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礒田 浩太 院長の独自取材記事

新大久保礒田歯科医院

(新宿区/新大久保駅)

最終更新日:2021/10/12

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新大久保駅から歩いて4分の場所にある「新大久保礒田歯科医院」。礒田浩太院長は、大学時代から歯内療法を専門に研鑽を積んできたスペシャリストだ。院内には歯科用CT・マイクロスコープ・口腔内スキャナーをそろえており、歯内療法やマウスピース型装置を用いた矯正をはじめ、精密な歯科治療を得意とする。診察では患者との会話を大切にし、わかりやすい説明を心がけている礒田院長。「患者さんがあやふやなまま帰られることのないよう、話し合いながら治療法を選んでいます」と話す。最終的にめざすべきゴールは「1本でも多く歯を残すこと」と語る礒田院長に、マイクロスコープを使った治療やマウスピース型装置を用いた矯正について話を聞いた。

(取材日2020年10月26日)

デジタル機器を駆使して、精緻な歯科治療を提供

こちらのクリニックの特徴や診療内容を教えてください。

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2017年の開業以来、デジタル機器を積極的に取り入れ、歯内療法やマウスピース型装置を使った矯正を中心に幅広い症例に対応しています。開業当初から歯科用CTとマイクロスコープを、2019年6月には歯科用3Dスキャナーを導入しました。このすべてをそろえているクリニックは珍しいかもしれませんね。充実した治療・検査設備を整えることで、質の高い治療が実現すると私は考えています。患者さんに提供できる治療レベルの向上が図れるだけでなく、スタッフも興味を持って楽しみながら知識を増やしているようです。今後も新しい設備を導入して、1本でも多く歯を残すための包括的な治療をしていきたいと思います。

先生はなぜ歯科医師をめざしたのですか?

歯科医師をめざすようになったのは中学生の頃です。私は小学生の頃に歯列矯正をしていたので、月に1度は歯科医院に通っていました。そのおかげで歯科にとてもなじみがあったんです。歯学部に進学した当初は矯正歯科を専門にしたいと思っていましたが、大学の実習で出合った「歯内療法」にたいへん興味を惹かれ、専門にしようと決めました。歯内療法は繊細かつ専門性の高い治療です。言い換えれば、「言い訳ができない治療」だと思うのです。歯科治療全般に言えることですが、特に歯内療法は歯科医師の熟練度にかかっているといっても過言ではありません。そこにやりがいと面白さを感じ、のめり込んでいきましたね。

歯内療法とはどのような治療なのでしょうか?

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歯内療法は虫歯菌に侵された歯の神経を取り除き、歯の根を残すための治療です。根管治療とも呼ばれています。当院では「自分の歯に勝るものはない」という考えから、歯を残すことを念頭に置いた治療をしています。少しでも長くご自身の歯を使うためにもその土台となる根の治療はとても重要です。歯内療法を建物に例えると基礎工事にあたります。完成した建物の見栄えがどれだけ良くても、建物の基礎がしっかりしていなければ長くは持たないですよね。それは歯でも同じことが言えます。どれだけかぶせ物をしても、土台がしっかりしていなければ結局歯を失う恐れがあるのです。残念ながら根管治療がうまくいかず、再治療を繰り返していらっしゃる方も少なくありません。

1本の歯に注力し、ミニマムな治療を提供

「なるべく歯を残す」という治療について詳しくお聞かせください。

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1本の歯の治療に注力することで歯を残そうという考えが私にはあります。残っている歯一本一本を大切にしてミニマムに治療していくということです。もちろん患者さんのお困りのレベルに合わせて治療内容を変えていますが、基本的に初診の患者さんには現在のお口の状態や治療をしたほうが良い箇所、危険度が高く治療が必要な箇所、それから様子を見ても良い箇所といったことを説明しています。ただ、最終的にめざすべきゴールは1本でも多く歯を残すこと。なのでたとえ虫歯があったとしても、今治療することで将来的に駄目になってしまうリスクがあると考えられるなら、様子を見ながら焦らずに治療を行っています。

マイクロスコープを使った歯内療法について教えてください。

肉眼での治療では、歯科医師の経験や勘に頼らざるを得ないと思います。しかしマイクロスコープを使うことで最大20倍まで拡大して患部を見ることができるので、より精度にこだわった診断につながります。小さな虫歯も見えやすくなるので、虫歯の取り残しが出にくくなるだけでなく、歯を削る範囲を最小限に抑えるのにも役立ちます。「なるべく歯を残す」という治療を実現するのにも、マイクロスコープが大きな役割を果たすと思います。患部をしっかり見ることで、「この歯は残せるか残せないか」を適切に診断することにつなげています。歯を残す場合には細かい治療が必要になりますが、そこにもマイクロスコープが活用できるのです。マイクロスコープの画像を患者さんに見ていただくこともできますので、患者さんもご自身の歯の状態を理解しやすくなると思います。

患者さんを診療する際に心がけていることは何ですか?

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会話を大切にするということ、これに尽きますね。リラックスして診察を受けてもらうためにも、患者さんとの何げない会話を大切にしています。また患者さんの現在の状態や疾患について理解していただけるように丁寧に説明し、その患者さんにとって必要な治療方法をご提示することも大切にしています。時にははっきりと「その要望は難しい」と話すこともありますが、患者さんが迷われないように、あやふやなまま帰られることのないように、その患者さんに必要な複数の治療法を紹介し、患者さんと話し合いながら治療法を選ぶというようにしています。年配の患者さんだと「先生が決めて」とおっしゃる方も多いのですが、そこはきちんと説明して、納得していただいた上で治療を進めています。

「歯を残すための方法」を全力で考えて治療にあたる

マウスピース型装置を使った矯正についても教えてください。

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透明のマウスピース型装置を装着して行う歯列矯正で、奥歯は動かさずに見える部分の歯並びを整えます。メリットとしてまず挙がるのが、装着時の見た目が目立たないことです。当院では2019年から導入していますが、装置を装着したままでも透明で目立たないので、接客業の方にお勧めです。また「歯列矯正」というと、健全な歯を抜くことに抵抗のある方もいらっしゃるでしょう。でもこの矯正はほとんどのケースで抜歯の必要がないんですよ。ご自分の歯・歯茎・骨が健康な方ならば、マウスピース型装置を使った矯正を始めるのに年齢制限はありません。

矯正はどのような流れで進むのでしょうか?

初回は口腔内スキャナーで3D画像を撮影し、次回に矯正計画を立てます。口腔内スキャナーを使うことで、3Dの矯正シミュレーションを作ることができるんですよ。実際に始める前に仕上がりを確認でき、患者さんのモチベーションも上がります。マウスピース型装置の装着期間は7~8ヵ月ほどで、その後は歯の健康管理をしながら、後戻りが起きていないかチェックします。「後戻り」は矯正につき物です。マウスピース型装置を使う矯正は、「以前に矯正をしたが、少し戻ってしまった」とお悩みの方にも適しています。

感染対策で工夫していることはありますか?

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患者さんには入り口での検温と消毒、治療前のうがいをお願いしています。診察は予約制なので、待合室が混むこともほとんどありません。院内には空気清浄機を設置し、定期的に換気や清掃も行っています。スタッフはゴーグルと手袋着用で対応していますし、治療器具の滅菌も徹底。2台の滅菌機をフル稼働し、ディスポーザブル器具を活用しています。

最後に、読者にメッセージをお願いします。

私は歯内療法に関して、数々の症例実績を積み重ねてきました。歯根の治療でお困りの方や、以前に「抜歯しかない」「手術しかない」と診断された方もぜひ1度ご相談いただけるとうれしいです。未来をより良くするために今どうしたらいいのか、1本でも歯を残すためにどうしたらいいのか、ということを全力で考えて治療にあたらせていただきます。当院に来ていただくことが、患者さん自身の口腔内の健康をしっかり考える機会になるとうれしいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

根管治療/4万4000円~(前歯の場合)、インプラント治療/44万円~(手術含め総額)、マウスピース型装置による矯正/44万~99万円
※詳しくはご相談ください

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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