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荒木 幸次 院長の独自取材記事

そうあいデンタルクリニック

(神戸市中央区/ハーバーランド駅)

最終更新日:2021/12/13

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JR神戸駅から徒歩5分の場所にある「そうあいデンタルクリニック」。足を踏み入れると、木が多用された温かみある空間が広がる。院長を務める荒木幸次先生は、診療では患者に対してフラットな姿勢でしっかりコミュニケーションをとり、要望や不安を逃さず聞き取ることを大切にしているという。インタビュー中も飾ることなく自然体で語る荒木先生に、患者やスタッフへの思いなどを聞いた。

(取材日2021年11月9日)

多職種のスタッフが連携する頼れるクリニックへ

どのような患者さんが来院されていますか?

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20~40代ぐらいの女性の方を中心に、お子さん、家族みんなで来てくださる方、高齢の方など、さまざまな年齢層の方が来院してくださっています。近隣の方はもちろんですが、JR神戸駅から近い立地ということもあり、仕事帰りに利用してくださる方もいらっしゃいますね。主訴としては実にさまざま。当クリニックは虫歯の治療、入れ歯、インプラント、矯正、口内炎の治療、メンテナンスや歯石・歯茎のお掃除などあらゆる分野に対応できます。患者さん一人ひとりの悩みや思いに寄り添い、その人の背景を考えた上で、願いを実現することに日々全力を尽くしています。

開業から7年目に入りました。コンセプトを改めてお聞かせください。

2015年の開業にあたって、クリニック名をひらがなの「そうあい」にしたのは、患者さん、歯科医師、スタッフ、すべての関係が相思相愛であるようにという思いを込めたからです。開業から7年目に入った今も、すべての方々と真剣に向き合うことは変わっていません。変化したことと言えば、この7年もの間に徐々に頼れるスタッフが増えたこと。そしてそれが当クリニックの強みとなったことです。現在のメンバーは、私を含め歯科医師は3人、非常勤の歯科医師3人、歯科技工士1人、歯科衛生士5人、受付2人、アシスタント4人が在籍。過去の経歴や異なる専門性を持った多職種が連携しながら診療・治療にあたっています。そこでコンセプトを漢字の「奏逢」としました。縁があって巡り会ったわれわれスタッフがチームとして一つになり、「患者さんの不安を取り除く治療を行う」という共通した目標に向けてともに働いています。

先生から見て、スタッフの皆さんの魅力は何ですか?

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私自身が「勉強しなさい」「技術を高めなさい」とか、そう言ったことを伝えたことはないのですが、スタッフの皆さんは主体的に切磋琢磨しながら、知識や技術の研鑽に努めていて、とても勉強熱心なんですよ。勉強会などへ積極的に参加するほか、院内でも月2回ほどミーティングを行っています。院内のミーティングでは、外部のセミナーに参加したスタッフがそこで学んだことを共有したり、外部から講師の先生をお呼びして講習をしたりしています。日々の歯科治療の進歩は早く、どんどん画期的なものが開発されています。この方法なら患者さんの願いをかなえてあげることができるかもしれない、そういった思いが、自然と学びへと向かわせるモチベーションになっているようです。また新しいスタッフも入ってきているので、後進を育てる場所にもなっているようです。

ガラス越しに見学できる院内ラボが誕生

新しく院内にラボが誕生したそうですね。

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2階に、院内のセラミック専用のラボを作りました。専任の歯科技工士が常駐しています。現在多くの歯科医院では、診療で必要になった補綴物は外部の歯科技工所に依頼することが多いのですが、院内ラボのメリットは、よりスピーディーに、より精密なセラミックを、すぐ隣で作れること。歯科医師によるカウンセリングや設計はもちろん不可欠ですが、診療結果を歯科技工士にすぐに伝え、ちょっとした細かい部分の打ち合わせや確認など、随時コンセンサスを取りながら治療を進めていくことができます。補綴物の微妙な形や色などを適合させるには、技術力はもちろん、十分な連携が大切ですから。ラボはオープンにしているので、ガラス越しに機器や作製している様子を見ることができますから、ぜひ気軽に見学してみてください。

診療の中で心がけていることを教えてください。

開業当初から今も変わらず、患者さんと対面したときに、相手にも自分にもフラットな空気をつくり出せるような人であり続けたいと思っています。とはいえ、患者さんはなかなか質問をしにくかったり、要望を言い出しにくかったりするもの。必ず「気になることはないですか?」「どうしたいですか?」とこちらからお聞きして、悩んでいること、今までなかなか話し出せなかったことなど、しっかりコミュニケーションをとって、その人の背景や本心を知るように心がけています。治療の際は、「こうしないといけません」とこちらが一方的に治療方針を押しつけることはありません。その方に合った治療の選択肢をいくつかご提案します。とはいっても患者さんにすべて判断を丸投げするのではなく、プロの視点で一番いいと思う治療も含めてご提案します。患者さんと信頼関係を築きながら、納得と満足のいく治療を行うようにしています。

クリニックでこだわって使用している機器を教えてください。

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最大で25~30倍程度にまで拡大できる歯科用マイクロスコープは、人間の目では見えない細部までも確認できるため、精密な診断と確実な治療につながります。また、録画機能が搭載されているため、患者さんに対してどういう理由でこの治療が必要なのかを画像を見ながら説明でき、治療内容への理解を深めていただくのに役立てています。一方では、後進のスタッフ教育にも重宝していますね。これまでの経験から説明するよりも、鮮明な画像で見せるほうが伝わりやすいようで、スキルアップに役立っています。

こだわりを感じる内装ですが、どのようなコンセプトでつくられたのでしょうか?

ふらっと入ることのできる敷居の高くない、他にないような歯科医院にしたかったんです。木のぬくもりが感じられる待合室の右側一面の本棚には、雑誌、絵本やビジネス書など幅広い年齢層に合った本が置いてあります。2階の芝生をひいたコンサルティングルームは、患者さんの悩みを聞いたり、治療計画や治療内容の相談を、ゆっくり時間をとって話したりする場所です。かしこまりすぎず話ができる開放的な空間と、プライバシーの確保を両立させています。また感染症対策としては、すべての機材の滅菌はもちろんしていますし、タービン専用滅菌器も使用しています。使い捨てで対応できるものはできる限りしているので、安心してご来院いただきたいです。

患者に寄り添い、願いを実現することに全力を尽くす

ところで、先生はなぜ歯科医師になろうと思われたのですか?

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小学校低学年くらいの頃、夜中に歯が痛くなって眠れなくて泣いていたんです。もともとその歯に穴が開いていることはわかっていたのですが、歯科医院でまだ診てもらっていませんでした。団地の中に、ユニットが1台きりの、先生1人で経営されている歯科医院があり、母が急いでそこに連れて行ってくれました。夜中ですから当然診療所は閉まっていたのですが、先生は開けて治療をしてくれて、「かっこいいな」と思ったんです。そのことは鮮明に覚えていますね。それがきっかけで歯科医師をめざすようになり、卒業文集にも将来の夢として書いていました。

今後の展望を教えてください。

今長く通ってくださっている患者さんがこれからも信頼して足を運んでいただくために、そして当院を訪れてくれた患者さんが抱える不安や悩みに対して応えていくために、これからもスキルを磨き続けていくことが大事だと思っています。細かな希望に応えられるよう学び続けていきたいですね。また一緒に働いているスタッフのために、働きやすい環境を整えることも大事だと考えています。近々、クリニックが入っているビルの6階をスタッフルームとして改装し、リフレッシュできる場所やセミナーを行ったりできる場所を設ける予定です。

最後に、読者にメッセージをお願いします。

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歯科医師に「こんなことを言ってはいけない」と思っている方や、「これぐらいは我慢しなくちゃ」と思っている方もまだまだいらっしゃいます。気になることは遠慮なく聞いていただけるとうれしいです。当院は、患者さんの悩みに寄り添う歯科クリニックでありたいと思っていますし、それらを解決していける自信もあり、頼れるスタッフもそろっています。皆さんのお役に立てるすてきな出会いがあればいいなと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント/20万円~、ホワイトニング/1万5000円~、小児矯正/5万円~(症例によって異なる)、マウスピース型装置での矯正/20万円~(症例によって異なる)

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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