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浜野 亜紀子 院長の独自取材記事

きらり歯科クリニック津田沼

(船橋市/津田沼駅)

最終更新日:2019/08/28

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総武本線津田沼駅から徒歩5分。2016年10月に浜野亜紀子院長が開院した「きらり歯科クリニック津田沼」。院内に入った瞬間、アロマの香りが漂ってくるのに驚かされる。これは歯科医院特有のにおいを嫌う患者に配慮した浜野先生のアイデア。フローリングに白を基調とした壁、パウダールームも備え、全体的に女性好みのおしゃれな空間となっている。スタッフは全員女性で、女性ならではのこまやかな気配りも評判だ。芝生を敷くなどキッズコーナーにも力を入れており、母親の治療についてきてまで遊ぶ子どもも多いそう。患者の話をじっくり聞き、納得してから治療することを心がけ、歯科医院が苦手な人にも安心して治療が受けられる環境を提供したいと語る浜野先生に、診療の特色について聞いた。
(取材日2017年4月20日)

地域に愛されるクリニックをめざす

開院して半年たちましたがいかがですか?

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あっという間ですね。まだ1ヵ月くらいしかたっていないような感じです。勤務していたときは、決められた中で決められたことをやる形でしたが、開院してからは、いかに来ていただいた患者さんに満足してもらえるか、私なりに日々試行錯誤をしながらやっています。開業当初は、土地柄お子さんや女性の患者さんを診る機会が多くなることを想像していましたが、思っていた以上に男性の患者さんも来院されています。クリニックは階段で2階に上がらないといけないので、ご高齢の患者さんにはハードルの高い場所だと思っていたのですが、そんなこともなく、高齢の方まで幅広い層に来ていただけているのはうれしいです。まだまだできることはあると思うので、地元の方に長く愛されるクリニックにしていきたいですね。

津田沼に開院した理由は何ですか?

クリニックから歩いて10分ほどの場所に実家があり、私はそこで生まれ育ちました。大学も千葉県内にあり、実家から通っていましたし、その頃から開院するならば津田沼と決めていました。研修医のときに勤務した病院の院長先生が、患者さんにとても愛情を持って診療されているのを見て、私も地元でそんなクリニックをつくりたいという気持ちが一層強くなりましたね。開業を考えたときも、偶然実家の近くの今の場所に空きがあり、導かれているような気がしました。父も歯科医師ですし、その背中を見て育ってきたので、同じ道を選んだのは自然の流れかなとも思っています。父からは開院してからもアドバイスをもらいますし、患者さんに愛される歯科医師の先輩としても、尊敬しています。

昔と比べて津田沼は変わった感じはしますか?

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私が子どもの頃は今より人口が少なく、もっとのどかな印象でしたね。それに、昔は雨がたくさん降ると巨大な水たまりができて、それを渡るための小舟が出ていたんですよ。今となっては考えられませんよね。その頃よりも人口はかなり増え、駅前には商業施設などお店も増えました。JR津田沼駅のそばには新京成線の新津田沼駅もあり、駅前はいつも活気があります。それも昔から商店会を中心に地元の方たちが、津田沼の発展に尽力されてきた成果だと思いますし、クリニックもこの街とともに今後もさらに成長していきたいですね。土日にも診療を行っているのも、患者さんが治療に通いやすい環境づくりの一環で、仕事や学校などで平日忙しい方たちが来院されています。

上質で快適な時間を過ごせる空間づくり

勤務医時代と変わったのはどんなところですか?

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勤務医時代は、開院に必要なことを学ぶという視点で仕事をしていました。そして、小さなお子さんからご高齢の方にも満足してもらうには、さまざまな分野の治療を学ぶ必要があると考え、小児歯科、審美歯科など専門のクリニックで治療に携わりました。最終的には、自分が実現したいと思う予防に特化したクリニックに勤め、それまで積み重ねてきた基盤が固まった気がします。働いている側がどうしたら働きやすくなるかは、勤務医のときから考えてきました。スタッフには、「歯の治療を楽しみで来る患者さんはまだまだ少ないので、せめて迎える私たちは明るい気持ちで接しよう」といつも話しています。スタッフは衛生士2人、歯科助手2人、受付が1人で全員女性です。女性ならではのこまやかな気配りを大切に診療にあたっています。

院内で一番こだわったのはどこですか?

圧迫感をなくし、内装を病院っぽくしないことが設計のときから一番こだわっていた部分です。設計士さんにはかなり融通を利かせてもらい、本当に感謝しています。院内で特に力を入れたのは、キッズコーナーですね。待っている間も楽しく遊べるところが欲しかったので、芝生を敷いたつくりにしました。自分の治療のときだけではなく、お母さんの治療のときも一緒に来てキッズコーナーで遊んでいるお子さんも多く、喜んでもらえているのはうれしいですね。また、クリニックの外に椅子とテーブルを置いたのは、赤ちゃん連れのお母さんたちのためです。赤ちゃんが泣いてしまうと、お母さんは待合室にいづらくなり、外で抱っこをして待つ姿をよく見ていたので、そういう方も安心して待てるスペースをつくりました。

クリニックに入った瞬間、歯科医院とは思えない香りがしました。

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アロマの香りですね。歯科医院の独特のにおいを嫌がる方も多いので、当院ではにおいの強い薬品も置いていません。人体に影響のない成分の薬品を選んでいくと、結果的ににおいの少ないものに絞られました。「良いにおいがする」と言ってくれるお子さんも多いですね。先日も、歯科医院が怖くてやっとクリニックに来た子に「ここは歯医者のにおいがしないね」と言われ、スムーズに診察ができたときは良かったと思いました。あと特徴的なことは、パウダールームを完備していることでしょうか。口の周りを触られると、女性はそれだけで化粧が崩れてしまったりするので、そこは気を使いたい部分でした。美容サロンのような快適な空間で、気軽に入れる雰囲気づくりを常に心がけています。

患者さんの話をじっくり聞き、最適な治療を提案

治療の際にこだわっているところも教えてください。

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患者さんの話をよく聞き、悩みや要望を受け止め、なるべく希望に沿った治療を提案することです。これまでの経験から、最初にすれ違ってしまうと、その後の治療が良い方向にいかないことが多く見られました。しかし、患者さんの話をじっくり聞いた上で、こちらの想いを説明すると最初の目標以上によくなったケースが多いんです。虫歯になってから治療をするのも歯科医師の役目ですが、その前に虫歯にならないようにするのも大きな役目だと考えています。原因をしっかり伝え、将来を考えた治療を行っています。当院にいらっしゃる患者さんは予防意識が高い方が多いのですが、まったく予防に関心のなかった方が歯周病の説明をしてから、熱心にケアに取り組んで、お口の中がすごくきれいになったのを見ると、この仕事をしていて良かったと思いますね。

健康についてはどうお考えですか?

健康に関しては私も日ごろから気を付けていますが、歯科医療もこれから大きく変わっていき、患者さん自身が選択する時代になってくると思います。例えば、食べる物も安いだけではなく、オーガニック食品など体に良いものが好まれていますよね。まだまだ日本では歯科に対し、痛くなったときに保険診療で治せばいいという考え方が根強いので、そこを長い目で予防の意識を持ってもらうようにするのが、私たちの仕事でもあると思うんです。お口の中を見ると、患者さんの食生活や日常の習慣が想像できます。食べる物を選ぶ、食べ方、食べる時間を選ぶ。ほんの小さな工夫がお口の中の環境改善につながります。そして、それが虫歯予防・歯周病予防だけでなく、結果的に全身の健康につながるので、まずはお口の中のことから少しでも予防に関心を持ってもらえるように話をしています。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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「何をされるかわからない」「説明のないまま治療されて痛い思いをした」といった不安を抱えている方は、ぜひ当院に来てほしいです。快適な治療を受けられるように、万全な準備でお待ちしています。子どもの頃から適切な予防を行い、生活習慣に気を付ければ、虫歯の予防はそこまで難しいものではありません。一生自分の歯で生きていく。そのために、それぞれの方に合ったアドバイスもさせていただいてますので、今ある歯を大切に守るためにも、ご家族で予防に取り組んでみてください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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