ふじしま内科

ふじしま内科

藤島 圭一郎院長

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西部コミュニティセンターや図書館が併設された複合施設2階に「ふじしま内科」はある。駐車場は共用200台で車でのアクセスが便利だ。待合室の大きな窓からは明るい光が差し込み、こだわりのスピーカーから流れるジャズやクラシックも心地よい。藤島圭一郎院長は、糖尿病と甲状腺疾患が専門で先進的な検査機器も備える。「来てよかった」と思ってもらえるよう、スタッフは人柄を重視して採用。「地域の患者さんたちを守る、居心地のよいクリニックでありたい」と語る。院長の出身地である長崎のグラバー邸や大浦天主堂、季節の花などが描かれた陶板、亡き父が撮影したモノクロ写真などが飾られた雰囲気の良い院内でさまざまな思いを聞いた。
(取材日2017年4月12日)

糖尿病や甲状腺疾患が専門。根気よく患者と向き合う

―2016年に開業されたのですね。

はい。私は長崎出身で、大学卒業後は長崎や佐世保の病院に、開業直前は名古屋記念病院に勤務していました。妻が名古屋市出身でもあり、名古屋市内で開業しようかと考えていたところ、この場所を紹介してくれる人がおり、豊田市内に糖尿病専門のクリニックが少なかったこともあってお役に立てるかなと思い開業を決めた次第です。この建物は豊田市と企業の第三セクターによる施設で、有料老人ホームや西部コミュニティセンター、図書館、温浴施設などがあります。風邪や発熱のお子さんから私の専門である糖尿病や甲状腺の病気の方、慢性疾患のお年寄りなど患者さんは幅広いですね。館内のお風呂に入ってから来られる方もいらっしゃいますよ(笑)。

―先生はなぜ糖尿病を専門にされたのですか?

長崎県諫早市で糖尿病専門の医院をしていた父の影響が大きいですね。父は私が研修医1年目のときに亡くなり、医院は信頼できる先生にお願いしました。父はとても温厚で、人の悪口を言わない、真面目で頑張り過ぎるぐらいの人。「医者になれ」とは言われませんでしたが、父の姿を見て医師の仕事に惹かれ、また糖尿病にも興味を持ち、この道に進みました。

―糖尿病や甲状腺疾患の患者が多いのですか?

健康診断で糖尿病やコレステロール、高血圧などを指摘された方などが来られます。甲状腺の病気は30~50代の女性に見つかることが多いのですが、甲状腺機能が低下する病気は体がだるい、むくみやすい、やる気が出ないなど日常生活でよくあるような症状で、育児や仕事の疲れなどが原因のこともあり、本当に病気なのはそのうちの2~3割でしょうか。ただ、その判断にはきちんとした検査が必要ですので、おかしいなと思ったら我慢したり放置したりせず受診していただくのがいいと思います。

―いずれも長く続く治療になりますね。

糖尿病は、根気よく通院していただくことが合併症の予防にもつながります。甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるバセドー病は、寛解(かんかい)といって症状が落ち着き、薬を飲まなくていい状態になる方もいます。当院では糖尿病の患者さんの採血は、毎月あるいは2ヵ月に1回は行い、状態を患者さん自身に把握していただきます。悪くなっていればなぜだろうと一緒に考え、良い結果だと一緒に喜びます。食事療法や運動療法は「○○しなさい」という一方的な言い方では長続きしないと思いますので、できないなら他の方法はないか、どうしたら良い方向に行くことができるか、患者さんとともに考えていく姿勢を大切にしています。また、検査結果を患者さん自身がきちんと理解することも治療を継続するために不可欠です。定期的な通院によって高血圧やコレステロール値、尿酸値などを把握し、ここでも一緒に考えながら治療を進めていくことを心がけています。

記事更新日:2017/06/23


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