希望の森 成長発達クリニック

望月 貴博院長

183301

森ノ宮駅直結の「希望の森 成長発達クリニック」は、内分泌疾患や夜尿症の診療に特化したクリニックだ。生涯にわたる慢性疾患の子どもの患者も多い同院。院長の望月貴博先生は、子どもと同じ目線で一緒に楽しみ、一緒に悩んでくれる。「慢性疾患のお子さんが大人になっても、ホームドクターとして診続けたい」と語る望月先生に、疾患の早期発見に重要な学校との連携や、今後の展望など、大いに語ってもらった。
(取材日2017年6月5日)

慢性疾患の患者が一生付き合えるホームドクター

―クリニックではどのような診療をされていますか?

勤務医時代、小児内分泌の診療に長年取り組んできましたから、当院では低身長をはじめ、甲状腺、下垂体、副腎皮質ホルモンの病気の患者さんの診療を行っています。ホルモンに関しては、赤ちゃんから大人になるまで、補充療法をずっとしていかなければならないので、お子さんだけでなく大人になっても来ていただけます。小児科では、成人になったら内科にバトンタッチするトランジション(移行医療)の問題があります。ところが最近は内科の領域も臓器別に細分化していて、内分泌でも糖尿病を専門とする先生がほとんど。当院にいらっしゃるような希少疾患の患者さんたちはバトンタッチが難しいんです。このため当院では、患者さんが希望すれば30歳でも40歳でも継続して診させていただいています。特殊な病気の人たちが、安心してずっと診てもらえるホームドクターがいることが理想だと思っています。

―内分泌疾患で多い病気はありますか?

低身長で来られる患者さんは多いですね。低身長の人は、だいたい100人に2〜3人の割合ですから結構多いんです。最近では学校でも成長曲線を描いていて、身長が低いお子さんを健診でチェックして保健の先生が受診を勧めています。低身長は、コンプレックスやいじめなど、お子さんやお母さんの悩みも大きい。こちらも何とかしてあげたいのですが、治療できるものは少ないんです。ただ低身長で受診したことをきっかけに身長の記録をつけたことで、非常に特殊な病気や、早く治療しなければならない病気が見つかったりします。実際に脳腫瘍や、全国的にも非常にまれな小児のクッシング症候群、また難病指定されているクローン病などが見つかっています。

―早期診断のためにも、学校との連携は重要になってきますね。

前述のクッシング症候群のお子さんは保健の先生の紹介がきっかけですから、本当に大切です。学校で身長体重の記録をせっかくつけていますから、うまくお子さんたちの健康に役立てられたらと思います。去年、まだ病院に勤めていた頃に、大阪市内中の養護教諭の皆さんにお話をさせていただいだく機会があり、今もやりとりを続けさせていただいています。やはり最初に先生方との関係づくりが大切で、先生たちに信頼していただくことで、お子さんやお母さんたちのモチベーションもずいぶん違います。また開業したことで、大きな病院のような初診算定料を気にしなくてよくなり、先生方が紹介しやすくなったのか、低身長で受診する患者さんがかなり増えています。問題がある子もいれば、そうではない子もいますが、病気を見落とさないようしっかり検査して、診てあげたいですね。

記事更新日:2017/07/03


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