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中原 幹雄 院長の独自取材記事

なかはら歯科クリニック

(江南市/江南駅)

最終更新日:2019/08/28

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2016年に江南市に開院した「なかはら歯科クリニック」。中原幹雄院長の出身は、九州・宮崎県だが、縁あって滋賀県で診療経験を積み、愛知県江南市で開業した。インプラント治療や矯正を得意分野とする中原院長が、いつも大切に考えているのは、患者との縁を大切にし、その家族をも含めて長く通院してもらいたいということ。そのため、診療だけでなく、セミナーを開催し、ニュースレター発行して、患者との交流に努めている。そんな中原院長に、クリニックの診療や人との縁を大切にする気持ちについて聞いた。
(取材日2017年8月22日)

リラックスして治療に向き合える環境づくりを重視

院長と副院長は、どのような分担で診療を行っていらっしゃいますか?

当クリニックでは院長の私と、私の妻である副院長の2人で診療にあたっています。主な治療は私が担当していますが、女性歯科医師を希望される方には、副院長が女性らしいこまやかな対応で診察・治療しています。このように、男性と女性の歯科医師がいることで、患者さまの要望に柔軟にお応えでき、治療に関する意見交換や相談なども行えます。各自がそれぞれの知識を持ち寄り、多角的な視点で治療できるのは、クリニックの強みでもありますね。

クリニックづくりにおいて、こだわったのはどのような部分ですか?

まず、リラックスして診察を受けていただけるように、解放感のあるクリニックづくりを考えました。各診察室はすべて個室ですが、それぞれに大きな窓をつくり、外の樹木や景色を楽しめるように工夫しました。そして、この大きな窓から直接太陽の光が差し込まないように、診察室をあえて北向きに設置しました。これにより、カーテンやブラインドなどで窓を閉めてしまうことなく、いつも外の景色を眺めることができます。また、診察室に小窓をつくり、個室であっても各診察室の様子がひと目でわかるように工夫しました。この小窓のおかげで、スタッフの動きや患者さまの様子を、私もしっかり把握できるようになりました。

お子さんのための工夫も多くありますね。

診察室のひとつは、親子一緒に入室できるファミリールームになっています。これは、お母さんが治療をしている間、すぐ近くでお子さんがDVDを見たり、おもちゃで遊んで過ごせるスペースがある診察室です。また、ファミリールームの天井には、はめ込み式のテレビモニターを設置し、お子さんがDVDを見ながら怖がらずに治療できる工夫をしました。このファミリールームを希望される方は、たくさんいらっしゃいます。お子さんを連れて治療に来ることが心配だったお母さんや、治療が嫌いだったお子さんが、歯科医院に気軽に通えるきっかけとなっているのではないでしょうか。

徹底した安全管理をもとにより良い治療を提供

院長先生はインプラント治療の経験が豊富だそうですが、治療についてはどのような考えをお持ちですか?

開業前の勤務先を中心に約13年間、インプラントについて学び、経験を積んできました。インプラント治療については、経験に基づく知識と技術を持っていますので、患者さまからの疑問や相談にも適切にお答えし、対応できます。インプラントがブリッジなど他の治療法と違う点は、義歯を支える歯を削るといったような健康な歯に負担をかけるものではないということ。インプラントを入れることで、他の歯に負担をかけず、口腔内を良い環境に整える。しっかりした歯を入れるのだと考えていただくと、安心していただけるのではないでしょうか。ただ、糖尿病疾患や骨粗しょう症などの方にとっては、体に順応しにくく、定着が難しい場合もあります。そのため、患者さまの全身の健康を知り、口腔内の状態を把握していくことが必要です。そうした場合にも、私が持つインプラント治療の知識と技術が生かされると思います。

滅菌や消毒の設備も充実しているそうですね。

どの歯科医院でも、滅菌設備の充実については配慮している部分であると思いますが、特にインプラント治療は外科手術となりますので、治療の成功率を上げるためにも、衛生面の安全には慎重を期し、滅菌・消毒を徹底しています。滅菌、消毒によって、成功率が変わると言っても過言ではないからです。当クリニックでは、一般歯科治療で使用する滅菌設備はもちろん、歯を削るときに飛散する粉塵を吸い込む口腔外バキューム、治療用の水を衛生的に保持するための水環境設備などで、院内感染や治療中の感染の防止には、徹底した対応を行っています。

矯正歯科も専門分野だそうですね。

現在、クリニックの休診日にはさまざまなセミナーや研修で出かけているのですが、特に矯正歯科については学ぶ機会を積極的につくっています。矯正はインプラントと深い関わりがある治療法のひとつです。歯並びについて悩みを持っている患者さまが大勢いらっしゃいますが、お一人お一人問題点は異なります。矯正を行うことで歯並びがよくなるケース以外にも、矯正を行った上で足りない場所にインプラントを入れるなど、矯正で歯を移動させると治療の幅が増えるのです。当クリニックでは、私が矯正とインプラント治療を行っていますので、トータルに患者さまの歯並びの問題について考慮し、治療を進めることができます。

一人ひとりの縁を大切に、家族で通える歯科医院に

先生が患者さまと関わりの中で大切にしていることは?

患者さまとのご縁を大切にし、このクリニックに通ってよかったと感動していただけるような関係を築いていこうということです。そのひとつの取り組みとして、月に3回の「お口の健康セミナー」を行っています。このセミナーでは、歯を失う原因となる歯周病や虫歯について、お口の健康と体の健康についてなど、私が講師となりお話しをしています。治療の際に聞けなかったようなちょっとした質問を患者さまから受けながら進めていきます。患者さまにとっても有意義な時間になっているのではないでしょうか。セミナーに参加していただいた方から、疑問に答えてもらったおかげで長く安心して通える歯科医院を見つけることができた、という言葉をいただき、私もうれしく感じています。

患者さまと診察以外でも関われるようにと考えているのですね。

患者さまとのご縁を大切に考えて行っている、もうひとつの取り組みは、定期的なニュースレターの発行です。これは3ヵ月に一度、クリニックからのお知らせや、歯と全身の健康について、生活の豆知識などを掲載した情報紙を患者さまに郵送しているものです。情報については私が考案しています。患者さまが来院されたときだけでなく、ご自宅にお届けすることで、クリニックをより身近に感じていただけたらいいなと思っています。

スタッフとの関わりについても大切に考えていらっしゃるそうですね。

私は、スタッフに対してもご縁と感動を大切にした関係を築いていきたいと思っています。縁があって勤務してくれているスタッフが、ここで働いてよかったと思えるような場所であってほしいのです。例えば、スタッフ全員が知識や技術を向上させながら、やりがいを感じて成長していけるように、院内の勉強会の開催や、院外セミナー参加の補助を行っています。また、定期的に面談を行い、詳細な話し合いができるようにと心がけています。院長と副院長が家族であることのメリットを生かして、スタッフとの関わりも家族のような温かいものでありたいと思っています。

先生がこれからのクリニックに望まれることを教えてください。

日本は先進国の中でも、歯科受診率が低いというのが現状です。これは、口腔ケアが十分にできず、歯周病や虫歯で歯を失ってしまう可能性が多いということです。歯が悪くなってからではなく、口腔ケアや治療した歯のメンテナンスのために、歯科医院に通うということの大切さをこれからも伝えていきたいと思っています。また、ここで診療を続けて、地域の皆さんの役に立ち、そして何十年か後に、私の志を受け継いで、この場所で診療を続けてくれる次の世代の人がいたら、将来に続く希望となると感じています。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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