デンタルパーク いけだ歯科醫院

デンタルパーク いけだ歯科醫院

池田 忠幸院長

179221

全身を見据えた包括的診療で健康をサポート

―じっくり患者の話に耳を傾けるだけでなく、体調管理もしてくれると先生を慕う患者も多いそうですね。

お口の中に現れる現象は体のどこかが悲鳴をあげているサインです。ある現象が現れるには生活習慣や生活環境、あるいは遺伝的問題など、必ず背後に原因があると考え、当院では患者さんの話をじっくり伺い、顔色をみて脈や血圧を測るところから治療を始めます。時には唾液のPH(ペーハー)も調べます。酸性に傾いている時は体のどこかで炎症が起こっていたり、虫歯になりやすい環境であるというサインだからです。また、場合によっては東洋医学の観点から舌の色を診たりもします。さまざまな面から包括的にみて、「病院に行かれたほうがいいですよ」と歯科と医科の橋渡しをすることも、かかりつけ医として大切な役目だと思っています。ありがたいことに、台風が直撃した時でもキャンセルされる患者さんは皆無で、健康チェックを兼ねて気軽に通ってくださる方が増えてきているのを実感しています。

―話しを伺えば伺うほど、先生は単なる歯科医師というよりは昔ながらの町医者という印象を受けます。

そんな風に思っていただけたらうれしいですね。私は社会人として企業で働いていた頃、歯が痛くても忙しくて通院できない、いい治療を受けたくても金銭面で不安だと常々感じていたこともあり、患者目線ではまだまだ歯科受診のハードルは高いと思っています。だからこそ自分が開業した時は、費用のことからちょっとした体調の変化まで、それこそなんでも気軽に相談できる身近な医療施設にしたいという思いが強かったんです。それだけではなく、医療が細分化し、専門に特化した医療施設が増えてきている時代だからこそ、あえて患者さんの全身の健康を総合的に診断できる身でありたいという思いもあります。お口は全身の健康の入り口だからこそ、日頃からなんでも相談できるかかりつけ医としてお役に立てればうれしいですね。

―患者と接する時にどのようなことを心がけていらっしゃいますか?

まず、どんな訴えでも患者さんに親身になって寄り添うこと。それから、もし自分が患者の立場だった場合、自分に安心して任せられるか、診てもらいたいだろうか、と常に自分に問いかけています。私は今も大学病院で研究を続けているので、もしこれは専門機関で診てもらったほうがいいなという場合は速やかに大学病院を紹介することができます。大学病院というバックグラウンドがあるからこそ、万一の時でも安心して対応できるという点でとても恵まれた環境ということに感謝すると同時に、常に患者さんに安心感を提供できるかかりつけ医でありたいと思っています。



Access