一瀬 浩隆 院長の独自取材記事
あい訪問歯科クリニック
(豊橋市/豊橋駅)
最終更新日:2024/06/17

「あい訪問歯科クリニック」は、豊橋市を中心とする訪問歯科専門医院。院長の一瀬浩隆先生は、2011年の東日本大震災で医療ボランティアとして活動し、その後、気仙沼の病院に勤務。その経験から「摂食嚥下障害(口から食べる機能の障害)の診療」に力を入れるようになり、一般的な歯科医師から高齢者を中心に診る訪問専門に方針を切り替えた。改めて知識を深め、誤嚥性肺炎の防止や経口摂食のトレーニングを行い、高齢患者に再び食べる喜びを与えている。要介護の高齢者を中心に患者の自宅で歯科診療を行う傍ら、自身の震災ボランティアでの経験を伝える活動も行っている。「食べるという観点から日本の医療を変えていけたら」と語る気鋭の歯科医師は、ひとのつながりを大切にする温かな人間だった。
(取材日2016年12月19日)
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