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秋元 亮介 院長の独自取材記事

綾瀬駅前りょうデンタルクリニック

(葛飾区/綾瀬駅)

最終更新日:2021/10/12

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綾瀬駅東口から徒歩約15秒という至便な立地にある「綾瀬駅前りょうデンタルクリニック」。大きなガラス窓から明るい光が差し込む待合室、白とブラウンを基調にした院内にはキャンドル型のライトやアイアンの壁飾りが施され、まるで居心地の良いカフェのようだ。葛飾区内の歯科医院でインプラントを中心に幅広い歯科診療に携わってきた秋元亮介院長は「患者に一生涯健康な口腔環境で過ごしてもらう」をコンセプトに2017年に開業。診療では患者に伝えるべきことをきちんと伝え、明確な説明を心がけているという。その思いはユーモアを交えながらわかりやすい言葉で話すインタビューからも伝わってくる。真摯な姿勢で診療に取り組む秋元院長に同院の特徴や診療方針、仕事への思いなどを聞いた。

(取材日2021年2月15日)

効率的で適切な歯科治療のロードマップを提案する

とてもおしゃれな雰囲気のクリニックですね。

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ありがとうございます。インテリアは内装業者さんのアイデアなのですが、患者さんたちから「カフェのような雰囲気ですね」と言われることも多いですね。院内はバリアフリー設計になっており、診療室にも車いすやベビーカーでそのまま入っていただくことができます。また、診療室は半個室と完全個室があり、インプラントの治療など長時間の治療でも疲れないようクッション性にこだわって診療台を選んでいます。

検査機器や治療機器に関してはいかがでしょう。

歯科用3DCTやマイクロスコープを導入しています。歯科用3DCTは、2次元ではなく3次元で確認できることが一番の利点です。顎の骨の形状や神経の様子を確認して、より正確な診断となるよう役立てています。特に下顎には太い神経が通っていますので、治療のリスクを判断する時にも重要です。インプラント治療の際には必ず撮影していますね。マイクロスコープは最大20倍まで拡大し、肉眼では見えない部分まではっきりと確認しながら診療を行っています。より丁寧に精度にこだわった治療を行うためには欠かすことのできない機器の一つです。

感染症対策にも注力されていると伺っています。

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開院当初からヨーロッパの厳しい基準規格をクリアしたクラスB滅菌器と呼ばれる高圧蒸気滅菌器を導入しています。歯科医療に使うさまざまな器具の滅菌に用いられ、複雑な構造の器具も細部まで滅菌していきます。また、滅菌に使う水は脱塩素処理を施した水を使用するなど、細かな部分まで細心の注意を払っています。また、院内を衛生的に保っていくために、空気清浄機を2台設置しているほか、院内の光触媒コーティング、オゾン燻蒸も行っています。また、受付が混み合わないよう患者さん同士のコンタクトを極力減らす工夫もしています。

こちらの治療方針を教えてください。

まず、患者さんのお口の中を確認した後、どんな治療をするのか、どういった治療が適切なのか、じっくりと話し合うようにしています。歯科医療は、例えて言うなら宝探しのようなもの。地図をもとに次から次へと探していきますが、地図がなければどこを探せばいいかわからず右往左往するばかりです。同じように歯科治療も、地図がないと方向性に迷うことも多くなります。地図の提案権は歯科医師にありますが、決定権は患者さん側にあります。こちらがお勧めした治療でも、患者さんの同意が得られなければ治療は行いません。あくまでも患者さんの要望やお考えを優先しています。

器具や材料にもこだわり、より良い診療の提供へ

こちらでは根管治療にこだわりの機器を用いているのだとか。

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2021年の初めに根管治療に用いる電動のファイルを新たに導入しました。電動のファイルを使った根管治療自体は以前からあるのですが、これまでは一方回転の器具しかなかったため、途中で引っかかった時に回り続けると折れてしまうという危険性がありました。当院で導入したファイルは、ひっかかりがあれば戻る機能があるため折れにくくなっています。根っこの治療では歯の中を目視することができないため、時間がかかりますし汚れは取れていないのに、必要以上に歯を削っている場合もあります。この電動ファイルを使うことで、適切な切削や治療時間と期間の短縮、不快感の減少などを期待しています。

患者負担に配慮してのことなのですね。

本来は専門家が自由診療で使うような器具ではありますが、当院では保険治療の根管治療でも活用しています。保険治療で使える薬剤や器具には限界がありますが、だからといって時間や質、効率のすべてを下げてしまっては歯科医師自身にとっても患者さんにとっても良いことはないと思うのです。こうして電動ファイルを使うなど器具や材料にこだわることで治療の質の向上をめざしていくことができるようになりますが、もし治療期間の短縮や確実性にこだわりたいのでしたら、やはり根管治療を専門とする歯科医院での治療が望ましいでしょう。当院では根管治療が専門の先生と連携していますので、適宜、ご紹介も行っています。

こちらでは、美容皮膚科との連携も行っているのだそうですね。

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お口の中をきれいにしていくうちに、よりご自身の見た目に対する意識が上がってくる方が多く、お顔周りの筋肉の使い方や、しわが気になる方などのご相談をいただくこともあります。そこで、2021年4月からは美容皮膚科の先生と連携をしながら、必要に応じてご紹介をするなどし、患者さんのさまざまなお悩みにお応えしていければと考えています。

自分や家族を診療するように真摯に患者と向き合う姿勢

先生が歯科医師を志したきっかけを教えてください。

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小さい頃は歯医者さんが大嫌いだったのですが、母親が横浜にある小児歯科を専門とする歯科医院に私を連れて行ったことがきっかけでその思いが一変しました。そこは昔ながらの歯科医院で、院長先生はとても誠実で真面目な方でした。治療後に褒めてくれたり、頑張ったらご褒美をくれたりととても優しく、いつの間にか院長に憧れ、大嫌いな歯医者さんを大好きにしてくれた先生のようになりたいと思っていました。ここで開業する際にご連絡を差し上げたら、苗字を名乗っただけで「亮介くん!」と名前で呼んでくださったこともうれしかったですね。院長のファンだった子どもが実際に歯科医師になったことをとても喜んでくださいました。今でも憧れの存在です。

先生が歯科医師として大切にしていることを教えてください。

私はこれまでかなりの時間を費やして治療技術のトレーニングを重ねてきて、いかに正確で効率良く丁寧な治療を行っていけるかを、常に考えています。患者さんにとっても歯科医師にとっても時間は命です。例えば、セラミックのかぶせ物を装着する治療であれば、患者さんが来る前にセメントの材料からすべてを並べて用意し、治療の流れもミーティングで確認します。その予約がキャンセルになると、準備、用意、その他の流れがすべてなかったことになってしまいます。おかげさまで予約も込み合っており、患者さんにとっても次の予約が取りにくくなってしまうと思います。患者さんにはぜひ、治療は自分事なのだという意識を持っていただき、当院もそれに応えるべく治療体制を整えて治療に取り組んでいきたいと思います。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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虫歯や歯周病が進行しどうしていいかわからずに困っている方はぜひ相談に来てください。口腔内を分析し、適切な治療のロードマップを提案させていただきます。当院では、歯科医療の専門家として患者さんが間違った知識や偏った知識だけで、誤った判断をしないよう正しい情報をきちんと伝えるよう心がけています。口腔内の厳しい状況を率直にお伝えしたり、患者さんにとってあまり聞きたくない話をすることもありますが、それは患者さんの歯を自分や自分の家族の歯だと考えてのことです。私は歯科医師の仕事が大好きで、生まれ変わっても歯科医師になりたいと思うほどです。その思いのまま、これからも真面目に歯科医療に向き合っていきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ホワイトニング/3万円~、インプラント治療/1本40万円~、セラミックの詰め物/4万4000円(小臼歯の単純インレー)

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