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畑野 尊栄 院長の独自取材記事

ハエル歯科クリニック

(豊橋市/豊橋駅)

最終更新日:2019/08/28

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豊橋市三ノ輪町にある「ハエル歯科クリニック」。院長を務めるのは、地元豊橋出身の畑野尊栄(たかよし)先生。穏やかな口調で、物腰やわらかな印象だ。生まれ育った地域へ恩返しをしたいとの思いから、2017年2月に同院を開業した。真新しいクリニックの内外装は、白と木目を基調としたおしゃれな住宅のよう。大きな窓からは光が降り注ぎ、院内は明るい雰囲気だ。クリニックのロゴマークは、歯とハート型をモチーフにした木の葉で彩られた木で、これには畑野院長の「患者さんに家族と同じような愛情を持って、真心を込めた治療ができるように」との思いが詰まっている。今回は、そんな畑野院長に診療にかける思いやクリニックづくりへのこだわり、同院独自の取り組みなどたっぷりと話を聞いた。
(取材日2017年5月8日)

家族全員が通いやすいクリニックをめざして

歯科医師をめざすきっかけや開業までの経緯を教えてください。

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高校生の時に進路を選択するにあたり、医療系をめざしていました。その中でも歯学部を選んだ理由は、手先の器用さを生かせると思ったからです。また、コミュニケーションを大切にしながら人と人とのつながりを築いていくことも素晴らしいと思いましたね。実際に歯科医師になり、患者さんとお話しながら診療するのはとても楽しいですし、治療を終えられて笑顔でお帰りになる様子を拝見すると、この職業を選んで良かったと心から思いますね。開業は、私の生まれ育った地域である豊橋でと思っていました。2017年2月にその思いが叶い、開業に至りました。生まれ育った地域に恩返しができることを、とてもうれしく思っています。勤務医と違い、患者さんお一人お一人としっかり向き合い、時間をかけて治療ができるので、開業して良かったと思っています。

クリニックをつくるにあたり、こだわった所はどこでしょうか。

患者さんには、とにかく安心できる空間をと思い、いろいろなこだわりを詰め込みました。1つ目は、個室診療室のファミリールームです。こちらには、お子さんとその保護者が一緒に入れるようになっています。キッズスペースが併設されているので、親御さんが診療中でも、目の届く範囲でお子さんが遊びながら待つことができます。ご兄弟が受診される場合や親御さんが受診する時でも、交代で治療を受けられるので、たいへん喜ばれています。待合室でお子さんの泣き声だけが聞こえてくると、お母さんはどうしても不安になってしまいますよね。ご自身が受診されている時でも、お子さんが目の届く範囲にいないと気が気ではないと思います。そんな不安を払拭できればと思い、ファミリールームをつくりました。

2つ目のこだわりを教えてください。

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カウンセリングルームを設けたことです。ほかの方の視線が気になったり、お話が聞こえてしまうことのないように、プライバシーに配慮した個室になっています。初診で、早急な治療が必要な方以外は、まずこちらでカウンセリングを行います。私は、患者さんにしっかりとした説明をすることを特に重要視しているので、カウンセリング専用の部屋を設けることは開業前から考えていました。こちらでは、アニメーションやイラストを使用しながら、どなたにでもわかりやすいように、丁寧に説明しています。診療室のほうも半個室で、プライバシーには配慮していますが、開放感があるのでリラックスして治療を受けていただけるのではないかと思います。

きちんと納得した上で最善の治療方法を選択してもらう

診療にあたり、どんなことを心がけていらっしゃいますか?

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先ほども申し上げたように、患者さんに安心して治療を受けてもらうためには、わかりやすく丁寧な説明が必要です。何をされているかわからずに、ただ漠然と治療を受けている状態の患者さんは多いです。そういったことが治療への不安や歯科医院への不信につながり、自然と足も遠のいてしまう。そうならないように、カウンセリングルームで専用のツールを使い、患者さんが理解できるまで説明し、より良い治療を選択できるようにと思っています。今まで当院を訪れた患者さんから、「こんなにしっかりと説明をしてもらったのは初めて」と喜びの言葉をいただいたことがあり、それがたいへん励みになっています。

子どもの診療に対して、何か取り組みはありますか?

小学生までのお子さんに対しては、「キッズクラブ」を開設しています。治療の経過や歯の状態を記録するファイルをお渡しし、通院ごとに更新していきます。「15歳で虫歯ゼロ」「元気な体をつくること」「大人になっても健康なお口でいること」の3つを目標に、お口の中をきれいにすることで、すくすくと育ってもらえるようにサポートしていきたいという思いから始めました。お子さんの成長記録としても使っていただけます。そして、検診やメンテナンスをしっかりと頑張ったお子さんはしっかりと褒めてあげて、診療後にはカプセルトイをプレゼントしています。小さなお子さんにとって、歯科医院は「怖い」「痛い」といったイメージが先行してしまいがちです。ですから、楽しく通院できる工夫や、スタッフと一丸となって通いやすいクリニックの雰囲気づくりをしていくことも大事だと思っています。

スタッフとのチームワークも大事なのですね。

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そうですね。スタッフのみんなも頑張ってくれていますよ。それに、まだ開院して間もないのですが、スタッフとはビジョンの共有もできていると思います。私だけではなく、スタッフも患者さんにしっかりと説明できるように、定期的にミーティングを開催し、勉強会も行っています。私を含めてスタッフ全員が、時間に追われるではなく、患者さんお一人お一人にしっかりと向き合えるように、ということを目標に日々頑張っています。そうなると、一人当たりの診療時間はある程度は必要になってきますが、当院では24時間受付のウェブ予約も取り入れています。お急ぎの場合は、電話予約をお勧めしています。

地域に根ざしたクリニックであるために

矯正歯科も標榜されていますね。

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一般的な矯正治療に対応しています。その中でも当院がお勧めしているのは、薄い透明なプラスチック製のマウスピース型器具を使用した矯正治療法です。装着していても目立たず、取り外すこともできます。それで本当に矯正ができるのかと思われてしまうかもしれませんが、ワイヤーでの矯正治療よりも短期間で治療が終わることもあります。痛みはあまりなく、歯を抜かなくても良いので、患者さんにかかる負担が少ない矯正治療だと思います。

義歯にも対応されているとお聞きしました。

地域柄、当院へは小さなお子さんからお年寄りの方まで、幅広い年齢層の患者さんが来られます。入れ歯に関しても需要は多いようですね。入れ歯は作って終わりではなく、その後のメンテナンスが重要になってきます。歯がない部分の顎は骨が下がり痩せていきますし、入れ歯も年数がたつと隙間が開いたりガタついたりします。私としては、これ以上入れ歯の部分が増えないようにとの思いで治療にあたらせてもらっています。そういった意味では、定期的な検診やメンテナンスは必要不可欠ですね。これはどの年代にでも当てはまると思います。

予防をする上で、検診やメンテナンスは欠かせないことなんですね。

来院していただく度にデータは残し、後に比較できるようにしています。先ほどご案内したキッズクラブのように、大人の方には「お口の健康手帳」を提供し、以前と比べて、何が原因でどこが悪くなりそうか・悪くなっているのかを見ていきます。虫歯は進行してからでないと痛みが出ないことも多いんです。そこにどんなアプローチをしていけばいいのか、それらを患者さんにきちんと理解してもらった上で、検診を受けていただきます。患者さんがしっかりと予防に取り組めば、自分の歯を一生残すこともできるし、小さなお子さんでも虫歯にならないような習慣が身に付きます。地域に根差したクリニックになるためには、小さなお子さんが大人になるまで一生のお付き合いをしていくことが必要になってきます。健康なお口をめざすサポートをしていけたらと思っています。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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予防に関しては、自宅でも取り組めるフロスや歯間ブラシを使ったクリーニング方法や、正しいブラッシング方法のアドバイスも行っています。また、いろいろな要望にお応えできるように、治療設備はしっかりと整えています。矯正や審美領域にも対応しているので、どんなことでもお気軽にご相談ください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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