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蒲池 圭一 院長の独自取材記事

かまちレディースクリニック

(吹田市/南千里駅)

最終更新日:2019/08/28

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数多くのマンションが立ち並ぶ南千里。阪急千里線南千里駅のホームから見えるクリニックモール2階にあるのが「かまちレディースクリニック」だ。白を基調にした院内は、落ち着いた雰囲気でリラックスできる空間になっている 。「いろいろな年代の女性の健康をトータルでサポートしたいと思ってこの病院を作ったんです」と話してくれたのは蒲池圭一院長。ハキハキとした口調で、頼りがいのある雰囲気のドクターだ。このクリニックではレディースクリニックとしての診療にプラスして、医師による美容医療も行っている。健康と美を通して、女性が女性であることをより楽しんでもらいたいという院長に、開業の経緯、診療に対するこだわりなど、いろいろと話を聞いた。
(取材日2017年8月30日)

女性の健康をトータルで追及するクリニック

南千里に開業した経緯を教えてください。

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私は千里ニュータウンの出身でして、北摂地域への愛情には深いものがあります。勤務医時代は大阪府内のいくつかの病院で勤務をしていましたが、やはり北摂の皆さんに少しでも貢献できたらなと、千里ニュータウンの中でいろいろと探していたところ、ちょうど南千里にクリニックモールができるということで、「ここだ」と決めた感じですね。この辺りはマンションも多く、新しく引っ越してこられる方も多いですね。妊婦健診、一般婦人科、美容医療が3分の1ずつといったところで、若い方からご高齢者まで、多くの患者さんにいらしていただいています。

こちらのクリニックの特徴は何ですか?

まずは、美容医療を行っているという点です。当院は女性の健康をトータルで追及するクリニックをめざしています。それには肉体的に健康であることもそうですが、より魅力的に自信を持って人生を送るために、美しさに対するサポートも行っていきたいと考えています。次に、妊婦健診を行っている点です。当院では妊娠32週頃までの周産期管理が可能です。妊娠32週以降は、分娩を希望される病院に責任を持って紹介しております。そして、漢方を治療に取り入れているのも特徴になるのかもしれません。更年期のお悩みですとか、不妊に悩んでいらっしゃる方などには積極的に取り入れています。

はじめて婦人科にかかるときに、ハードルが高いと感じる方もいらっしゃると思うのですが。

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そうですね。特に私は男性医師ですし、余計にハードルが高く感じられる部分もあるかなと思います。ですが、声を大にして言いたいのは「婦人科はそんなに怖いところじゃないですよ」ということ。婦人科をハードルが高いと感じられる理由の多くは内診にあるかと思うのですが、すべての患者さんに内診が必須かというと実はそうではないんです。経腹超音波や、MRIなどの画像診断だけでも十分なことが多いです。特に性交渉の経験がない方にとって、内診はやはり嫌なものだと思いますが、問診やおなかの上の触診で対応できることもありますし、怖がりすぎないで来ていただけたらいいなと思います。

女性の心と体を守ることが使命

どういった症状をきっかけに来院したらいいでしょうか。

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検診や妊娠は一つの大きなきっかけですよね。最近では乳がん検診に興味がある方も多いかと思うのですが、当院では視触診と乳腺超音波検査で対応しています。必要に応じてマンモグラフィーを実施している医療機関もご紹介させていただきます。今来てくださってる患者さんは、なんとなく違和感があるとか月経異常などで来院いただく方が圧倒的に多いです。日々の生活に支障があるような場合、一人で我慢しすぎないで来ていただければと思いますね。それから、予期せぬ妊娠で悩んでいらっしゃる方。私は母体保護法指定医でもあります。中絶手術は、体はもちろんですが、心の負担がとても大きいと思います。その2つの負担が少しでも軽くなるようにサポートさせていただきますので、この場合もできるだけ早く来院していただけたらと思います。

漢方も取り入れているのですね。

漢方というと、すぐ効かないというイメージがある方も多いと思います。しかし、体調や生活スタイルなどによって、薬をあまり使いたくないという方にとって非常に強い味方になってくれます。月経不順や不妊症などに使用する場合、保険適用されることも多いんです。女性の体というのは非常にデリケートで、心身のバランスの崩れが不調に結びつくこともあります。ですから、医療としてのアプローチはもちろん、漢方的なアプローチ、またメンタル的なアプローチも併せてご提案させていただき、患者さんご自身が心地良いと感じるものを選んでいただければいいと考えています。また、漢方の中にも実は即効性が期待できる漢方もありますので、お気軽にご相談ください。

先生が診察されるにあたって、心がけていることはありますか?

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婦人科を受診される患者さんは、緊張されている方も多いですし、嫌だなと思っていらっしゃる場合が圧倒的に多いです。ですから、ちょっとした一言であるとか、ちょっとした動作によって不快感を与えないように、常に気をつけています。産婦人科の医師の使命は「女性の心と体を守ること」だと思っています。ですから、安心して心身を預けてもらえるように、院内の衛生管理はもちろんですし、私自身も医師としてだけでなく、人としても信頼してもらえるようにしていかなければいけないと思います。開業以来、多くの年代の女性に来院していただいておりますので、今後も真摯に向き合って、丁寧に診察させていただくことを心がけたいと思っています。

自分のすべてを捧げて診察に当たりたい

先生が医師をめざされたきっかけは?

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最初はエンジニアやパイロットをめざし工学部に入りましたが、友人の死を契機にもっと直接的に人に関われる仕事が何かを考えるに至り、尊厳な生命に携わる医師をめざすことにしました。それで大学に入り直して、医師になりました。医師になって専門を決める前に、いろいろな科を体験するのですが、その時に産科で出産に立ち会ったのです。命が生まれる瞬間の幸福感であるとか、産婦さんが赤ちゃんを抱いて流す涙や笑顔の美しさ。命が誕生する瞬間の喜びは、他の科にはないものだと思いました。それで、これは自分の一生を捧げてもいい、この喜びのお手伝いをしたいと思ったのが産科婦人科の医師を志した理由です。

休日のリフレッシュ方法は?

開業医は、基本的に代わりがいないので、私が来てくださる患者さんの健康を預かっているわけです。そんな中で病気になるわけにはいかないので、体を鍛えています。学生時代に陸上やサッカーをやっていたので、とにかく走っています。ですが、仕事が趣味というわけではないですけど、私は何かを始めたらすべてをそのことに使いたいタイプなんです。全身全霊をかけてやるのが好きなんです。ですから、何をしていてもクリニックのためみたいなところはありますね。医師という職業はすべての経験が無駄にならない職業だと思うんです。どんな経験も自分の血や肉となって、患者さんと向き合う時に生きてくる。だから、すべての経験が患者さんのためになればいいなと思っています。

最後に読者にメッセージをお願いします。

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繰り返しますが、とにかく「婦人科は怖いところじゃないです」と声を大にして言いたいです。自分の体を守るための場所だと考えてほしいと思います。月経異常や痛み、違和感はもちろんですし、不妊や更年期、予期せぬ妊娠であるとか、女性の体に起こるさまざまなトラブルの相談に乗って、一緒に解決していきたいと思っています。私のポリシーは全身全霊で物事に取り組むこと。ですから、ここでクリニックを開いた以上、ここに来てくださる患者さんに自分のすべてを捧げて診察に当たりたいと思っています。皆さんに満足して帰っていただけるように、日々努力をしていきます。どうぞ一人で悩まずに、気軽な気持ちでぜひ訪ねてください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

人工妊娠中絶術/術前検査:1万5000円、手術費用12万円(11週まで、税込み)

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