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大西 正宏 院長、大西 容子 副院長の独自取材記事

新神戸アート歯科・矯正歯科

(神戸市中央区/新神戸駅)

最終更新日:2020/11/06

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新神戸駅すぐの神戸芸術センタービル4階にある「新神戸アート歯科・矯正歯科」は、予防歯科を中心に、より良い診療を提供しようと取り組んでいる歯科医院だ。「私たちがめざしているのは、社会的財産として100年後に残るクリニック。患者さんのことを心から思い、患者さんのための治療をすることは当然のこと。最高の質での治療の提供を追求するのは当たり前のことなんです」と話してくれたのは大西正宏院長。そばに笑顔で寄り添うのは大西容子副院長だ。プライベートでは夫婦として、クリニックでは歯科医師としてタッグを組む2人からは、お互いを尊敬し、思い合う絆が感じられる。一つ一つ丁寧に言葉を確かめるように話してくれた2人。すべての言葉には、医療と人に対する熱い思いがあふれていた。
(取材日2019年12月26日)

社会的財産として100年後に残るクリニックにしたい

まずは貴院の特徴について教えてください。

1

【大西院長】当院は「患者中心の歯科医療」を提供することを何よりも大切にしています。患者さんの「健康でいたい」という願いをかなえ、生活のクオリティーを上げることに全力を尽くし、常に患者さんのためになる歯科医療を提供できるように努力していることが何よりの特徴だと思います。
【容子副院長】私たちはとにかく、患者さんのことを第一に考えることを徹底しています。それは難しいことだけではなく、例えば治療に関して説明する時間一つを取ってもそうです。ただお話しするだけではなく、患者さんにきちんと伝わるように工夫するなど、スタッフ全員がそれぞれにできることを考えて取り組んでいます。

「患者中心の歯科医療」を考えるようになったきっかけを教えてください。

【大西院長】実は開業する時になかなかいい場所が見つからず、その時期にいろいろと考えたことがきっかけなんです。改めて自分の人生を振り返ってみると、自分は国立大学で学ばせてもらい、自分が歯科医師になるために国からたくさんの援助を受けてきました。健康に成長できたのも、開業を考えられるほどに元気に暮らせているのも、すべて誰かに支えられ、助けられてきたからです。たくさんの人のおかげで歯科医師になったのだから、自分はその恩を社会に還元していかなくてはいけないのではないかと考えるようになったのです。そこからは、自分が歯科医師として成功することを目標にするのではなく「社会的財産として100年後に残るクリニック」を作ろうと思うようになりました。

「100年後に残るクリニック」のコンセプトのもと、具体的に心がけていることを教えてください。

2

【大西院長】どこかを悪くしてご来院いただいた場合、その治療が最後になり再治療の必要がないように努めています。そのためには、悪くなった原因を調べて取り除くことが重要です。歯が次々に悪くなっていくような負の連鎖を断ち切ることを何よりも大切に考えていますね。
【容子副院長】そのため、当院は1回の治療時間が長くかかる時もあります。精密検査やマイクロスコープを使った精密な治療を行いますので、治療に1時間程かかる場合もあります。しかし、そうすることで再治療の時間がなくなれば、長期的には時間も費用も少なくて済みます。当院は予約制ですので、時間が心配な方は予約時におっしゃってくださいね。

歯科医療に携わるものとして最高の治療を提供したい

保険診療から自費治療まで、幅広い治療を行っていらっしゃるのですね。

3

【大西院長】私は医療人として常に患者さんに正しい知識を提供することが責務だと考えています。患者さんのことを心から考えた時、たとえ安価であったとしてもお勧めできない材料を使うことはできないように、自分が良いと思えない治療を提供するわけにはいきません。患者さんをもっと健康にするためにどうすればいいか、自分が行う治療に責任を持つためにどうすればいいかを考えて、実行しているのは今の当院のスタイルなんです。もちろん、これは私の考えで、すべての人にとって正しいものであるとは限りません。私はそれはそれで良いと思っています。ただ、当院はとにかく自費がとか保険がということに必要以上にこだわらず、「患者さんのためになることだけをやろう」とは考えています。

「患者さんのためになること」とは、具体的にどのようなものでしょう?

【大西院長】一言で言うと「自分の歯科医師としての知識とスキルを最大限に使った治療」ではないかと思います。私は歯科医療に携わるものとして、患者さんには自分の知りうる限りの知識や技術を用いて治療をする義務があると考えています。ですから、材料一つでも自分が良くないと思うものは使用するべきではないと考えています。
【容子副院長】日本の歯科治療は「虫歯だよ」と言われたら治療の内容は選べないと思っていらっしゃる方は少なくありません。しかし、当院では自由診療の範囲はもちろん、保険範囲の治療も含めてすべての治療の選択肢をご説明し、患者さんに選んでいただいています。保険の治療をしてくれるクリニックはたくさんあります。しかし、それ以上を願う方々の力になれるクリニックはそう多くないかと思います。当院はそんな皆さまの力にもなれることを願っています。

現在はどのような患者さんが多いのでしょうか?

4

【大西院長】口腔への意識が高い患者さんが多いように感じます。開業当初、患者さんが来られる度に「頑張って治療するぞ!」と思ってお口を見させていただくのですが、治療するところがなくて驚いたくらいです(笑)。ブラッシング指導と言っても、僕よりも上手な方も少なくないです。痛い部分を直すだけでなく、総合的によりレベルの高い予防や必要な治療を求める方も多いので、毎回気を引き締めて治療にあたっています。
【容子副院長】私は歯列矯正を担当しているのですが、やはり皆さん非常に意識が高く、お子さんの矯正にも積極的な方が多いなと感じます。さらに、最近マウスピース型装置を用いた矯正も導入したのですが、女性はもちろん現役世代の男性で矯正を希望される方もすごく増えましたね。

虫歯がないことが当たり前の時代に向かって

貴院ならではの治療はありますか?

5

【大西院長】当院ではより自分の口腔に興味を持ち、積極的に考えていただくために、口腔内の精密検査を実施しています。全身の健康診断を受けたことがある人は多いと思いますが、口腔内というと、ほとんどの人が未経験なのではないでしょうか? しかし、口の中の状態は健康にも大きな影響を及ぼしますので、是非一度、ご自分の状態を把握してもらえたらと思います。
【容子副院長】こちらの検査を受けていただいて、将来的な虫歯や歯周病のリスクを知っていただきたいですね。お子さんから大人の方まで幅広い年代の方に受けていただいています。時間をかけて検査をし、時間をかけて説明しています。口腔も体の中の大切な器官の一つ。他の臓器と同じように、大切にしてほしいなと思います。

とても仲の良いお二人ですが、一緒に診療していて良かったと感じることを教えてください。

【大西院長】歯科医師の仕事を理解してもらえますし、症例にしてもそれ以外のことにしても、一人で抱え込むことなくすぐに相談できるのは良かったなと感じますね。当院にはもう一人歯科医師が在籍しているのですが、“三人寄れば文殊の知恵”じゃないですけど(笑)。やはり、さまざまな角度からの意見が出てきてすごくいいなと思います。
【容子副院長】それぞれに得意分野が違いますので、お互いにサポートし合えるのはいいなと思います。そして何よりも、院長の歯科医療への情熱に触れると自分も刺激をもらいます。人や物事に対する捉え方も非常に尊敬できるので、素晴らしいところは吸収していきたいです。

最後にクリニックを100年続くようにするための秘策を聞かせてください。

6

【大西院長】歯科という領域は、治療の性質上とても専門的というか職人的になりがちだと思います。しかし、そうすると治療の結果が歯科医師により違ってしまうことになり、安定的な治療を提供することができないと考えています。もちろん、個人の腕によるところは大いにあると思うのですが、それだけでなく普遍的な治療を確立し共有することで、常に安定したより良い治療を提供していきたいですね。治療の在り方が変わり、歯科医療の在り方が変わっていけば、もっと喜んでいただける人が増えると思います。これから虫歯がないことが当たり前の時代がきっとくるでしょう。その日をめざして、今後も頑張っていきたいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

表側矯正/80万円、裏側矯正/140万円、マウスピース型装置を用いた矯正/90万円、精密検査/6万円、マイクロスコープを用いた治療/6万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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