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荒木 幸次 院長の独自取材記事

そうあいデンタルクリニック

(神戸市中央区/ハーバーランド駅)

最終更新日:2019/08/28

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神戸駅から徒歩5分にある「そうあいデンタルクリニック」。患者、歯科医師、スタッフ、すべての関係が相思相愛であるようにという院長の荒木幸次先生の理想が、そのクリニック名に込められている。「当院の特徴は、患者さんもスタッフも、『ここに来たい』という前向きな気持ちで、この場所に来ていることです」と荒木院長。診療では患者に対してフラットな姿勢でしっかりコミュニケーションをとり、要望や不安を逃さず聞き取ることを大切にしている。インタビュー中も飾ることなく自然体で語る荒木先生に、スタッフへの思いや空間づくりへのこだわりなどを聞いた。
(取材日2018年10月26日)

患者もスタッフも、相思相愛なクリニックをめざして

最初に、開業されるまでのご経歴を教えてください。

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徳島大学の歯学部在学中に、大学のプログラムとして徳島県内の開業医の先生のもとで研修をさせていただき、卒業後はそのまま就職をさせてもらいました。そこでは医療人としての話し方や、患者さんとの接し方にはじまり、一般歯科やインプラント治療、矯正歯科まで、たくさんのことを教えていただき本当に感謝しています。その後、滋賀県の草津市に大学で教わっていた先生のクリニックがあり、そちらに勤務させてもらいました。そこはお子さんが多いクリニックでしたから、矯正歯科の先生とコミュニケーションをとりながら小児矯正について教えてもらったり、補綴を専門にされていた先生から、義歯全般のことも学ばせていただきました。そのクリニックで妻と出会い、自分たちの考えに添ったクリニックをつくろうかということで、2015年に当院を開業しました。

具体的に、どのようなクリニックをつくりたいと思われたのでしょうか?

患者さんのことを思うのはもちろんなのですが、そのためにはスタッフが一つになることが大切です。スタッフに過度な負担をかけたり、コミュニケーションが足りていなかったりすると一つにはなれません。また歯科医師の腕がどれだけ良くても、高圧的だったり怖かったりすると、患者さんは「治療をしてもらった」ではなく「治療された」と感じてしまいます。ですからクリニック名は、歯科医師も、スタッフも、患者さんも、それぞれに相思相愛で、思いに寄り添い合えるようにと「そうあいデンタルクリニック」と名づけました。最初は妻と2人でスタートし、スタッフが集まらなければそのまま2人でやっていこうという気持ちでいたのですが、今はおかげさまで歯科医師もスタッフも増えてくれました。

なぜ神戸に開業されたのでしょうか?

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草津市で働いていた時に、徳島大学にも毎週のように顔を出していたので、神戸はちょうど中間地点。夜中、阪神高速からポートタワーが見えてくると、「真ん中まで来たな」といつも思ったものです。出身も大阪ですし、「開業するならこの辺りがいいかな」と考えていた時に、偶然、もともと歯科医院が入っていて空いたままになっていたこの物件と出会いました。開業当初は、患者さんは会社員の方がほとんどでしたが、今は近くにお住まいの赤ちゃんからお年寄りの方まで来ていただいていて、インプラント治療やお子さんの矯正治療も多いです。また20~30代の若い女性の患者さんの割合も高く、ホワイトニングやマウスピース型装置を用いた矯正など、歯をきれいにしたい、歯並びが気になるといった、審美的な観点からの相談も多いですね。

関わる全員が、前向きな気持ちで集う場所にしたい

こだわりを感じる内装ですが、どのようなコンセプトでつくられたのでしょうか?

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ふらっと入ることのできる敷居の高くない、他にないような歯科医院にしたかったんです。小学校の同級生が建築やデザインの仕事をしていて、彼にこのコンセプトを伝えて、具体的なデザインや設計をしてもらいました。患者さんが何でも話しやすい空間にしてもらいたくて、入り口から待合は、外から入ってそのままくつろげるリビングをイメージしています。開業当初は、歯科医院らしくなさすぎて、きちんとした歯科治療をしてくれるのかと不安に思われていたようです(笑)。それがだんだんとクチコミで来ていただけるようになり、患者層も地元の方を中心に広がっていったなと実感しています。

診療の中で心がけていることを教えてください。

患者さんはなかなか質問をしにくかったり、要望を言い出しにくかったりしますから、何でも話をしやすいように、必ず「気になることなどないですか?」「どうしたいですか?」とこちらからお聞きして、しっかりコミュニケーションをとるように心がけています。中には歯科医師には話をしにくいという人もいますから、そんなときはスタッフがよく気がついてくれて、患者さんの話をしっかり聞いてくれています。またお子さんの場合では、例えば待っている間に絵本を読んでいたのであれば、絵本の話をしながら診察台に向かったり、スタッフも「絵本を持っていく?」と話しかけています。歯科医院が楽しいところと思ってもらえることが大事だと思っていますから、泣いているお子さんを押さえつけるようなことはしませんね。

スタッフの皆さんともしっかり連携がとれているのですね。

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僕から直接、「患者さんの話を聞くように」とか、そういったことを伝えたことはないのですが、診療のスタンスをよく理解してくれています。スタッフがしっかり患者さんの話を聞いてくれるので、患者さんたちも本音を言いやすいようです。また患者さんにただ口で言うだけではなくて、きちんとスキルが備わっていなければならないことを自分たちでよく理解していて、セミナーにも積極的に参加して勉強熱心なんですよ。当院のスタッフは、自分たちが仕事がしたくてここに来てくれています。それは患者さんも同じで、みんなが無理をせずに、来たいと思って来てくれているのが当院の特徴かと思います。

要望も不安も、患者の思いを受け止めたい

先生はなぜ歯科医師になろうと思われたのですか?

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小学校低学年くらいの頃、夜中に歯が痛くなって眠れなくて泣いていたんです。もともとその歯に穴が開いていることはわかっていたのですが、歯科医院でまだ診てもらっていませんでした。団地の中に、ユニットが1台きりの、先生1人で経営されている歯科医院があり、母が急いでそこに連れて行ってくれました。夜中ですから当然診療所は閉まっていたのですが、先生は開けて治療をしてくれて、「かっこいいな」と思ったんです。そのことは鮮明に覚えていますね。それがきっかけで歯科医師をめざすようになり、卒業文集にも将来の夢として書いていました。

休日はどのようにお過ごしですか?

水曜日の休診日に、2歳の息子とベビースイミングに通っています。世間一般には平日ですから、周りはみんなお母さんなのですが、その中に僕が1人混ざっています(笑)。毎回最初に抱っこしながら歌を歌うのですが、その時にすごくうれしそうにするのが、とてもかわいいんですよ。休みの日は、子どもと遊んでいるか、勉強会などに出席することが多いですね。あとは大学の後輩が徳島に多くいるので、所属していたバレーボール部のOB会などで、徳島には今もよく行きますよ。

最後に、読者にメッセージをお願いします。

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歯科医師に「こんなことを言ってはいけない」と思っていたり、別の歯科医院に行ってはいけないと思っていたりする人も多いですが、言いたいことや不安があれば何でも言っていただいて、セカンドオピニオンも気軽に相談にいらしてください。保険外診療では費用も気になるかと思います。きちんと説明しますので、気になることは遠慮なく聞いていただけるとうれしいです。当院が大事にしているのは、患者さんに無理強いをせず、ふらっと気軽に入ってもらえること。例えば定期検診で3ヵ月に1回など、理想とするペースがあっても、忙しい人も多いですから、その人が無理のない範囲で長くメンテナンスを続けられることのほうが大事だと思うのです。もちろんきちんと説明をして、案内を出すなどはしますが、「必ず来るように」といったようなことは言いませんね。相思相愛の気持ちを大切にしながら、これからも皆さんのお役に立てればなと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント/20万円~、ホワイトニング/1万5000円~、小児矯正/5万円~(症例によって異なる)、マウスピース型装置での矯正/20万円~(症例によって異なる)

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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