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田村 光正 院長の独自取材記事

たむら歯科

(茨木市/南茨木駅)

最終更新日:2021/10/12

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阪急京都線の南茨木駅から車で5分ほどの地に「たむら歯科」がある。便利さと住みやすさから子育て世代にも人気の街である茨木の地に2016年開院。通りに面したクリニックの外観は、落ち着いた赤の瓦屋根に白の壁がアットホームでかわいらしい印象を与える。「常に患者に優しい治療を心がけている」という院長の田村光正先生は、子ども連れの母親から高齢者までが安心して通えるように、院内は全面バリアフリー設計にこだわったそうだ。誠実かつ丁寧な語り口で真摯に答えてくれた田村院長に、同院の特徴やこだわりなどじっくりと話を聞いた。

(取材日2018年1月30日)

コンセプトは家族全員が通える地域密着型のクリニック

開業に至るまでの経緯を教えてください。

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私の場合、医療が身近な環境にあったわけではないのですが、子どもの頃から漠然と人の役に立てる医療関係の仕事に携わりたいな、と思っていました。それは医師だけでなく、薬剤師、看護師など幅広い医療の仕事に興味がありました。歯科医師を志すことに決め、岐阜県にある朝日大学歯学部を卒業し、附属病院で約2年勤務しました。その後生まれ育った大阪に戻り、先進の治療設備がそろうクリニックで、一般歯科だけでなく、インプラント治療や審美歯科といった先端の分野を学び、より質の高い医療サービスを身につけるため約10年間研鑽に励みました。歯科医師になった時から将来的には開業することは決めていましたが、開業するのはしっかり技術を磨いてからと思っていました。その後ちょうど自宅からほど近いこの場所が見つかったご縁から、2016年4月に開業に至りました。

開業されてからの日々はどのような毎日ですか?

毎日忙しく過ごしています。ありがたいことに、ご家族や友人の方などを紹介していただくことも多く、患者層は2歳くらいの小さなお子さんからご高齢の方まで幅広い患者さんに来ていただいています。私の自宅もクリニックの近くですので、診療時間外でも近所の患者さんと外でばったり会って声をかけてくださることもあります。おかげさまで毎日充実した楽しい日々を送っています。

開業にあたって内装などこだわった点はありますか?

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地域密着型の歯科医院をコンセプトに開院しましたので、まずは誰でも気軽に入りやすい、親しみやすい外観をめざしました。ここ茨木は子育て世代から高齢者まで幅広い世代の方がお住まいのエリアですので、ベビーカーや車いすをご利用の方も便利に来院できるように院内すべてのエリアをバリアフリー設計にしました。また、クリニック前には駐車スペースも4台分ありますので、お車で来院される方も安心して来ていただけると思います。そして、子ども連れのお母さんが通いやすいように子どもを遊ばせておけるキッズルーム、急なおむつ替えに対応できるようにおむつ替えシートを設置しました。歯科医院というと靴を脱いでスリッパに履き替えるところも多いと思うのですが、女性の場合、人が履いたスリッパを履きたくないと感じる方や、ブーツを脱ぎたくないと感じる方もいるはずです。靴のままでOKなところもこだわったところですね。

子育てに奮闘する母親の頼れる存在に

院内の大きなモニターが印象的ですね。

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はい。普通のクリニックに比べると大きなモニターが多いと思います。この大きなモニターを設置したのも開業の際にこだわったところです。なぜなら、口の中の治療となると患者さんは自分が何をされているのかわからずに不安を感じることもあるはずです。モニターで治療部分を拡大し、治療前の写真と比較するなどしっかりと患者さんに説明し安心していただける環境を整えています。

待合室のキッズルームだけでなく、診療室内にもキッズスペースがあるんですね。

待合室にある「キッズルーム」と、診療室内で治療中のお母さんのすぐ横で遊べる「キッズスペース」の2ヵ所用意しています。子育て世代のお母さんは毎日育児に追われて、自分のことは後回しになってしまいがちです。子どもを連れて行けるのなら、と来てくださる方も多いです。キッズスペースのある診療室は1つなのですが、こちらの診療室で治療を希望される方がとても多く、予約の際に申し出ていただいています。もちろんまだおもちゃで遊べる月齢でない赤ちゃんもベビーカーごと診療室に入ることができ、お母さんのすぐそばにいられます。「お子さんを預けて治療に来るのではなく、ぜひお子さん連れで来てください」というのが当院の方針。お子さんも小さいうちから通い慣れていれば、「歯科医院は怖いところじゃないんだ」と思ってくれるのではないかな、と考えています。

お子さんの歯の健康について、子育て世代のお母さんに何かアドバイスはありますか?

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お子さんの場合は虫歯の治療はもちろん、顎の成長や歯の生え変わりなど大人と違ってなかなか家で見るだけでは難しいと思いますし、歯磨きもセルフケアだけでは限界があると思います。だいたい2~3歳で乳歯が生えそろうので、生えそろったタイミングで歯科医院デビューをし、フッ素塗布や歯の成長のチェックなどを受けに気軽に来院していただければな、と思います。いろんな考えがありますが、お子さんの場合、体が小さい分エネルギーを取るためにおやつも必要だと思います。もちろん年齢に合わせたおやつを食べていただきたいのはもちろんですが、おやつ自体が悪いとは決して思いません。何より食べた後のケアをしっかりしてもらうことが一番大切だと思います。

地域の健康のために「優しい医院」であり続ける

こちらのクリニックの強みを教えていただけますか?

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当院はスタッフも明るくアットホームな雰囲気で、治療中のお子さんをあやしたり、高齢の患者さんに手を貸したり、ごく当たり前のことかもしれませんが思いやりの気持ちをスタッフ一同大切にしています。ありがたいことに、患者さんからもスタッフへのお褒めの言葉をいただくこともあります。また歯科の治療には、どうしても音や痛みというマイナスなイメージがありますが、なるべく痛みを少なくするための減痛治療も取り入れています。具体的には麻酔をする前に痛みを抑える薬を使う、極細の針や電動の麻酔器を使うといった工夫をしています。とにかくなるべく患者さんが痛くない治療を心がけています。そして院内感染の予防、器具の滅菌、消毒など衛生管理も徹底していますので、安心してご来院ください。

先生のモットーを教えてください。

モットーは「患者さんに優しい治療をすること」です。クリニックに行くと患者さんは痛みの不安、怖さの不安、何をされているのかわからない不安など、さまざまな不安があると思います。また話をしっかりと聞いてほしいけれどなかなか言い出せない方もいるかもしれません。患者さんの伝えたいことをしっかりと聞き出すこと、わかりやすく説明をすることに時間を割くようにしています。歯の治療が中心ですが、患者さんの心にまでしっかりと向き合うように意識しています。私だけでなく、スタッフ全員が一丸となって患者さんが困ったときに手を差し伸べることができる優しい医院であり続けたいです。

今後どのような医療を続けていこうとお考えですか?

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今後もここ茨木の地で地域密着型のホームドクターのスタンスで治療を続けていくことに変わりはありません。患者さんの気持ちに常に寄り添った診療を心がけ、地域の方から信頼される歯科医師でありたいな、と思います。歯は抜いてしまうとその後のことを考えなければなりません。極論を言えば歯は抜かないほうが良いですし、なるべく削らないほうが良いです。なかなか理想どおりにはいかないですが、昔に比べると歯を大事にすることに意識が高い患者さんが多くなっているように感じますので、今後も患者さんの大切な歯を守っていきたいです。自分での判断はなかなか難しいところもあると思いますので、些細と思えるようなことでも、ぜひ一度相談に来てください。

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