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大西 正宏 院長、大西 容子 副院長の独自取材記事

アートセンター歯科

(神戸市中央区/新神戸駅)

最終更新日:2020/04/01

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新神戸駅からすぐの神戸芸術センタービル4階にある「アートセンター歯科」は、予防歯科を中心に、より精密で安心な治療を行おうと取り組んでいる歯科医院だ。「人のためと考えると難しく感じますが、自分だったらという視点で考えれば単純なことです。体に害があると考えられる材料は使用しないとか、自分にとって最高の質での治療の提供に努めるのは当たり前のことなんです」と優しい口調で話してくれたのは大西正宏院長。その傍らで微笑んでいるのは大西容子副院長だ。プライベートでは夫婦として、クリニックでは歯科医師としてタッグを組む2人からは、お互いを尊敬し思い合う確かな絆が感じられる。一つ一つ丁寧に言葉を確かめるように話してくれた2人。すべての言葉には、医療への熱い思いがあふれていた。
(取材日2018年12月11日)

社会的財産として100年後に残るクリニックにしたい

まずはアートセンター歯科の特徴について教えてください。

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【大西院長】当院は「患者中心の医療」を提供することを何よりも大切にしています。患者さまの「健康でいたい」という願いをかなえ、生活のクオリティーを上げることに全力をあげ、常に最高水準の歯科医療を提供できるように努力していることが何よりの特徴だと思います。
【容子副院長】私たちはとにかく、患者さまのことを第一に考えることを徹底しています。それは難しいことだけではなく、例えば治療に関して説明するとき一つを取ってもそうです。ただお話しするだけではなく、患者さまにきちんと伝わるように工夫するなど、スタッフ全員がそれぞれにできることを考えて取り組んでいます。

「患者中心の医療」を提供しようと考えるようになったきっかけはありますか?

【大西院長】実は開業する時になかなかいい場所が見つからず、その時期にいろいろと考えたことがきっかけなんです。開業を考えて本当にたくさんの物件を見たのですが、縁がつながらず、一時は開業を諦めようかとか、そもそも歯科医師をやめようかなと考えたほどでした。しかし、改めて自分の人生を振り返ってみると、自分は国立大学で学ばせてもらい、自分が歯科医師になるために国からたくさんの援助を受けていたのだということに気がつきました。健康で大きくなったのも、開業を考えられるほどに元気に暮らせているのも、すべて誰かに支えられ、助けられてきたから。たくさんの人のおかげで歯科医師になったのだから、自分はその恩を社会に還元していかなくてはいけないのではないかと考えるようになったのです。

そんな中、開業する場所としてこの場所を選んだのはなぜですか?

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【大西院長】それまでは「駅に近くて人通りが多い所がいい」「人がいる所で安定した経営をしたい」といった自分の欲をもとに物件を探していたように思います。しかし、そういった気持ちを捨て「社会や医療界に貢献するんだ」と思い直して物件探しを再開したら、偶然この場所をご紹介いただいたんです。それまで千葉で働いていましたので、神戸は思いがけない場所でしたが、そこからはトントンと面白いくらいにスムーズに話が進んでいきました。クリニックの名前を自分の名前ではなく「アートセンター歯科」にしたのも、社会的財産として100年後に残るクリニックにしたいと思ったからです。

より積極的に「より良い治療」に取り組む

どのような患者さんが多いのでしょうか?

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【大西院長】口腔への意識が高い患者さまが多いように感じます。開院当初、患者さまが来られるたびに「頑張って治療するぞ!」と思ってお口を見させていただくのですが、治療するところがなくて驚いたくらいです(笑)。ブラッシング指導と言っても、僕よりも上手な方も少なくないです。ですから、そんな中、足を運んでくださった皆さんには、よりレベルの高い予防や必要な治療をすることが大切だと思っています。
【容子副院長】私は矯正治療を担当しているのですが、皆さん非常に意識が高く、お子さんの矯正治療にも積極的な方が多いなと感じます。また、治療に関してもそうで、非常に積極的に「より良い治療をしたい」と考えている患者さまが多いですね。

開院時にコンセプトはあったのでしょうか?

【大西院長】自費での治療を希望される患者さまが多いことや、受付の雰囲気などから「最初から自費中心のクリニックをめざしていたのですか?」と聞かれることもあるのですが、そういうわけではないんです。受付周りも、最初は家にあった椅子を持ってきただけだったんですよ(笑)。ただ、とにかく「患者さんのためになることだけをやろう」とは考えていました。自費がとか保険がということを考えていたわけではなく、患者さまの要求にまっすぐ応えたいと考えていたんです。患者さまをもっと健康にするためにはどうしたらいいかを考え、突き詰めていった結果が今のアートセンター歯科です。治療方法や材料など、保険診療の枠にとどまらず、自分で責任を持って選んで最高水準の治療を行いたいと尽力しています。

最高水準の治療とは具体的にどのようなものでしょう?

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【大西院長】一言で言うと「自分の歯科医師としての知識とスキルを最大限に使った治療」ではないかと思います。私は歯科医療に携わるものとして、患者さまには自分の知りうる最高の治療をする義務があると考えています。ですから、材料一つでも自分が良くないと思うものは使用するべきではないと考えています。
【容子副院長】日本の歯科治療は「虫歯だよ」と言われたら治療の内容は選べないと思っていらっしゃる方は少なくありません。しかし、当院では自由診療の範囲はもちろん、保険範囲の治療も含めてすべて治療の選択肢をご説明し、患者さまに選択していただいています。保険の治療をしてくれるクリニックはたくさんあります。しかし、それ以上を願う方々の力になれるクリニックはそう多くないかと思います。当院はそんな皆さまの力にもなれることを願っています。

虫歯がないことが当たり前の時代に向かって

治療に関して、具体的に心がけていることを教えてください。

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【大西院長】どこかを悪くしてご来院いただいた場合、その治療が最後になり再治療の必要がないことをめざしています。そのためには、悪くなった原因を正確に調べて原因を取り除くことが大切です。歯が次々に悪くなっていくような負の連鎖を断ち切ることを何よりも大切に考えていますね。
【容子副院長】そのため、当院は1回の治療時間が長くかかる時もあります。精密検査やマイクロスコープを使った精密な治療を行いますので、治療に1時間程かかる場合もあります。しかし、そうすることで再治療の時間がなくなれば、長期的には時間も費用も少なくて済みます。当院は予約制ですので、時間が心配な方は予約時におっしゃってくださいね。

とても仲の良いお二人ですが、一緒に診療していて良かったと感じることを教えてください。

【大西院長】歯科医師の仕事を理解してもらえますし、症例にしてもそれ以外のことにしても、一人で抱え込むことなくすぐに相談できるのは良かったなと感じますね。当院にはもう一人歯科医師が在籍しているのですが、“三人寄れば文殊の知恵”じゃないですけど(笑)。やはり、さまざまな角度からの意見が出てきてすごくいいなと思います。
【容子副院長】それぞれに得意分野が違いますので、お互いにサポートし合えるのはすごくいいなと思います。そして何よりも、院長の歯科医療への情熱に触れると自分も刺激をもらいます。人や物事に対する捉え方も非常に尊敬できるので、素晴らしいところは吸収していきたいです。

最後に、クリニックを100年続くようにするための秘策を聞かせてください。

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【大西院長】歯科という領域は、治療の性質上とても専門的というか職人的になりがちだと思います。しかし、そうすると治療の結果が医師により違ってしまうことになり、安定的な治療を提供することができないと考えています。もちろん、医師の腕によるところは大いにあると思うのですが、それだけでなく普遍的な治療を確立し共有することで、常に安定したより良い治療を提供していきたいですね。治療のあり方が変わり、歯科医療のあり方が変わっていけば、きっともっと喜んでいただける人が増えると思います。これから虫歯がないことが当たり前の時代がきっとくるでしょう。その日をめざして、今後も頑張っていきたいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

表側矯正/80万円、裏側矯正/140万円、マウスピース型装置を用いた矯正/90万円、精密検査/6万円、マイクロスコープを用いた治療/6万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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