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いずみ診療所

いずみ診療所

和泉 明宏 院長

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一人ひとりの患者に寄り添った診療を実践

―どのような患者さんが来院されますか。

この辺りに長く暮らしている方が多く、年齢層は比較的高めですね。生活習慣病のほか認知症、健診、内視鏡検査、また排尿障害などご高齢者の健康障害の診断・治療などを通じて皆さまの健康をサポートしていきたいと考えています。生活習慣病については40代以降の方は特に意識していただきたいですね。今の疾患は動脈硬化が多いと思います。高血圧、糖尿病やコレステロールなど動脈硬化を進行させる病気ですから、動脈硬化を進行させない生活を意識することが重要です。またご高齢の方は免疫力、体力を維持していくために若い頃とは少し生活の質を変える必要があります。当院ではそうした患者さんの年齢や健康状態に合わせた適切なアドバイスを心がけています。

―先生は訪問診療にも力を入れていらっしゃいます。

通院ができなくなり、ご自宅で人生の残りの時間を過ごされようと思われている患者さんとのつながりは、私が訪問診療をしなければ途絶えてしまいます。ですから通院が難しくなられた患者さんの所へはお伺いできるようにしているんです。訪問診療はご高齢の方が中心ですが、末期がんの患者さんや難病を抱える方もいらっしゃいます。完治が難しい病気だというケースもありますが、ご家族とともに穏やかな気持ちで過ごしていただけるよう、定期的に訪問して体調を確認するとともに必要なアドバイスを行っています。

―コンセプトである「地域丸ごと健康づくり」について教えてください。

健康は自分自身で守るもので、医師はそのお手伝いしかできません。しかし自分の健康のために頑張るということは現実的にはなかなか難しいですよね。もともとこの診療所と一緒にコミュニティホールを作った目的は、地域の皆さんに向けて健康に関する講演会などを行い健康意識を高めていただくということだったんです。現在も皆さんの健康づくりにお役立ていただいていますが、今後はそういった講演会なども取り組んでいければと考えています。協力を申し出てくださる歯科の先生などもいらっしゃるので、多方面の専門家の力を借りながら近い将来実現させたいと思っています。身近な健康に役立つお話を気軽に聞いていただけるような場所になればうれしいですね。



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