むらい内科・循環器クリニック

むらい内科・循環器クリニック

村井 綱児院長

頼れるドクター

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2016年11月に開院した「むらい内科・循環器クリニック」は、一般的な内科全般の診療と専門的な循環器治療どちらにも力を入れるクリニック。院長の村井綱児先生は、地域住民の暮らしをサポートするだけでなく、特殊な治療が必要で不安に思う患者の気持ちにも寄り添いたいと考える。エコー、心電図、血圧脈波測定と検査機器が充実しているのも同院の特徴。「わざわざ遠方の大学病院に通わずとも、クリニックで検査が受けられることで、患者さんの不便が少しでも解消できればと思っています」。大学病院と密な連携を取り、患者の心身の負担軽減に力を尽くす村井院長の医療にかける熱に触れた。
(取材日2016年12月15日)

検査機器が充実。血管の若さが予防の原点

―はじめにクリニックの特色を教えてください。

重症度の高い患者さんでも診ることができるよう、院内の検査設備を充実させています。当院には検査技師が常駐しており、検査が必要な患者さんに迅速に対応することができます。最近では動悸(どうき)を訴える患者さんがとても多く、そうした患者さんは不整脈が疑われるため、心電図検査が必要となります。そんな場合にも、当院では一般的な約30秒の心電図に加え、24時間の検査ができるホルター心電図で、すぐに検査を受けていただけます。病院の検査では結果を1ヵ月ほどお待ちいただくのですが、当院では24時間後に来院していただき、その日のうちに結果をお渡しします。心不全の重症度を調べる血液検査なども同様で、お待たせせずに結果をお渡しできることも当院の強みです。また、循環器疾患を発症しやすい睡眠時無呼吸症候群の治療にも力を入れています。

―昔に比べ、狭心症を発症する若い世代が増えているとも聞きます。

昔は喫煙による影響が重要視されていましたが、最近は喫煙率が下がりましたが、肥満度が上昇しています。食事の欧米化によって肥満の方が増え、狭心症をはじめとした心臓疾患の発症が増加しているのです。糖質やコレステロールの高い食事による影響といえば、生活習慣病の増加も問題視されていますが、それは同時に血液がドロドロの状態の方が増えている証拠。つまり、現代は血管にまつわる病気が起こりやすい環境だということです。以前であれば40代前半の方が心筋梗塞を発症するなど考えづらいことでしたが、最近は決して珍しくはありません。クリニックの診療を通し、若い世代から病気を予防する、食生活の見直しを啓発していきたいです。

―予防にもお力を入れているそうですね。

私は病気の早期発見の意味合いも含めて「予防」を重視しています。病気になってしまったら、その症状を進行させないためにできることを精いっぱい行うことが大切です。循環器疾患は糖尿病や高血圧、心筋梗塞などの生活習慣病と関わりが密であることがわかっています。私は診療の中で、「生活習慣病の予防=将来の循環器疾患のリスクを抑えること」と強く感じます。生活習慣病の予防のためには、現在の患者さん自身の血管や血液の状態を適切に把握することが必要です。当院では、血管年齢を調べる血圧脈波測定や頸動脈エコーによる動脈硬化をみることで血管の状態を把握し、どの程度コントロールが必要かを検討しております。検査ですぐに高度な異常が見つかるケースは実はそんなに多くないんです。高齢になり症状が出てから治療するのでは体への負担も大きくなってしまうので、若い時から自分の体や血管年齢にも関心を持っていただけたらうれしいですね。



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