化を図りました。「ここなら、どんな歯の悩みでもなんとかしてくれるかも」と思って来てくださる患者さまのためにも、可能な限り力を尽くしたいと思っています。

歯科用CTやマイクロスコープなどの機械がそろっていると伺いました。

レベルの高い治療を効率的に行うためには、高度な医療機器の力が必要不可欠です。例えば、歯科用CTを用いることで、顎の骨や神経の位置などもより正確に把握することができます。また、マイクロスコープを使えば、肉眼の20倍以上の視野に患部を拡大して観察することができ、これまで手探りで治療していた細部も丁寧に治療することができます。とくに当院では、歯周病治療で通われている患者さまが非常に多く、マイクロスコープはかなり活躍しています。歯科用CTやマイクロスコープをはじめ、新しい医療機器を積極的に導入して、より多くの人に満足のいく治療を提供できる環境を整えています。

得意とされている根管治療についてお聞かせください。

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根管は歯の中の神経や血管が入っている場所で、虫歯が深くて歯の神経まで到達してしまった場合や、以前かぶせ物などの治療をした歯にばい菌が入り込んでしまった場合に、悪くなった神経を取り除いてきれいに掃除する根管治療が必要になります。根管にばい菌が入ったままだと、歯茎が腫れたり痛みが生じたりするだけでなく、骨まで溶かされてしまうこともあるので、根管の隅々まできれいに掃除をして、そこにまたばい菌が増えないように治療します。根管治療ではマイクロスコープを用いることで、細かく複雑な神経を可視化して、より精密な治療に努めています。また、健康な歯をできるだけ削らずに治療ができることも、マイクロスコープを使う大きなメリットです。自由診療となりますが、最近は根管治療を希望する方が増えています。

高度な技術を駆使して、再治療の連鎖を断ち切りたい

診療スタンスをお聞かせください。

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インプラント治療で来られている患者さまを見ていると、多くの方が「歯が割れた」という理由で最初に受診されています。どの場合、大抵が以前治療で神経を抜いた歯が割れてしまったというケースです。神経を取った歯は、健康な歯に比べて歯質が弱くなっており、どうしても再発、再治療を繰り返すことが多くなります。そうならないためにも、まずは歯を悪くさせないための予防に力を入れ、治療が必要となってしまった場合は、極力神経を残し、歯を抜かない治療を基本にしています。どうしても神経を取らないといけない、抜歯を余儀なくされる場合であっても、精度重視の根管治療やインプラント治療を行い、質にこだわった治療を提供することで、再治療の連鎖を食い止めていきたいと考えています。

患者さんへの丁寧な説明をモットーにされているそうですね。

痛いところがなくなったら「治った」と思う方も多いと思います。特に歯周病は自覚症状がほとんどなく、何がどう悪いのかがわかりにくいため、たまに痛みがあっても「このぐらいなら放っておいても大丈夫か」と見過ごされがちです。ですが、健康な歯を維持するには、「痛くなくても悪くなっている」ことを自覚して、口腔内全体を総合的に治療することが重要です。当院では初診時に、専任カウンセラーによるカウンセリングを約1時間取り入れ、場合によっては僕からもご説明をし、お口の中の現状やどのような治療や予防が必要で、どんな選択肢があるかなど丁寧にお伝えします。わかりにくいことや、不安なことがあれば、何でも相談できる環境を整えていることで、患者さまの気持ちも楽になるのではないかと思います。納得された患者さまは、完全に治療が終わるまで通ってくださり、定期検診にも来てくださって、健康な歯を保たれています。

完全個室の診療室があるとお聞きしました。

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歯を削ると、どうしても粉じんや飛沫が飛び散ってしまいます。それが「歯医者さんのにおい」となって、嫌がる人もいらっしゃれば、そのにおいだけで来るのを怖がるお子さんもいます。もともとは、衛生的な理由から個室を造ろうと考えたのですが、患者さまからは「個室だと周りを気にせずに、安心して治療が受けられる」と言われることが多く、プライバシーの観点からも喜ばれています。「待合室でバッタリ会った知り合いと、一緒に並んで治療するのはちょっと……」というお気持ちは、わかりますからね。予約の時に個室の希望をお伝えいただければお取りすることができます。ただ、診療室もチェア周りのスペースを広く取っており、パーティションで区切られているので、確実に清掃ができていますし、隣のチェアの会話もほとんど聞こえませんよ。

スキルアップを図って、新しい治療を地域に還元

お休みの日はどのように過ごされているのでしょうか?

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子どもがまだ小さいので、休みの日は時間の許す限り、子どもの相手をしています。ひたすら遊びたがるので、家の中はむちゃくちゃですよ(笑)。日曜日などは、朝から子どもたちとめいっぱい遊んで、夜に勉強会に行くことも多く、必死で遊ぶ時間をつくるといった感じです。朝早くから子どもたちに付き合って、夜また出かけるのは大変ですが、歯科の勉強も楽しくてしょうがないです。こうして子どもたちが遊んでくれるのも、きっとあと数年ですから、家族の時間も大事にしながら仕事を頑張り、レベルアップを図っていきたいですね。

子どもの患者さんも多いそうですね。

子どもの予防は、大人の患者さま以上に力を入れています。予防方法や歯磨きも大切ですが、まずはお子さんが抵抗なく歯科に通ってくれるように、「楽しく、無理なく、怖がらせない」ということを、スタッフみんなで意識しています。小さい頃に怖い思いをさせてしまうと、その後ずっと歯科が怖くなってしまいますから責任重大です。当院には子育て中のスタッフや子どもの相手をするのが得意な歯科衛生士もいますし、怖がる子どもや嫌がる子どもは、治療を始める前に何回か通ってもらい、練習することもできますよ。

今後の展望をお聞かせください。

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歯科の治療技術は日々進歩しています。以前なら神経を取らないと治せなかった深い虫歯でも、神経を取らずに治療ができる薬も登場しており、歯質を損なわずに虫歯の処置ができるようになりました。そういった、天然の歯をできるだけ残す歯科治療を、どんどん取り入れていきたいと考えています。今後も勉強会や研修に通い、技術の獲得に時間をかけて、患者さまに還元していきたいですね。また、時間がなかった、ライフステージの変化で治療を中断してしまったなど、さまざまな理由から歯科医院を受診しておらず、症状が悪化してしまった方に対しても、専門性の高い歯科治療で基礎の部分からきちんと治していき、健康な口腔内に導いていきたいと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マイクロスコープを用いた根管治療 6万円~(箇所によって異なるので、クリニックへご確認ください)

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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